スパークリングを終えたところで、エンジョウさんと対戦したのが、古典的作戦級の「バルジ大作戦」(CMJ) です。今回は二面打ちということで、mitsuが連合軍を、エンジョウさんがドイツ軍を担当します。
 
序盤から、作戦級の鬼-エンジョウさんの強気の攻撃が行われます。装甲全てを北部から中央に配置。第1ターンの第6SS装甲軍の攻撃では、第2次移動で味方の擲弾兵を踏みつぶしてオッズを上げる「踏んで来い攻撃」を敢行。その甲斐あって、第3ターンには早々にサンビットが陥落します。
 
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が、dr自体は微妙なことが多く、押してはいるけれども、ExやD損害が少なく、連合軍の損害はかつてないほど少なくなります。となれば、当然、スタック密度が上がり、北部は深い森以外では3枚スタックが成り立つくらい。
 
ならばと、中央の突進で戦線を広げようとしますが、スコルッツィーニ狩りが、これもかつてないほど順調のため、戦略移動の展開が限られます。第5装甲軍の全力を挙げて突進しましたが、連合軍の機動防御グループとの混戦に巻き込まれ、アンブレーブ河を渡った時には、すでにイギリス軍がリエージュに展開をしていました。
 
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なんとか、突破を試みましたが、堅い防御に戦線が膠着。逆に中央部から始まった連合軍の反撃で、マルシェを奪還されたところで、連合軍のサドンデスが確定し、終了となりました。
 
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久々のバルジで結構、つまらん戦術上のミスはあったのですが、基本構想とdrに救われました。