3時過ぎにWilさんが到着したので、3人で簡単傑作マルチの「群雄割拠」(WGJ)をプレイします。mitsuインストで、2人は初プレイでしたが、わかりやすいルールですぐにプレイを楽しめるのが、このアイテムの特徴です。

序盤は、Wilさんが毛利-北条を選択し、高得点の九州北と関東を抑えて、トップに立ちます。これをmitsuが、朝倉-今川-武田の上洛トリオで追いかけるも、肝心の上洛チットが1と2の最低コンビで、泣き・・・。

そこへ、三好-織田で畿内に足掛かりを得たaoさんが、後半に島津で九州を席巻し、大量の天命チットを持った伊達で得点を稼ぎ、追い上げます。

と、最後は、Wil さんとのマッチレースになりますが、2回の上洛チットが物を言い、わずか2点差でaoさんの大逆転勝利となりました。

ここも当然、勝ち逃げを許さない千葉会法度(うそ、笑い)に従って、二回戦に突入します。
先攻有利の鉄則で、初手を取ったmitsuが、大友-朝倉-今川-北条と各地にまんべんなく勢力を広げ、邪魔をされないうちに得点を稼ぎます。
これを二人が追いますが、aoさんは武田-関東管領-上杉と関東に偏り、最後に大内で九州北を抑えたものの、得点が伸び悩み。Wilさんは、序盤に伊達-龍造寺とマイナー大名で苦しみ、後半に織田-島津と追い上げるも、届かず。上洛を1回ながら、高得点の7VPを引いたmitsuがそのまま、逃げ切り、千葉会の伝統(?)を守りました。

最後に・・・5枚もの天命チットを受けながら、最後までスルーされた長宗我部勢。最上が付いたって、あまりに辺境で、ほとんど、うまみがないんだもの。ああ、これが地方の悲哀か!(辺境戦線ちはら会にはよくわかります)。
