歴史・戦史研究「ちはら会」Zwei

Yahoo!ブログ終了に伴い、引っ越しました。

2016年06月

会場入りしてsinyamagさんと「江戸幕府の黄昏」(GJ)の練習プレイをしていましたが、10時過ぎに南部さんが来たので、インストプレイをすることになりました。陣営は自分が倒幕側で、南部さんが佐幕側です。

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第1ターン、先手を取った倒幕側は、薩摩・長州・土佐と京都にAPを投入し、雄藩を押さえます。佐幕派は、牙城の中部と奥羽で優勢を取ります。VP獲得では、討幕派が京で5VPを稼ぐものの、中部の部分支配で佐幕派が5VPを取り返し、中国はイーブンとほぼ互角の状況に。唯一、攘夷実行で2VPを上回る程度ですが、西国の雄藩を押さえた討幕派がこれを維持できれば、いけると思われましたが・・・。

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第2ターン、カードを見て、討幕派は密かに卒倒。5枚中4枚が、佐幕イベント!気取られないようにいつものブラフで凌ぎますが、一気に佐幕派が押し上げます。1枚は朝廷工作に持ち込めたものの、特に第1ターンにt大老に就任した井伊直弼の安政の大獄が痛かった!長州の支配を奪われ、薩摩と土佐は中立状態に。

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第3ターン、ゲームは大きく揺れ動きます。今度は、佐幕派に3枚の倒幕イベント!東洋暗殺で土佐が勤王党の牙城となり、長州も松陰先生のおかげで支配を取り戻します。極めつけは、自作自演の(?)桜田門外の変!あれほど、猛威を振るった直弼が凶刃に倒れます。

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これを契機にしてか、第4ターン以降、時代は一気に開国に。インフレカードが投入されたことで、国内紛争は激化しますが、薩摩・長州・土佐と京都を押さえ続ける討幕派がじりじりと、VPを重ねていきます。ほとんどの得点カードを握ったため、被害を最小限に抑えられたことが、佐幕派にとっては救いか?

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第6ターン、強力な開国デッキを組み合わせて、討幕派は九州と中国を支配し続け、南海道でも雄藩の支配を譲らず。さらにここに来て天狗党(!)が暗躍し、水戸の支配も奪い返します。

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第7ターン、中部以外での敵の優勢を崩せないまま、佐幕派は泣く泣くVP計算をせざるをえず、得点は一気に15VPに。

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第8ターン、ここまで粘りに粘ってきた佐幕側ですが、ついに終末が訪れます。しばらくぶりに倒幕側にきた得点カードは、京!薩摩・長州・土佐藩兵で固めた京都御所は、迷うことなく、倒幕側を支持し、5VPを献上。この瞬間、20VPを獲得した倒幕側の勝利となりました。

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今回は、イベントと得点カードが、佐幕側にそこそこ、有利に廻ったことはありますが、初プレイで最終ターンまで健闘した南部さんは、お見事でした。「日本史好きには、非常に面白いです」と喜んでいましたので、もし、再戦の際は、ぜひ、お相手をお願いします。

このところ、3例会連続でちはら会に参加してくださっている、こまいふさんに触発され(?)、土浦の茨城会に行ってきました。「そうだ!ゲームのためなら、遠くない!」(うそ)

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自宅からドアトゥドアだと3時間を越えるので、職場発の前泊にしたのですが、都合よく切り上げられるはずもなく、到着したのが20時過ぎ。「着いたら一報ください」との言葉に甘えて、str会長さんに連絡をすると、週末の家族の団らん中にもかかわらず、「お迎え」をいただきまして。ありがたいかぎりです。

地元の定食屋で、小1時間ほど、ゲーム談義に花が咲きました。これまでのゲーム遍歴やちはら会と茨城会のプレイスタイル、yagi千葉会長の「武勇伝」(笑い)、お互いの仕事やご家族の話などなど。イメージは、お土産がわりの現代潜水艦戦アイテムの和訳を掲げるstr会長。実に、楽しい時間をありがとうございました!

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翌日本番は、梅雨特有のしとしと降る雨の中、徒歩でのんびり会場へ。前回2月の訪問時には、小雪が舞っていたので、「はじまりはいつも雨」。一見、鬱陶しい小雨ですが・・・この街にとてもマッチしていまして。

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古い城下町だけあって、細い路地が入り組み、そぼ降る雨がいい雰囲気を醸し出しています。昔からの町並みで、神社仏閣が多く、歩くと3分おきに、地蔵尊やお寺、神社が目に止まります。

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震災で白壁に被害を受けた亀城(土浦城)も修復され、いい塩梅にたたずんでいます。

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極めつけは、この通用門。なんと市立土浦第一中学校の裏門!いわゆる藩校(郁文館)の跡地に建設されたそうで、この通用門が史跡として残されています。

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城好き、神社仏閣好き、古い街並み好きの自分には、たまらないコースでした。予定時間より早く出発したのに、会場入りが30分遅れたのは、内緒です(笑い)。

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会場では、早くも数人の方がセットアップを始めていまして。自分は、相手待ちのsinyamagさんと軽く「江戸幕府の黄昏」を練習プレイ。その後、日本史好きの南部さんとがっつり最終ターンまでの熱戦になりました。

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午後は、喜多川さんに「HANNIBAL」(Valley Games)をお相手いただき、カードドリブン三昧の一日でした。

対戦していただいたみなさん、仕事終わりにやってこられたstr会長、久しぶりにお会いしたかみさんや提督さん、わざわざ、ご挨拶に来ていただいたにしさん、どうもありがとうございました。

最後に、家族への土産に購入したのが、「土浦ツェッペリンカレー」。1929年ドイツの巨大飛行船ツェッペリン伯号が世界一周の際に初めて立ち寄ったのが、土浦(霞ヶ浦海軍航空隊)だったそうです。その時の新聞の見出しが「君はツェッペリンを見たか?」乗組員のために振る舞われた食事が、カレーでした。地元のロースポークやレンコンを使ったちょっと上品な一品でした。

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いやー、茨城会はいいところだぁ~。また、隙を見て、「宿泊攻撃」を駆けますね~。

まるで梅雨が明けたかのように、暑い日が続いていますが、7月の例会の予定が決まりましたので、お知らせします。

[日時]7月23日(土) 10:00-20:00
[会場] 菊間コミュニティセンター 3F 介護者教養室
八幡宿駅東口から「菊間団地」行きのバスに乗車、7箇所目のバス停「菊間第3」下車
[住所]
千葉県市原市菊間1870番地4
http://www.kikuma-cwc.jp/
[輸送]
10時前に京成ちはら台駅からの移送を行います。移送希望者は、前日までに掲示板「千葉会一門掲示板」への書き込みをお願いします(リンク参照)。希望者がいた場合は、京成ちはら台駅で9:55にピックアップします(京成千葉駅発9:34)。前日までに書き込みがなければ、直接、会場入りします。
[参加費]
無料
[持ち物]
ゲームとゆとりと常識

日程の都合で、会場はやや狭く、テーブルは4つほどですが、都合しあって行きたいと思います。

Das Reichさんから早くも5月にオファーがあり、自分は作戦級の鬼と「夏のバルジ」になりそうです。

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バルジの後、手が開いたエンジョウさんが、ごそごそとカードアイテムを探し出しまして。ちはら会の定番アイテムとなった「Ships  & Tactics」(グループ乾坤一擲)です。

そのお相手は、なんと、作戦級の鬼-Das Reichさん。CMJ誌にハードな作戦研究やリプレイを発表する正統派のSLGamerが、こんなB級アイテムをプレイするの?!と思いきや・・・。

第一戦こそ、地球連邦軍(Das Reich)でジオン公国軍(エンジョウ)に敗退するも、二戦目は勘所をつかんで、地球防衛軍(Das Reich)でガミラス帝国軍(エンジョウ)を圧倒します。「意外と面白いじゃないですか」

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で、迎えた第三戦に、自分とにしさんも加わり、4人でのバトルロイヤルになります。マクロス陣営(エンジョウ)・地球防衛軍(Das Reich)・銀河帝国軍(mitsu)・ガミラス帝国軍(にし)でスタートした陣営で、作戦級の鬼の高い作戦指導力(?)が炸裂します。

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序盤、着々とカードを整えたDas Reichさんは、宿敵ガミラス帝国(にし)に対し、特殊兵器を見舞います。威力抜群の拡散波動砲!瞬時にデストロイヤー艦2隻が昇天し、戦闘空母が重大な損害を受けます。最も効率よく敵を撃破できる攻撃と、感心していると、「まだ、続きがあります」と、あの自信に満ちた声。

おもむろに指名したのが、ヤマトに載っている「真田志郎」。特殊能力「こんなこともあろうかと思って・・・」を使い、使ったばかりの拡散波動砲を回収すると、間髪を入れず、連射!目標はもちろん、ガミラス帝国(にし)!これにより、さらにデストロイヤー艦2隻が昇天し、続く通常戦闘で攻撃の核となる戦闘空母を抹殺します。

手番が来る前に、あっという間に6隻に減少し、呆然とたたずむガミラス帝国(涙)。ここまで感心していた3人も、このままでは「殺られる!」と一斉にタッグを組んで、地球防衛軍(Das Reich)に猛攻を加えます。これ以上の波動砲は撃たせないと、各陣営が艦載機とミサイルを次々と打ち込み、特殊能力を使わせる前に、後方のヤマトを撃沈することに成功します。

これで、通常の展開に戻れると思いきや、もう一人の「鬼」が潜んでいました。艦載機と特殊能力にあふれた、マクロス陣営(エンジョウ)です。

早々に「リン・ミンメイ」をマクロスに座上させると、「私歌うわ、おもいっきり!」と海賊放送(?)を始めます。その威力は、男性パイロットを誑かして(?)操縦能力を上げ、すべてのダメージを+1するという凶悪なもの!どどめは威力の上がった「マクロスキャノン」で銀河帝国軍を半壊させ、堂々の一位になりました。あまりのやるせなさに、乗艦ごと沈められたビッテンフェルトが「愛なんて、覚えてませ~ん!!」と叫んだとか?!

その後も、終了間際まで、エゥーゴ・ティターンズ・ジオン公国軍のガンダム3陣営や銀英伝+バッフクランの三つ巴で、めいっぱい堪能しました。初購入から1年以上が経ちますが、しばらく、Ships  & TacticsのB級熱が続きそうです。

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お昼過ぎにそれぞれの対戦が一息ついたところで、レキシモンゲームの最新作「PQ17船団の壊滅」(CMJ)を、プレイしました。

各プレイヤーはドイツ軍の攻撃隊の司令官となって、より多く敵輸送船を沈めることを競います。攻撃には、空軍・Uボート・水上艦艇の3種類があって、空軍・Uボートは複数の部隊を投入することが可能です。この時、他のプレイヤーも援軍を出すことができますが、最後にカードを出したプレイヤーが得点を横取りできるので、他のプレイヤーの持ち札を推測し、いつ仕掛けるかが重要になります。

水上艦は1枚しか投入できませんが、成功すれば、船団の全艦船を撃沈できます。かわりに撃沈できないと、自身の攻撃力を2倍したマイナス得点となります。

船団は、通常は密集状態であり、対空力や対潜力、水上戦力を合計できます。が、ドイツ軍の水上艦艇を囮に投入すると、散開状態となって、個艦への攻撃が可能になります。

敵の船団の内容を予測し、時には水上艦艇で揺さぶりをかけ、自他の手持ち札を推測しながら、攻撃をかける-その駆け引きを楽しむアイテムです。

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開始時はお互いに様子を見ていましたが、徐々にカードの使い方に慣れたところで、大胆にもkawaさんがアドミラル・シェアで船団攻撃をかけます。が、あえなく戦艦2隻に返り討ちに遭って、撃沈(-6VP)に。

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ならば、より強力な巡洋戦艦シャルンホルストでと、にしさんが別の船団に攻撃をかけましたが、今度はレナウンとカンバーランドに妨害され、より大きな損害(-8VP)を受けます。

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懲りないにしさんは、第3ラウンドでもアドミラル・シェアを出撃させ、こちらも返り討ちに。この損害がなければ、20点に達していたはずで、やっぱり、ゲーマーの性-一攫千金はリスクが高いな~。」

結局、3ラウンドを終わってみれば、潜水艦と空軍で地道に輸送船を沈めたTommyさんとmitsuが累積点で40点を超え、僅差でmitsuの勝利となりました。

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それにしても、デザイナーの中黒氏は、同じテーマでカードゲームとソロアイテムの2作を発表しているわけで、どんだけ北極海の海上護衛戦が好きなんでしょうね~(笑い)。

もう一人、茨城から来場されたにしさんと、ご希望の「ワーテルローの戦い」(CMJ)を対戦します。陣営は、にしさんがフランス軍、mitsuが連合軍です。

第1ターン、にしさんは戦場右翼に攻撃を傾注します。目標はウーグモン!城館には滅多に当たらない砲撃でいきなりL(ステップロス)となり、弱体化したところを歩兵の突撃で奪取。史実ではあれほど苦労したウーグモンを一撃で奪取します。

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その後、中央から右翼でフランス軍の第二は攻撃が始まりますが、連合軍は稜線と反射面砲撃で、これを食い止めます。そして、騎兵の適時反撃により、ZOCを失った敵を包囲殲滅し、敵の損失を増加させます。

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第4ターンには、無事にプロシア軍が来援し、西から圧力をかけ始めます。このまま、いけば、損害比と村の占拠で、連合軍の優勢は確実でしたが・・・。

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なんとか勝機を見いだしたいフランス軍は、一か八か、右翼で攻勢をかけます。ちょうど、二個砲兵がいたため、砲撃を集中し、浸透を図りますが・・・ああ、ここで滅多に当たらない砲撃がやたらと命中し、イギリス軍の連続した損害を与えます。やむなく騎兵を投入して、戦線の維持を図りますが、低戦力で1ステップしかないため、白兵戦のEXとDLで次々と昇天し、ついに戦線が崩壊します。

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イギリス軍も突破した騎兵を包囲殲滅するなど、第6ターンまで持ちこたえますが、第7ターンにイベントの疲労が出て、村に籠もる敵を排除できず、万事休す。損害数で敵に勝りながら、サドンデス負けとなりました。

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う~ん、大きなミスはなかったはずですが、ミニゲーム故に砲撃結果がダイレクトに影響しますね~。もっとも、今度はそれを織り込んで、展開を考えてみたいと思います。

その後、フランス軍(Tommy)対連合軍(kawa)で第二戦が行われ、こちらはかっちりと連合軍が勝利したようです。

この日の初戦は、茨城から来訪されたこまいふさんと、「レイテ湾強襲」(GJ)となりました。考えてみれば、3回ともこの「レイテ湾」と「ミッドウェイ・キャンペーン」という、他ではあまりプレイされていない海戦ものばかり。「ちはら会のアイテムは、好みに合うんです」とわざわざ、遠征していただけて、ありがたいです。

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陣営は、前回と入れ替えで、こまいふさんが日本軍を、mitsuが連合軍を担当します。

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第1ターン、日本軍初手のルーチンは、レイテ島への増援なんですが、こまいふさんは、いきなり栗田艦隊をスル湾に出撃させます。よほどいいカードが来て、早期のレイテ湾突入か?と考えましたが、いずれにしろ、陸軍部隊の上陸が優先と、アメリカ軍の第1騎兵師団を早々にレイテとカガヤンに揚陸します。同時に、「コマンド」と「キルジャップ!」のコンボで、セブ・コタバト・ネグロスにも陸軍を送り込みます。

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と、ここで、日本軍はなぜか動きを止めます。ならば手薄なうちにと、レイテ島を猛爆撃し、早くもここを占領してしまいます。(後から聞いたら、実はいいカードが少なくって、初手の栗田艦隊出撃は、ブラフだったそうで・・・逆に、レイテ陥落が早まったのは、皮肉でした。先に、レイテに増援をしてからでもよかったかもしれませんね~)。

カード枚数が連合軍7枚:日本軍5枚と、カード差がつき始めた第2ターン、日本軍は航空機を使って乾坤一擲のカミカゼ特攻を命令します。目標は、レイテ湾のアメリカ陸軍!が、連合軍はこれを予測していました。前ターンからホールドしていた「対空砲火」が火を噴き、一式陸攻を全滅させます。これでしばらく敵陸上機の脅威がなくなります。

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主導権を握る連合軍は、第3ターンに空襲と陸軍の攻撃でダバオを墜とすと、大胆にも主力をラモン湾に突入させます。レガスピーに先発隊を上陸させ、ルソン攻略の足掛かりにします。

第4ターン、カード枚数が連合軍8枚:日本軍4枚と圧倒的に不利になった日本軍は、リンガエン湾に出撃した小沢艦隊で一か八かの空襲を仕掛けます。が、これも「対空砲火」で撃滅され、なけなしの空母が全滅。もはや、止める者がいなくなった連合軍は、満を持してマニラに上陸。二度の「キルジャップ!」と「航空攻撃」で日本陸軍を殲滅し、これを占領します。

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第5ターン、動きの取れない日本軍に対し、連合軍は「航空攻撃」でレガスピーを制圧し、12VPでサドンデス勝利となりました。

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蒸し暑い梅雨の日曜日に、第137回ちはら会が開かれました。いつもの常連4人衆に加え、都内からDas Reichさんが、茨城会からこまいふさんとにしさんが駆けつけて、熱気溢れる対戦が繰り広げられました。特に、こまいふさんは、なんと3例会連続の参加!プレイ時間よりも移動時間の方が長いにもかかわらず、ありがたいことです。

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先日にプレイされたアイテムと戦績は、以下の通りです。実に幅広いジャンルで12戦が行われました。

レイテ湾強襲(GJ) ○連合軍(mitsu)対日本軍(こまいふ)
バルジ大作戦(JWC) ○連合軍(Das Reich)対ドイツ軍(エンジョウ)
PQ17船団(CMJ)3ラウンド戦
  ○mitsu・Tommy・にし・kawa
ワーテルローの戦い(WGHB2015)2戦
 ○フランス軍(にし)対連合軍(mitsu)
  フランス軍(Tommy)対連合軍(kawa)○
太平記(旧GJ)2戦
 ○武家方(Tommy)対公家方(kawa)
    武家方(Tommy)対公家方(kawa)○
Ships  & Tactics(グループ乾坤一擲)5戦!
 ○ジオン公国軍(エンジョウ)対地球連邦軍(Das Reich)
  ○地球防衛軍(Das Reich)対ガミラス帝国軍(エンジョウ)
  ○マクロス陣営(エンジョウ)・地球防衛軍(Das Reich)・銀河帝国軍(mitsu)・ガミラス帝国軍(にし)
  ○ティターンズ(mitsu)・エゥーゴ(エンジョウ)・ジオン公国軍(にし)
  ○銀河帝国軍(にし)・バッフクラン軍(mitsu)・自由惑星連合軍(エンジョウ)

Das Reichさんといえば、「バルジ大作戦」(JWC)。来場者が確定しなかったので、自分が二面打ちかと想定していたら、エポックマスターのエンジョウさんが来場し、二人の対戦になったのですが・・・。

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連合軍Das Reichさんの中央完全封鎖作戦を見て、衝撃で頭をかけるエンジョウさん。「ちょ、ちょっと、待ってください!」いかんせん、はじめての敵の作戦に、ほぼ完全に抑え込まれ、第6ターンには投了を覚悟したそうです。

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ところが、その直後からエンジョウdrが炸裂。なんと3連続でピンゾロを出し、一休みの後、またもピンゾロ!おかげで落ちるはずのないスパが陥落します。5回振って、4度のピンゾロって、どうゆうこと?!

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それでも、常に最悪を想定している(!)Das Reichさんは、突破を許さず。北部からの逆襲で、第8ターンにジークフリート戦を超越し、勝利を納めました。さすが、作戦級の鬼!我らちはら会より「一日に四度のピンゾロを喰らった漢」の認定を送ります(笑い)。

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こちらは、Tommyさんが持ち込んだ、懐かしの「太平記」(旧GJ)。マップはSSシリーズで、ユニットは旧GJ 版のハイブリットです。

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第一戦は、武家方が北畠顕家を討ち取って奥羽を席巻し、そのまま、寄り切りに。第二戦は、リベンジで、公家方が勝利を収めたそうです。

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