初プレイ以来、非常に評判がいい「謀略級三国志」(GJ)を、今回も2戦しました。いつものように正体不明と展開の速さから、AAR泣かせのアイテムなんですが、プレイは抜群に面白いんです。ルールがシンプルでわかりやすく、勝てなくても大暴れできる(プレイそのもので勝てたと思える)展開がいいんですよね~。
 
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第一戦は、姜維(sawada)・龐統(Tommy)・司馬懿(kawa)・貂蝉(山田)・諸葛亮(mitsu)でプレイ。序盤、司馬懿(kawa)が忠実に魏勢力を伸張。ところが、なぜか呂布に付いた貂蝉(山田)が中央部で大暴れして、魏勢力とガチンコの争いに。本来なら、貂蝉(山田)は強力な魏についてもよかったんですが、初プレイで読み違いだったよう。それでも、魏の籐甲兵の大群を、火計で全滅させるなど、存分に暴れて楽しめたようです。
 
姜維(sawada)と諸葛亮(mitsu)は早々に蜀に仕官したものの、いきなり、姜維(sawada)が蜀を滅亡させます。??と思っていたら、遊説で四川に飛んだ姜維(sawada)が、ここで旗揚げして、成都を支配。
 
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そういうことかと、mitsuも馳せ参じ、利害が一致しそうだったので、軍師に仕官して、一気に勢力を拡大します。sawadaさんは法正だと睨んでいて、どこで裏切るか(讒言するか)とマークしていたのですが、突然、勝利宣言!姜維(sawada)とは、こりゃ、癪だったァ~(by植木等)
 
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「もう一回、行きましょうか?」みなさんのリクエストにお答えして、第二戦に。自分が引いてきたのは、あろうことか、左慈(mitsu)。勝利条件の魏呉蜀の滅亡(!)なんて、あるわけないじゃいですか!
 
ところが、今回、呉蜀に対し、全員が攻勢に出るか、地方で覇を唱えるか、妙な展開になります。ならば、まず、尻馬に乗ってと、魏勢力に仕官した荀彧(sawada)と左慈(mitsu)で蜀を滅ぼします。と、ここで得意の内部からの切り崩しで、魏も滅亡させます。このタイミングで「新時代の到来」。魏蜀は完全に滅亡し、荀彧(sawada)の勝利はなくなります。
 
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このあたりで、ほぼ自分の正体が露顕し、勝利のできなくなった荀彧(sawada)と呉の拡大を狙う周喩(kawa)が妨害を始めます。が、必殺技「縮地の法」を駆使して孫権の城下に入り込み、これを自爆させ、見事に魏呉蜀を崩壊!ああ、左慈で初の勝利となりました。
 
今回も非常に楽しいプレイだったので、10周年記念に「倒れるまで、謀略級三国志」(!)などという恐ろしい案も出ていました。う~ん、せっかくだから2月あたりで「謀略級」例会もやってみましょうか?(笑い)