この日にプレイされたもう一つの定番が、「Ships & Tactics」(グループ乾坤一擲)です。

第1戦は、朝駆けの時間調整で、マクロス陣営(mitsu)対銀河帝国軍(エンジョウ)のガチンコ対決です。重武装・重防御のもっとも安定したデッキを誇る銀河帝国軍(エンジョウ)に対し、カード引きの影響が大きいマクロス陣営(mitsu)でしたが、今回はカード巡りが順調で、豊富な艦載機(バトロイド)を次々と繰り出し、順調に敵艦を沈めていきます。最後は、マクロスキャノンでブリュンヒルトに損害を与えたところに、ダイダロス・アタックを仕掛け、見事に撃沈。勝利をもぎ取りました。

第2戦は、白色彗星帝国軍(mitsu)・マクロス陣営(エンジョウ)・ガミラス軍(kawa)3人プレイ。白色彗星帝国軍(mitsu)がまさかの艦載機攻撃(パイロットは1名もなし)で、早々にマクロスとドメル艦を撃沈し、イニシアチブを確保。こちらもメダルーサを沈められたものの、実体弾とビーム、ミサイルのコンボで順当に敵艦を削り、そのまま、連勝しました。

第3戦は、地球防衛軍(エンジョウ)・バッフクラン軍(mitsu)・銀河帝国軍(kawa)で、艦隊主役の正統派同士の戦いに。地球防衛軍(エンジョウ)が早々に真田志郎を引いたことから、下馬評通り、波動砲連発で先制。バッフクラン軍(mitsu)が反撃をするも、頼みの重機動メカがうまく回らず、ヤマトを刈れず。銀河帝国軍(kawa)が意地でアンドロメダを沈めるも、地力の差で地球防衛軍(エンジョウ)が寄り切りました。

最後の第4戦は、エゥーゴ(Tommy)・ジオン公国軍(エンジョウ)・ティターンズ(kawa)・地球連邦軍(mitsu)のガンダム系列の戦いになります。いずれも豊富なモビルスーツ(モビルアーマー)とパイロットをいかに使えるかがキーになります。

先手を取ったのは、ジオン公国軍(エンジョウ)で、いきなりビグザムを出撃させると、拡散ビーム攻撃で地球連邦軍(mitsu)の4隻に、各5ダメージを与えます。その後、通常攻撃で各個に撃破します。地球連邦軍(mitsu)とティターンズ(kawa)もモビルスーツを活用して、反撃しますが、お互いにエースパイロットをつぶし合い、決定打にならず。と、機会をうかがっていたエゥーゴ(Tommy)が、最後にハイパーメガ粒子砲をたたき込んで、荒稼ぎをして、ゲームエンド。エゥーゴ(Tommy)とジオン公国軍(エンジョウ)が、ともに103点で勝利となりました。
エンジョウさんとmitsuはフルの4ゲームをプレイして、「お腹いっぱい」でした。