歴史・戦史研究「ちはら会」Zwei

Yahoo!ブログ終了に伴い、引っ越しました。

2012年06月

今回は、過去最多級の16戦が行われましたが、その中でもちょっとした合間に、数人でプレイするカードゲームが活躍しました。
 
まず、中盤で登場したのが「俺のケツをなめろ!」(天下布武)。タイトルは発禁ものですが、中身はしっかりした44年のWWⅡ東部戦線。しかも、内容は、包囲部隊の救出!源文カット満載のカードと相まって、そそるんですよね~。
 
3人が初めて、または数十年ぶりだったので、mitsuのインストでした。が、そこはベテラン揃いで、すぐにルールをマスターし、激しい戦いが繰り広げられます。
 
第一戦は、HAさんが強力な支援カード(フンメルや砲塔基部命中など)を駆使して、4VPをゲット。対するエンジョウさんは、強力なAFV(TIGERⅡやパンテル)で正面攻勢をかけ、2枚の救出カードを獲得し、やはり、4VPで同点勝利です。
 
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慣れてきた第二戦は、スターリン戦車による「Uraaaa!」とか「シュツルモビック」などの嫌がらせカードが効果を発揮し、第一戦以上の苦戦に。それでも、フェルディナントやブルムベアなどの猛獣系が活躍し、全部隊を救出!HA・エンジョウ・いのの3人が3点で並ぶ、マッチレースで幕を下ろしました。自分は、得意のインスト負けです。
 
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あと、1時間を切った終盤にプレイされたのが、「モスクワ冬将軍」(翔企画)。いわゆるミルボーン系(あるいはモンスターメーカー系)の競争ゲームです。こちらも、インストもそこそこに、スタート。
 
慣れないうちは、妨害よりも自分の進撃が大事と、距離カードが効果を発揮。時間がゆったりだったこともあり(TIMEカードが低調)、9月にははや、Tommyさんがモスクワに到着!守備を固める前に、将軍効果(×2)が威力を発揮し、あっけなくモスクワが陥落しました。
 
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と、反対に第二戦は「正しい」足の引っ張り合いに。敵を倒せども倒せども、赤軍が登場し、遅々として進まぬ内に、恐怖の10月に!カード保有3枚の地獄の泥濘に巻き込まれ、50kmずつ、這々の体で前進します。
 
が、ついに12月がやってきて、万事休す。誰もモスクワに辿り着くことができず、ソ連軍の勝利(全員敗北!)で幕を下ろしました。
 
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いずれも古いアイテムですが、最近のデッキ構築型にはない、ストレートな魅力があります。また、持ち込もうっと。

時刻は5時を廻ったところで、ちはら会のもっとも新規の常連さんのイージーサンと、軽く一戦をすることにしました。こんな時のために持ち込んでいた「ロンメルアフリカ軍団」(GJ)です。初版が80年代後半ですから、すでに30年近く経つ絶版アイテムですが、ちはら会では何度もプレイされた優良インストゲームであります。
 
簡単に史実の展開とルールを確認し、連合軍(mitsu)対ドイツ軍(イージーサン)でプレイ開始。当然、序盤は、取りうる作戦指南付きです。
 
ウォーゲームに接した時期では、ベテラン並みのイージーサンだけあって、飲み込みが早く、史実通り、イギリス軍を各個撃破しながら、DAKが内陸を突進します。目指すは、サドンデスというあたりも、度胸があります。第3ターンには、Gabr Salehを奪取し、イギリス軍の最終防衛線Bir Sheferzenに向かいます。
 
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迎えた第4ターン、2個装甲師団にロンメル効果を付けて、3個師団相当の待つBir Sheferzenに突入します。後のないイギリス軍も決死の抵抗を見せます。その結果・・・イギリス軍が全て損耗し、2個連隊相当が壊滅し、退却になります。が、DAKの損害も激しく開始時の半分の6戦力まで落ち込みます。
 
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第5ターン、補充の強みを生かし、イギリス軍がすかさず、2個戦車連隊を回復させます。すでに、戦力差は8:6と逆転し、反撃開始かと思われましたが・・・先にチットを引いたドイツ軍が取った手は、突破を目指した強攻!まるで、ロンメルか!
 
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が、さすがに確率の壁は厚く、一方的な損害を受けたのはDAKでした。2ラウンドに渡って粘ったものの、ついに3.5戦力にまで落ち込むに至り、ついに撤退を開始します。
 
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すかさず、イギリス軍が逆襲をかけ、消耗した戦車大隊を撃破し、第15装甲師団を壊滅させます。あと、1ユニットでもDAKが壊滅すれば、イギリス軍の勝利までこぎ着けます。
 
が、ここからの粘りが凄かった!機動力を生かして、イギリス軍を振り切ると、第90軽師団を使って、El Ademを占領。イギリス軍も必死に追い上げますが、後一歩、届かず。勝負は、戦術的判定となり、8:6でからくも、枢軸軍が逃げ切りました。
 
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ああ、またもインストで負けてしまいましたが(笑い)、十分に堪能してもらえたようで、よかったです。これも、早く再版してくれればと思いました。
 
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マルチで暖機が済んだところで、イージーサン持ち込みの「MIDWAY」(AH)を、ちはら会の海軍提督kawaさんとTommyさんがプレイしました。AH初期のアイテムで、史上初のダブルブラインドゲームと言われています。
 
第一戦のエキシビションプレイでは、なんと日本軍(Tommy)が4空母を撃沈され、敗北!まるで、史実の再現です。
感覚を掴んだところで、今度はイージーサンが日本軍を担当しましたが・・・こちらも3空母を失い、赤城を大破される惨敗。
 
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ともにアメリカ軍(kawa)は、損害なしという完勝でして。「だって、両軍とも(まっすぐ)突っ込んでくるんだもん」と海軍提督が、練度差を見せつけた連戦でした。
 
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すっかり日本史で火が付いたところで、HAさん持ち込みのマルチCDSの「本能寺への道」(GJ)を4人でプレイしました。
 
ランダムに引いた陣営は、以下の通り。
柴田(mitsu)
徳川(HA)
羽柴(いの)
明智(エンジョウ)
 
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序盤、毛利がいの羽柴に突入しますが、それ以外は極めて穏やかな展開に。カードを使って、せっせと城を建てたり、兵力を増強したり、富国強兵に余念がありません。
 
唯一の予定外は、上杉が北陸ではなく、信濃経由で美濃に現れます!と、そのまま、エンジョウ明智の謀略で、謙信が畿内に突入し、信長を討ち取ってしまいます!
 
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すかさず、明智が反応し、上杉を討ち取りますが、まだ、第3ターン。エンジョウさん、早すぎますよ~。
 
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終了判定の始まる第4ターン、北陸の熊-mitsu柴田が、足軽の脱走を叩きつけて、畿内に突入!反逆です!明智も粘るものの、謙信亡き後の最強武将勝家の突撃をうけて、あえなく滅亡します。
 
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ならば、我もと、いの羽柴が畿内に乱入してきますが、drが悪すぎて、柴田を討ち取れません。
 
このままでは勝利がないと判断したHA徳川は、次ターンまで続くことを見越して、領土の拡大に励みます。
 
案の定、ゲームは続行。このまま、徳川が領地を広げれば、勝利かと思われましたが・・・mitsu柴田が乾坤一擲で放った一手は「関白宣言」!これにより、HA徳川は、もう一つ、領地を獲らなければ、同点規定で敗北することに。
 
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不利を承知で部隊を分け、一か八かの越中突入をしますが・・・結果は、陥落せず!mitsu柴田の粘り勝ちとなりました。
 
♪おまえを加賀に送る前に、言っておきたいことがある~
 
まさに、「関白宣言」が勝敗を分けた一戦でした。
 

時代は移って、日露戦争のミニキャンペーン「日露大戦」(CMJ)へ。もはや言わずと知れた、傑作カードドリブンです。
 
第一戦は、日本軍(HA)対ロシア軍(mitsu)でしたが・・・あまりにカード引きがよすぎました。第1ターンにマカロフを引いたかと思うと、続けてウラジオストック艦隊に、旅順艦隊が出撃。とどめに、第4ターンもマカロフが来て、日本軍は揚陸さえもままなりません。
 
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順調に兵力増強を続けたロシア軍は、中盤から反撃に移ります。第7ターンにはリネウィッチで歩兵を撃破し、そのまま、朝鮮に雪崩れ込んで、サドンデス勝ちです。う~ん、日本軍には悪夢のような展開でした。
 
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しばし、他のゲームを楽しんだ後、終盤にTommyさんと2連戦に。陣営は、ともに日本軍(mitsu)対ロシア軍(Tommy)です。
 
第二戦は、明石大佐で敵の動きを止めた日本軍が、浸透をうまく使って、遼陽と奉天を占領。
 
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敵の態勢が整わないうちに、各個撃破で前衛を蹴散らし、鉄嶺を占領。これまた、サドンデスでした。
 
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第三戦は、やっと普通の展開に。時折、マカロフや旅順艦隊で悩ませられるものの、日本軍もそこそこの増援を遼東半島に送ります。対するロシア軍も、早めの増援が成功し、史実通り、遼陽を挟んで膠着気味になります。
 
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流れが変わったのは、第7ターンでした。のこのこと出撃した旅順艦隊に対し、機雷が触発!(-1士気値)。勇躍した日本軍は、南下してきたシベリア師団を包囲殲滅、さらに壊血病を流行させ、一気にロシア軍の士気値を2にまで下げます。
 
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となれば、旅順を落とせば、自動的勝利に。第8ターンから、右翼の部隊を急速に下げ、義州前面に最終防衛線を引くと、残りの兵力を南山にたたき込んで、これを占領。
 
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後は、カード次第でしたが、運良く乃木希典と28cm砲が来たので、旅順を包囲し、満を持して総攻撃をかけます。結果はEXとなり、最終ターンの旅順陥落が決定しました。まさにギリギリの勝利でした。いやー、面白かった。
 
これ以外も、
 ●日本軍(Tommy)対ロシア軍(kawa)○
  日本軍(HA)対ロシア軍(エンジョウ)  ともに士気値0で引き分け!
なども行われ、大いに盛り上がっていました。
 
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みなさんの集まり具合を見ながら、ということで、HAさん持ち込みの「志士の時代」(CMJ)を、kawa・HA・イージーサン・mitsu・Tommyの5名でプレイしました。このアイテムは、最終ターンの戊辰戦争(あるいは回避)をめざして、イベントや志士の影響力を駆使していくビッティングゲームです。戊辰戦争こそ、SLGぽいですが、全体的にはドイツゲーム系の感触です。
 
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HAさん以外は、初プレイだったので、インストを受けながらでしたが、歴史的知識は豊富なベテラン揃いだけに、「新選組は嫌いだ~」とか「龍馬はやっぱり死ななければ」など、楽しい(?)会話が飛び交っていました。
 
自分は、吉田松陰-高杉晋作-大村益次郎という由緒正しい(?)長州系を集めたため、序盤の尊皇攘夷の頃は、そこそこ、VPを稼ぎましたが、公武合体が長引いて、没落。起死回生の戊辰戦争を待っていたものの、自分の手番が来る前に、長州勢が鳥羽伏見でまさかの惨敗を喫したため、大村益次郎も活躍できず、全くいいところなしでした。
 
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勝利をもぎ取ったのは、公武合体で飛躍して、最後は大政奉還でVPをもぎ取った、一橋慶喜・山内容堂の穏健的な佐幕派(kawa)でした。終盤まで大量リードをしていた同じく長州系のHAさんは、最後は鼻の差で追い抜かれ、残念。
 
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幕末・維新熱が移ったHAさんとエンジョウさんは、その後、「箱館戦争」(CMJ)で2戦で入れ替え戦をしていたようです。
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梅雨の合間の穏やかな日曜日に、6月のちはら会が開かれました。常連さんに加え、遠路遙々HAさんが来訪し、7名が参加しました。ライト級やカードゲームが多かったこともあり、日本史ものから第二次大戦まで、のべ16戦(!)を楽しみました。
 
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先日にプレイされたアイテムと戦績は、以下のとおりです。

志士の時代(CMJ) ○kawa・HA・イージーサン・mitsu・Tommy
箱館戦争(CMJ) 2戦 
 ○政府軍(エンジョウ)対共和国軍(kawa)●
 ●政府軍(kawa)対共和国軍(エンジョウ)○
日露大戦(CMJ) 5戦
 ●日本軍(HA)対ロシア軍(mitsu)○
 ●日本軍(Tommy)対ロシア軍(kawa)○
  日本軍(HA)対ロシア軍(エンジョウ)  ともに士気値0で引き分け!
 ○日本軍(mitsu)対ロシア軍(Tommy)●
 ○日本軍(mitsu)対ロシア軍(Tommy)●
本能寺への道(GJ) ○柴田(mitsu)・徳川(HA)・羽柴(いの)・明智(エンジョウ)
MIDWAY(AH) 2戦
 ●日本軍(Tommy)対アメリカ軍(kawa)○ 
 ●日本軍(Tommy)対アメリカ軍(kawa)○
ロンメルアフリカ軍団(GJ) ●連合軍(mitsu)対ドイツ軍(イージーサン)○
俺のケツをなめろ!(天下布武) 2戦
 ○HA(4点)・○エンジョウ(4点)・いの(3点)・mitsu
 ○HA(3点)・○エンジョウ(3点)・○いの(3点)・mitsu(2点)
モスクワ冬将軍(翔企画) 2戦
 ○Tommy・kawa・HA・mitsu・エンジョウ
  Tommy・kawa・HA・mitsu・エンジョウ ソ連軍の勝利(全員敗北!)
 

 

業務多忙で更新が遅れました。
 
湿気満載の梅雨の台風ほど、ゲームにとって天敵はありませんが、6月のちはら会の予定が決まりましたので、お知らせします。
 
[日時] 2012年6月24日(日) 10:00~20:00
[会場] 菊間保健福祉センター 2F ボランティア・ルーム 駐車場あり
八幡宿駅東口から「菊間団地」行きのバスに乗車、7箇所目のバス停「菊間第3」下車
[住所]
千葉県市原市菊間1870番地4
http://www.kikuma-cwc.jp/
[輸送]
10時前に京成ちはら台駅からの移送を行います。移送希望者は、前日までに掲示板「千葉会一門掲示板」への書き込みをお願いします(リンク参照)。希望者がいた場合は、京成ちはら台駅で9:55にピックアップします(京成千葉駅発9:34)。前日までに書き込みがなければ、直接、会場入りします。
[参加費]
300円
[持ち物]
ゲームとゆとりと常識
 
イメージは、ソロ・キャンペーン挑戦中の「Battle for the Ardennes」(サンセット)!が、しかし、殺人的な業務と動員日程で、2週間近く、経っても終わらず。
 
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昔、ソロで完遂した「フランス崩壊」(GDW/HJ)以来の苦戦が続いています。気をつけないと、終わる頃には、ユニットの色が変わっているかも・・・(実話、笑い)。

来場者がその場で対戦を決めることの多いちはら会ですが、珍しく事前予約をしていたのが、Battle for the Ardennes(サンセット)です。以前、St.VithとClervauxを対戦したので、ぜひ、ミニキャンペーンをということで、シナリオ「アグリーフェン」を選びました。
 
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ドイツ軍はかなりの作業になるので2人で分担しました。
 第6SS装甲軍(いの)
 第5装甲軍・第7軍(Tommy)
 連合軍(mitus)
 
第1ターンは両軍とも移動がないので、ドイツ軍はほぼ定石の攻撃を行います。中央の騎兵大隊を集中攻撃で殲滅し。#1422の歩兵連隊へは歩兵による攻撃だったので、1ヘクスの退却のみ。一方、Clervaux前面では、砲撃支援を受けた装甲擲弾兵が、警戒陣地にいた歩兵大隊を殲滅します。
 
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連合軍は、唯一、移動可能な機甲大隊を中央後方の交差点に派遣し、陣地構築に備えます。
 
第2ターン、主力が動き出したドイツ軍は、北方でHJが後退した歩兵連隊に攻撃をかけますが、連合軍砲兵の防御支援が効き、効果なし。次に、LAHが歩兵と共同して#1321の歩兵を7:1で[-/3]にしますが、包囲できなかったので、するすると後方へ退却します。
 
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Clervaux方面では、包囲した歩兵を装甲師団で撃破し、一部の歩兵がオウル川を渡河するなど、順調な展開を見せます。
 
未だ、歩兵の移動制限が解けないアメリカ軍は、唯一、まともな戦力を持つCCをElsenbornエルゼンボルン方面に投入し、敵の前進を牽制します。
 
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第3ターン、ドイツ軍のハイト旅団は降下せず。北部では攻撃ポイントがややずれていたこととdrに恵まれなかったので、攻撃はするものの、するりと後退されて、決定的な突破になりません。砲兵の支援もあって、第4ターンまでElsenbornを守り抜きます(第5ターンにやっと陥落)。
 
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南方では、歩兵による攻撃が順調でEttebruckが陥落し、装甲部隊がいないために、戦果を拡大できません(戦闘後前進が限定的)。
 
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このため、連合軍部隊は消耗せずに残ったので、もっとも危険な第4-5ターンをしのぎます。増援が来るまで、交差点を中心に敵の前進を阻むことに成功します。
 
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第6ターン、ドイツ空軍が活躍し、川向こうのCC+歩兵連隊を混乱状態に陥れます。ここを集中攻撃し、Elsenborn後方への進出に成功しますが、すでに背後に増援が来始めており、戦術的な突破の域を出ません。
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一方、中央部ではBastonge方面が堅いと見たドイツ軍が、中央部へ部隊の進路を変え、Vielsam周辺に進出します。2個装甲師団を集中した猛攻で、第7ターンにVielsamを陥落させましたが、時すでに遅し。
 
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西方からの大量の増援-2個師団相当が到着し、こちらでも突破の望みが失われます。立ちはだかる、ヤンキーの厚い壁!
 
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以後、総統護衛旅団を投入した南部での攻勢以外は、ほとんど戦線は動かず、最終ターンに。ドイツ軍はダメ元で「これで最後だ」攻撃を行いましたが、さしたる戦果もなく、わずか7VPで勝敗が決しました(ドイツ軍の必要VPは22点)。いのさんは初対戦、Tommyさんも久しぶりにドイツ軍ということで、攻撃の鋭さが少なかったのがラッキーでした。
 
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ともあれ、ミニキャンペーンなら十分、例会でプレイできるのがわかったので、次回は陣営を入れ替えて、対戦したいものです。

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