マルチ終了後、組み合わせを変えまして。Tommyさんと取り組んだのが、このところ、マイブームの源平合戦CDSの「義経」(GJ)です。陣営は、経験値が必要な源氏をmitsuが、しぶとい抵抗が身上の平家をTommyさんが担当します。
 
イメージ 4
 
第一戦は、源氏の攻撃が低調なまま、侵攻します。定石通り、義経を召喚し、範頼とペアで西進させようとしますが、どうにもカード順が悪く、なかなか、京へ辿り着きません。
 
イメージ 1
 
と、その間に、平家は、優勢な西国衆を動員し、九州・四国とも平定してしまいます。第5ターンを終わって、未だ、瀬戸内海にたどり着けません。
 
イメージ 2
 
このままだと厳しい、と判断した源氏は、賭に出ます。義経による平宗盛の強襲!義経と奇襲カードを使って、東瀬戸内まで進出すると、頼朝の調停工作で、後白河院を味方に。その直後に、平家側が仕込んでいた「追討令」が来ます。そのまま、山陽にいる宗盛を襲撃して、見事、これを討ち取ります。まさに、後白河院に手玉に取られた平家でした。
 
イメージ 3
 
慣れたところで、早速、第二戦に。今回は、源氏の西国勢が奮闘し、九州・四国とも源氏が優勢になります。
 
その一方で、近畿周辺に平家が部隊を集結させたために、こちらも激しい乱戦になります。
 
イメージ 5
 
第5ターン、平家の裏を付き、摂河泉から、義経が瀬戸内海に乗り出します。次ターンに先に奇襲か義経カードが来れば、四国平定でしたが・・・やっぱり、暴風雨の方が早かった。義経、屋島を前に、海の藻屑と消えます。
 
イメージ 6
 
と、この乱戦は最終ターンまで続き、奥州藤原氏の南下で一時は頼朝の命が危なかったのですが、どうにか凌いで、支配エリアの数で勝負となります。
 
その結果は・・・11エリア対10エリアで、平家の判定勝ち!最後に、京ではなく、別のエリアを押さえれば同点でしたが、夢中になっていて見逃していました。
 
イメージ 7
 
まあ、最善を尽くしても、カードの引きによって、大きく展開が左右されるあたりは、好き嫌いが別れますが、逆にソロの研究にも向いているかもしれません。ちょっと癖はありますが、ご希望の方がいれば、いつでも挑戦を受けますよ~。