今年の振り始めは、正月4日に行った自宅オフ会でした。前年末にyagiさんからCDSについて、あつ~い電話がありまして・・・。詳細は、こちらで。
http://tibaclub.blog.shinobi.jp/Entry/425/
 
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前半は、yagiさんの感触のよかった、第一次世界大戦から「西部戦線異状なし」(GJ)をプレイします。一応、ソロをしていたmitsuがドイツ軍を、yagiさんが連合軍を担当します。
 
第一戦は、ドイツ軍はシュリーフェンプランの実行後に、こなれない連合軍の隙を突き、ブローニュを占領します。VP的には、アントワープの方がよかったですかね。
 
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中盤以降、連合軍の猛攻が始まります。豊富な兵力を生かして、カンブレー付近でドイツ軍の予備を拘束すると、出撃拠点のアミアン経由でリールに進行。毒ガスを使って、ここを攻略します。
 
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第7ターンにはアメリカ軍が参戦し、海岸沿いにブローニュに進行。
 
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ドイツ軍もアントワープを攻略し、毒ガスを使ったカイザー攻勢でナンシーをかすめ取りますが、刻すでに遅し。
 
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電撃的にセダンで逆襲に出た連合軍が、そのまま、中央部を食い破り、勝負あり。8VP差で、連合軍の勝利となりました。
 
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第2戦も、同じ陣営で。今度は、アントワープ攻略を優先したドイツ軍がVPで若干の優位に立ちます。第2ターンに来たカイザー攻勢で、ナンシーに進行!(確率的には十分だったのですが)攻略一歩手前まで行ったもののdrに恵まれず、膠着。
 
予備兵力を自ら投入してしまったドイツ軍の裏を掻き、連合軍の海岸沿いの進行が爆発し、アントワープの手前に。東部戦線からの増援をヘント奪還のために投入したまではよかったんですが、消耗したドイツ軍に、ガス!主力が損耗した時点で、投了となりました。
 
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う~ん、ドイツ軍はかなり厳しいですね。それでも、まだ、なにか手がありそうに思えるのが、このゲームの良さでしょう。ドイツ軍の勝利まで、離れられそうにありません。
 
最後の一戦は、mitsu希望のHANNIBALでした。最終ターン開始時まで、HANNIBALに付け入る隙を与えず、ローマ軍(mitsu)がリードしていたのですが・・・ヒスパニアを取りに行ったのが、運の尽き。カードが尽きたところで、コルシカとシシリーの叛乱をコンビで決められ、最終手のPC配置で逆転負け・・・。勝ちを焦って、守るべきところを攻めたのが敗因です。ああ、悔しい三連敗でしたが、きっと、リベンジするぞ!
 
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ともあれ、実に濃密な時間をありがとうございました。例会参加が減っている中ですが、こんな激しい対戦ができるとは!持つべきものは、戦友ですね。yagiさん、また、ハードな戦いをよろしくお願いします。