8月の日曜日に、前月に引き続き、千葉会に参加してきました。会場にはいつもの常連さんに加え、遠く東北からmoritaさんなども参加し、ドイツ系からASLまで幅広くプレイされていました。
 
仕事の都合で中々、参加できなかったsawadaさんを誘って、早速、歴史群像付録「ミッドウェイ海戦」(学研)をプレイすることに。買ったはいいけど、プレイする機会がなかったとのことで、二人とも初対戦です。陣営は、日本軍をmitsuが、アメリカ軍をsawadaさんが担当します。
 
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序盤、日本軍は勝利条件の確保と索敵態勢の強化を目指し、まずはミッドウェイ島を叩きます。8ユニットによる空爆が成功し、ミッドウェイ島は中破となります。
 
これによって、アメリカ空母の索敵チットが追加され、索敵条件はほぼ互角になります。
 
 
 
空母戦でも、先手を取ったのは、日本軍でした。発艦準備の整った飛龍攻撃隊が、BigEことエンタープライズを襲撃。わずか、4ユニットながら、出目によっては被害を与えられるはずでしたが・・・あまりにも強力な対空砲火を喰らって、なんと攻撃隊が全滅!
 
その後も、散発的にヨークタウンなどを狙いますが、これまた、対空戦闘で多くが撃滅され、BigEに3ヒット。ヨークタウンに1ヒットをあたえるのがやっと。
 
対する米軍は、後手からの一撃で、飛龍・赤城に攻撃を集中します。こちらも、エンタープライズ隊がゼロ戦によって壊滅的な被害を受けるなど、対空戦闘の洗礼を受けます。両軍ともに確率を無視した航空機の損耗に「このままでは、飛行機がなくなる!」と、悲鳴(と笑い)が上がります。
 
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双方の航空機が消耗したため、両軍の攻撃は1-2ユニットと、ぐだぐだに展開に。が、最後は米軍がユニット数の多さを生かして、反復攻撃を行い、赤城を撃沈し、飛龍を中破などで逃げ切りました。
 
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あまりにも常軌を逸した対空砲火が炸裂して、珊瑚海並みの締まりのない展開でしたが、航空攻撃に絞ると、まあ、やむを得ないでしょうね~。いつか、まともなプレイができたらいいんですが・・・。
 
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