ひょっこりと空いた日曜日に、ちはら会常連のsawadaさんを誘って、自宅オフ会を開きました(前日の夜に予定が立ったのですが、急な参戦をありがとうございました)。対戦希望を聞いたところ、前回のちはら会で評判のよかった「入札級関ヶ原」(GJ)をソロしたとのことで、即決定。
 
第一戦は、東軍(mitsu)対西軍(sawada)の戦い。mitsuの作戦は25点を張り込んで、立花参戦の阻止と国崩しの排除、小早川・四将の寝返りと勝ち鬨(1シフト)等で、西部戦場での決戦態勢を引きます。南宮山方面には、遅延系を撒いて、戦闘には影響を与えないことを目論みます。果たして、西軍(sawada)はどのような妨害に出てくるか?
 
第1ターン、立花は予定通り、到着せず、東軍の突撃が始まります。突出した宇喜多勢と嶋左近に1-1の損害を与え、山地へ押し込みます。
 
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第2ターン、吉川参戦が4ターン遅れたので、後顧の憂いなく、西部で圧力をかけます。激しい戦闘で、宇喜多勢の真ん中に穴ができたので、福島+可児の最強スタックを突進させましたが・・・西軍の必死の反撃(1:1)がなんと1-1R となり、福島正則が戦死!いかん、ちょっと調子に乗りすぎたか!
 
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第3ターン、調略が成功して、国崩しが故障します。ならば、北方にも重点をおいて、相討ち上等の総花的攻撃を行います。西軍前衛部隊は、見る見るうちに消耗します。東軍も少なからずの消耗が出ますが、潤沢な部隊をローテーションさせ、圧力を加え続けます。
 
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第4ターン、消耗し回復できない西軍部隊が、攻撃を受け、壊滅するようになります。最北端で奮闘を続けてきた嶋左近も損害上等の1:2攻撃を受け、消耗。さらに後続の黒田隊が3:1で追い打ちをかけ、これを討ち取ってしまいます。
 
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押されっぱなしの西軍は、北部中央で島津隊による反撃を敢行し、奪われた拠点を奪還しますが・・・運命の第5ターン、十分にポイントを張り込んだ東軍の調略で、松尾山勢が全て、寝返り!西軍が南部から兵力を引き上げたことにより、中央から南部の戦線が崩壊します。北部はかろうじて、持ちこたえていますが、破断点近し。
 
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第6ターン、止めを刺したのは、徳川本隊でした。小池村から突出した島津勢と宇喜多隊に、徳川旗本勢が襲いかかり、包囲分断。解囲のための西軍の反撃も失敗に終わり、もはや打つ手なし。武将死亡による得点も加算されたため、勝ちはなしということで、東軍の勝利となりました。
 
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最後に確認したところ、西軍は最低限度の10ポイントしか、使っておらず、計画した計略を決められて、東軍の圧勝となった形でした。が、ゲームとしては、作戦がブラインドのため、実に面白い!少ないポイントをどこに振るか、かなり頭を絞りますし、イベントが決まるかどうか、ハラハラ感もGoodです。
 
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