あとから来たエンジョウさんが手持ちぶたさだったので、Gunsの合間に無理無理で2面打ちをしました。思いの外、面白いと評判の「入札級関ヶ原」(GJ)です。
 
このゲームでは、未だに西軍が勝ったことがないのですが、「ならば挑戦しよう!」と、侠気のあるエンジョウさんが西軍を担当します。
 
序盤、森林で守る西軍に、強襲をかける東軍でしたが、堅い守りに阻まれて、ほとんど進めず。逆に消耗したところに反撃を受けて、数名の大名が命を落とします。
 
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ならば、調略でと、国崩しを壊したまではよかったのですが、立花隊や吉川勢の参戦など、ジリジリと西軍有利な流れになります。7ポイントを張り込んだ吉川の寝返りが阻止されるくらいですから、かなり注ぎ込んでいるなあと判断。こりゃ、VPで勝てるかも知れないが、前途多難か?!
 
ところが、第4ターンの小早川の裏切りで、一気に情勢が変わります。そりゃ、大盤振る舞いの12ポイントを張り込んでいましたからね~。
 
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第5ターンには、「徳川の勝ち鬨」(1コラムシフト)も響き渡り、質量ともに有利になります。松尾山勢に、徳川本隊まで投入して、一気に小池村を占領し、中仙道に迫ります。こうなると、もはや抵抗のしようもなく(まもなく3シフト!)、投了となりました。
 
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終了後に確認したところ、東軍の26ポイントに対し、西軍も20ポイントも張り込んでいたとのこと。「う~ん、勝ち筋の光さえ見えない」と、西軍の苦悩は続きそうです。