ちはら会ならば、まずは、これから行かねばなるまい!(笑い)

どう見ても(実際も)超B級のこのアイテムですが、CMJのボトムズ新作応援企画をしようと、関連ゲームを漁っていたところ、デュアルマガジンで偶然、目にしてしまい。これは、成仏させるしかない(?)と、2月の例会に持ち込みました。

もとは、80年代に放映された「巨神ゴーグ」で、安彦良和氏のキャラが好きで、部活の合間を縫って、見ていました(笑い)。丁寧な作画が好感を持てましたが、若い主人公に、私企業Gailやマフィアが絡み、かつ、「正義っぽい蒼い巨神」という設定のアンバランスさが気になって、途中、中弛みに。が、ガーディアンが登場したあたりから、全ての謎が繋がり、最後は米ソの核介入(!)という、超リアルな展開に驚愕した覚えがあります。

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今回、一番乗りのyagiさんと山田さんをお誘いして、プレイして「しまいました」。ゲームは当然、ストーリーをなぞったスゴロクなので、「巨神ゴーグ」を知っているか、聞いたところ、
山田さん「・・・見た覚えがあります」
yagiさん「そんなのあったっけ?」(笑い)

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例え、B級でも背景は大切なので、あの複雑なストーリーをどう伝えようかと迷っていたところ、yagiさんが一声。「スゴロクだからいいじゃん」(全然、興味なし!)確かにプレイに支障はないと、早速、プレイすることに(笑い)。

展開は、そのマノンさん(yagi)がdrよく、先行。途中にあるハードポイント(赤丸)も難なく突破し、中腹まで辿り着きます。

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それをロッド(mitsu)が追いかけ、馬の鞍でマノンさん(yagi)が足踏みした時点で、一時、追い抜くことに成功します。が、ロッド(mitsu)も馬の鞍で、かなりの時間、ひっかかることに。

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苦しかったのは、ドリス(山田)で、どういうわけか、偶数ばかりを出して、最初のハードポイントのクーガーコネクションで行ったり来たり。しかも進むときは、低ロールばかりで「一歩進んで、五歩下がる」(?)と、まるで水前寺清子状態。

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結局、一番「興味のない」マノンさん(yagi)が、一番「訳も考えずに」、一番でゴール!
で、出てきた感想が・・・
「ああ~、面白かった」(by yagi さん)←ウソつけ!!(笑い)

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プレイ時間は7分30秒くらい。というわけで、ユニットを自作し、「地雷探査」のソロ演習まで行った「Qロボゴーグ オウストラルQ島スゴロク」(DM)を、無事に成仏できました。う~ん、準備にプレイの3倍以上かかったぞ~(大笑い)。