例会の最後に、str会長が持ち込んだ「History of the World」(アークライト)を4人プレイしました。陣営は、白(こまいふ)・紫(mitsu)・赤(str会長)・緑(山田)です。今日は、この4人組で3アイテムを駆け抜けます。

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第1エポック、あまり強力な国家は来ず、4人が地道に勢力を広げます。ミノア文明を取った白(こまいふ)が20点でトップになり、VPの高い中東を抑えたヒッタイトの緑(山田)が18点で追走します。プレイ経験がある赤(str会長)と紫(mitsu)は次ターンのローマを狙って、あえて低めの得点の十六大国と殷を抑えます。

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注目の第2エポックに、期待のローマは勃興せず。ならば、次ターンに再び、フン族かイスラム帝国が来ればと、赤(str会長)はあえて低めのカルタゴを選び、最下位をキープします。緑(山田)は略奪国家をお試しとスキタイを駆り、白(こまいふ)は与えられたケルト女王国で得点を重ねます。紫(mitsu)は、ここで方針を切り替え、VP の高い中東を抑えるべく、アケメネス朝ペルシアを勃興し、44点でトップに躍り出ます。

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第3エポックは、碌な国家が来ないだろうなと思っていたところ、紫(mitsu)にグプタ朝が来ます。!!奇しくも、第一手順となったため、先の遺産を丸々、援用し、ここで+50という大量得点に。

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東西ゴートの白(こまいふ)、予定通りフン族を引いた赤(str会長)、僻地の唐を選んだ緑(山田)も得点しますが、この時点で二番手に30点差以上をつけます。誰かが止めるだろうという心理で回ってきた僥倖でした。

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第4エポックは、白(こまいふ)が先読みの南北アメリカで+40点をとり、20点差まで詰めますが、スペインの赤(str会長)とオスマントルコの緑(山田)は伸び悩み、ポルトガルの紫(mitsu)がトップを死守します。

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最終の第5エポック、残り物のムガル帝国を率いた紫(mitsu)は、革命や入植といったイベントカードで高得点エリアに食い込み、+30点で終了。これをフランスを担当した白(こまいふ)が、海外植民で猛追しましたが、追いつけず。大英帝国の赤(str会長)と清の緑(山田)もそのまま終了。154点で10点差以上を守って、紫(mitsu)が勝利しました。

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