歴史・戦史研究「ちはら会」Zwei

Yahoo!ブログ終了に伴い、引っ越しました。

2017年07月

ジャンル立ち上げの勢いに載せて、WWⅡ空戦ジャンルから「Operation Point Blank」(このシミュゲ)を持ち込みました。ちょうど、手隙だったエンジョウさんを誘って、インストプレイします。

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このアイテムは、いわゆるドイツ本土航空戦を描いた戦略爆撃ゲームです。通常ならば、別紙プロットになるのでしょうが、さすがBonsai Gamesだけあって、ブラインドシートにユニットを奥だけで非常にプレイアブルです。

シークエンスは、制空戦と爆撃に分かれていて、連合軍が敵の空域を制圧または中立にできると、次ターンの空襲の選択肢が広がります。ドイツ軍はどこを敵に委ねるのか、あるいは敵の本命の爆撃がどこかを考えて、迎撃戦闘機を向かわせます。通常の連合軍は敵の制空権外のエリアを狙いますが、裏を突いて、損害上等で爆撃機の単独攻撃もできます。

勝利判定は最終ターンのVP次第で、連合軍がギリギリ届くか届かないかに設定されています。最もドイツ軍も、圧倒的な数の敵から損害を受けると、防衛バランスが崩れ、ほとんどの都市を焦土にされるかもしれません。

第一戦は、第8空軍(エンジョウ)対ルフトヴァッフェ(mitsu)の戦いです。第1ターン、連合軍は順当に戦力を集中し、エッセンとブレーメンを焼き払います。が、全体の制空エリア数はドイツ軍の方が多く、VPは0のまま。

第2ターン、連合軍は戦力を二手に分け、エリアⅠとⅡを爆撃します。ドイツ軍はエリアⅠでこそ、戦闘機によって被害を与えますが、マイハイムとデュッセルドルフが焦土と化します。

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転機は第3ターンでした。連合軍は長距離能力のあるP51の全機を投入して、ベルリンのあるエリアⅣに進攻します。ここで半端は危険と、ドイツ軍は全ての迎撃機をこのエリアに投入します。それでも、先制権は連合軍が奪っており、P51が奮闘すればかなりの損害が見込まれましたが、7d6してヒットはわずかに1。ルフトヴァッフェの反撃で、戦闘機隊は全滅します。

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さらに、護衛なしで突っ込んできたB24も全滅させ、連合軍に大損害を与えます。

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それでも連合軍は意地になって回復したばかりのP51をⅣエリアに投入しますが、当然、制空権は取れず。

やむなく、連合軍はドイツ軍の防備の薄いエリアをゲリラ的に爆撃しVPを重ねますが、全体の制空エリア数をドイツ軍が押さえ続けることで、VPは伸びず。

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結局、シュワルベを含む戦闘機を的確に配置し、後方エリアをほぼ守り切ったドイツ軍の勝利となりました。

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「う~ん、考えることが多くて、面白い!」負けたはずのエンジョウさんがこれに填まって、同じ陣営で第二戦へ。

序盤、連合軍は兵力を分散し、護衛戦を付けて、生産工場を狙います。さらに第2ターンには、ドイツ軍の裏をかき、大挙、エリアⅣに進攻します。これによって、マグテブルクトとライプチッヒが焼け落ちます。が、それ以外の爆撃は迎撃機と対空砲火に祟られ、ほとんど戦果なし。

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業を煮やした連合軍は、再び、ドイツ軍配置に裏をかき、エリアⅣに進攻。ベルリンを始め、このエリアの全都市が焦土と化しますが、その隙に他のエリアの制空権を取り返し、VPは足踏み状態に。

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最終ターン、まだ残っているエリアⅠを狙ってくるはずという、ドイツ軍の読みが的中し、B24の編隊を捕捉。なんと、これを全滅させた時点で、勝利が確定しました。

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もとから簡易プロット故の先読みが面白い上、制空権と爆撃を分けたことでブラフの要素も加わり、数回のプレイでは底が見えない楽しさがあります。さらに最善を尽くしたとしてもdrの振れによっては、状況が激変することもあり、よい意味でランダム性が高くなっています。両軍ともああでもない、こうでもないと悩ましく、あまりにユニットを動かしすぎて、二戦ですでにエッジが消耗し始めています(笑い)。これも売り切れる前に、「こまいふ買い」かしら・・・。

ちなみに、エンジョウさんはよほど面白かったらしく、終了間際まで、第8空軍(Tommy)対ルフトヴァッフェ(エンジョウ)で、対戦していました。

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ゲーム疲れの合間に、お手軽なゲーム(?)ということで、BIBIさん持ち込みの「Age of War戦国時代」(アークライト)を3人プレイしました。

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いわゆる専用ダイスを使った城取ゲームです。ダイスには武将・弓兵・騎馬・足軽1-3戦力の6種類が有り、それぞれの城カードの必要ダイスを出して、全ての枡を埋めると落城します。

史実の戦国時代の城がモチーフになっており、その特徴をデフォルメしています。例えば、毛利氏の月山富田城は、武将一つに兵力8つと比較的で目が揃いやすく、攻略しやすいです。逆に、江戸城などは騎馬・弓兵の組み合わせが2セットに、足軽3戦力と、落ちにくくなっています。

ちなみに、同じ戦国大名の城を全て落とすとボーナス点が有り。このため、武将一つのハンディを覚悟して、他の軍勢の城を横取りして、コンプリートを目指すこともできます。

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第一戦は、それぞれが出たとこ勝負のdrを元に、次々と城を落としていきます。エンジョウさんが、手堅く島津(城一つ)や毛利(落ちやすい城三つ)などを攻略し、リード。BIBIさんもやや遅れて、長宗我部セットを決め、追随します。mitsuはコンプリートに拘って、難易度の高い略奪に走ったせいで、得点が伸びず。そのまま、13点でエンジョウ家の勝利となりました。

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第二戦は、がっつり三つ巴の戦いに。序盤、dr運がよくmitsuがリードしますが、エンジョウ・BIBIの波状攻撃を受け、セット直前に取り壊されることに。と、気がつけば、全員が11ポイントで横並びで、最後の江戸城を攻略したものが勝ちという展開に。

決して、難攻不落というわけではないのですが、こういうときに限って3人ともdrが出ない!すでに4巡目に入り、いまだ、健在な江戸城。このまま、時間切れで例会が終わってしまうのでは、という錯覚に「もう、ジャンケンでいいんじゃない?」(笑い)

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と、諦めかけた最後に、BIBIさんが長い戦いに終止符を打ち、勝利しました。ああ、終わってよかった!(笑い)

「こんなのもありますよ」ライト級が得意なBIBIさんが取り出しのが、「JUMP DRIVE」(Rio Grande Games)です。イメージを見ていただければわかるとおり、傑作宇宙開発カードゲーム「Race for the Galaxy」をモチーフにした簡略版ヴァリアントです。

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手持ちカードをリソースにして、様々な惑星と技術を開発します。それぞれのカードにはVPと獲得カード数が規定されていて、高ポイントカードほど効果は大きいです。が、もっとも重要なのは、複数カードの合わせ技でそれによって、VPが倍々になったりします。よって、序盤はゆっくり目に開拓が進み、後半になると爆発的に進行します。

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基本は多人数ソロプレイですが、相手のタイミングを見て追従しないと、なかなか勝てない仕組みになっています。システムは異なりますが、あの「ドミニオン」に通ずる部分がありますね。

今回は、BIBIさんのインストで、mitsu・BIBI・エンジョウの三人プレイです。早々に軍事惑星と技術を手に入れたmitsuは、それを拠点にさらなる軍事力を増強する軍国主義に走ります。

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このルートのカード廻りもよく、中盤でやや停滞するものの、終盤に「帝国皇帝」を引いたことで、もはや追随できない超軍事大国に。2位のBIBIさんにダブルスコア近くの差を付けて、勝利します。

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これに味を占めたmitsuは第二戦も軍事強化に走りますが、序盤・中盤とも思ったカードが来ず、やや停滞。その間に、BIBIさんが高技術のコンボを決め、点数が広がります。なんとか、追随したものの、8点差で寄り切られました。

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軍事力だけではなく、カードの流れを読んで広く展開すべしと臨んだ、第三戦。貿易系の惑星が多かったことから、それを頼りにドローカード数を拡大していきます。中盤から獲得カードが10枚を超え、無駄かなとも思えましたが、よいカードが巡ってくる確率もあがったので、そのまま、貿易大国を目指します。結果、終盤に「自由貿易連盟」が来て、そのまま、ダブルスコアで逃げ切りました。

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正直言って、元の「Race for the Galaxy」は関数が多すぎて、馴染むのに時間がかかりましたが、このくらいだと初プレイでも消化しきれるなと感じました。ちょっと填まりそうな面白さです。

待ちに待ったバッフクラン軍の要塞決戦ヴァージョンを手に入れたので、是が非でもガンドロウの勇姿を見ようと、「Ships  & Tactics」(グループ乾坤一擲)を持ち込みまして。人を入れ替えて、のべ4戦をすることができました。

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第一戦は、当然、バッフクラン軍(mitsu)対マクロス陣営(エンジョウ)の戦い。ポイントになるのはマクロスで、特殊攻撃・防御のオンパレードになる前に、最優先で攻撃目標にします。砲雷撃戦だと大きな損害が与えられないので、バッフクラン得意の重機動メカによる波状攻撃をかけます。

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マクロスは味方の損害も無視して、全方位バリアを張って凌ぎますが、さすがに第4派の攻撃は凌ぎきれず、早々に沈没します。

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こうなると、通常攻撃力で勝るバッフクランが優位になり、徐々に敵の戦力を消耗させます。これを嫌ったマクロス陣営が地上基地を前面に押し出し防御体制を取りますが、度重なる空襲で損害を受けたところに、非情にもガンドロウ発射!半数以上の敵艦艇と基地を抹殺し、勝利しました。

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第二戦目は、kawaさんの銀河帝国軍が加わり、バッフクラン軍(mitsu)・マクロス陣営(kawa)の三つどもえに。今度は、そこそこ、マクロスのヴァルキリー隊が活躍するものの、今一つ、カード引きが悪く、不発気味。銀河帝国軍もやたらと防御カードばかりが来て、数隻を沈めるのがやっとです。バッフクランも最後までガンドロウが来なかったものの、通常の重機動メカが活躍し、70点そこそこで連勝となりました。

第三戦は、思い切ってガンダム系にサイドチェンジをし、アクシズ(mitsu)・地球連邦軍(kawa)・地球連邦軍0083(エンジョウ)の三陣営の対決になります。いずれも、豊富なモビルスーツとミノフスキー粒子が持ち味とあって、激しい艦載機戦が繰り広げられます。両軍で述べ8機を投入し、うち6機が撃墜という激戦になりますが、その割には損害は少なく、ちょっと地味かな・・・。

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それでも、アクシズ陣営がソーラレイを撃つために前進してきたコンペイトウに、ガサ砲撃隊を送り、これを撃沈。わずか、3点差の94点で勝利となりました。

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最終の第四戦は、夕方から登場のBIBIさんを巻き込んで、ガミラス帝国(エンジョウ)・白色彗星帝国軍(mitsu)・バッフクラン(BIBI)の三人戦に。特殊兵器満載のガミラス帝国が瞬間物質輸送機をフルに使って攻撃をかけまくり、さらにデスラー砲をぶっ放して、喧嘩を売ります。

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これに対し、バッフクランはガンドロウを焼き放ち、ガミラス艦隊を半減させます。が、さすがのバイラルジンも両軍の猛攻を受けて、撃沈。さらに白色彗星がドリルミサイルで、要塞都市ガトランティスが集中攻撃で崩壊。二大要塞を撃破したガミラス帝国が200点越え!で圧勝しました。

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梅雨らしい地雨の日曜日に、第149回ちはら会が開かれ、いつもの常連さんとゲームを楽しみました。今回、ちはら会では珍しい空戦ものが、3つもプレイされまして・・・早くもジャンル記事効果といった処でしょうか。他にも、十八番の「Ships  & Tactics要塞決戦シリーズ」(グループ乾坤一擲)や宇宙開発の「JUMP DRIVE」(Rio Grande Games)、変形drドリブンの「Age of War 戦国時代」(アークライト)など、手軽なカードや抽象ダイスアイテムがローテーションされていました。

先日にプレイされたアイテムと戦績は、以下の通りです。

Ships  & Tactics 要塞決戦(グループ乾坤一擲)4戦
 ○バッフクラン(mitsu)159点対マクロス陣営(エンジョウ)56点
 ○バッフクラン(mitsu)75点・マクロス陣営(エンジョウ)41点・銀河帝国軍(kawa)27点
 ○アクシズ(mitsu)94点・地球連邦軍(kawa)91点・地球連邦軍0083(エンジョウ)77点
 ○ガミラス帝国(エンジョウ)211点!・白色彗星帝国軍(mitsu)87点・バッフクラン(BIBI)86点
JUMP DRIVE(Rio Grande Games)3戦
 〇mitsu・BIBI・エンジョウ
 〇BIBI・mitsu・エンジョウ
 〇mitsu・BIBI・エンジョウ
Age of War 戦国時代(アークライト)2戦
 〇エンジョウ・BIBI・mitsu
 〇BIBI・エンジョウ・mitsu
USAAF(World at War)
 第8空軍(Tommy)対ルフトヴァッフェ(kawa)〇
Operation Point Blank(このシミュゲ)3戦
 第8空軍(エンジョウ)対ルフトヴァッフェ(mitsu)〇
 第8空軍(エンジョウ)対ルフトヴァッフェ(mitsu)〇
 第8空軍(Tommy)対ルフトヴァッフェ(エンジョウ)2ターンまで
KOMET!(CMJ)2戦
 P47D(BIIBI)対Me109G(mitsu)〇
 P51(BIBI)対Fw190(mitsu)〇

戦略空軍アイテムの「USAAF」(World at War)を、kawaさんとTommyさんがプレイ。テーマはもちろんドイツ本土空中戦で、もう一つの「Operation Point Blank」(このシミュゲ)と一緒でした(OPBがUSAAFにインスパイアされて作られたらしいので、当たり前か)。ほぼ半日かけて、インストプレイを終えたようです。

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今年は、東部戦線に次いで、二番目に巨大な「B級アイテムを救え!」ジャンルを立ち上げたので、これで打ち止めと思っていたのですが・・・。

シミュレーションゲームの王道と言っていいWWⅡアイテムですが、この中で極端に所有数が少ないのが、空戦ゲームです。

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実は三次元認知が極端に弱くて、学生時代に戦闘級空戦にチャレンジしたのですが、全くついて行けず。何度やっても、自分が思ったところにいけない(!)ので、楽しめるわけもなく。当然、購入を控えていたのが理由です。

それでも、作戦級なら何とかなりそうだったので、いくつかトライしたのですが・・・あるアイテムは、1機単位で戦力を管理する準モンスターだったり。別のアイテムは、ソロ専用だったり。また、手頃なアイテムは、散々なバランスと、どうもやる気が起こらない状態でした。

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と、先日、寄稿した「このシミュゲ」の献本に、戦闘級の「KOMET!」(CMJ)が同封されてきました。自分にはプレイできないんだろうなと思いつつ、ルールを眺めたところ、おお、これは二次元じゃないですか!

これならいけるゾと、天の声が聞こえた気がしまして(笑い)。新たにチャレンジすることにしました。

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<作戦級アイテム>6点

英国本土決戦 THEIR FINEST HOUR(GDW/HJ)○ 
 ヨーロッパシリーズのイギリスの戦いで、Tactics誌に掲載された空戦ゲームだけしたことがあります。設定では、ドイツ軍機を2倍にしたそうですが、それでも制空権を取るには、戦力が足りん!

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RAF(HJ)
 傑作Ambushを作ったバターフィールドの一作。よりによって、ソロアイテム!さすがにパラグラフではなく、イベントカードを使ったランダム設定にしてあります。

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バトル・オブ・ブリテン(エポック)△
  航空好きの知人と、爆撃・空戦ゲームまではやりましたが、その複雑なシステムからキャンペーンにはたどり着けず。そう、まだ、英国上空で飛んでいないんです。誰か、相手さえいれば、今からでも!

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オペレーション・ポイントブランク(このシミュゲ)●
 このシミュゲ2017の付録となった、作戦級の戦略爆撃ゲーム。1944年2月から始まり、態勢の決した12月までをプレイできます。中黒氏得意のユニットによる簡易プロットで、プレイアビリティは高そうです。

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第8空軍(ツクダ)
 同テーマの完全プロット式の作戦級。ツクダ製らしく、出撃から空中合流、迎撃、爆撃、帰還までをプロットで詳細に描きます。ドイツ軍にも、強力だが2へクスしか迎撃できないコメートなど、多彩な迎撃機が登場します。P51が随伴するまでは、史実通り、ヤンキーがかなりの損害を受けることは必至です。

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フライング・タイガース(CMJ)
 「ビルマ電撃戦」(CMJ)と2in1の航空制圧戦。War at Seaを彷彿とさせるマップとシステムで、太平洋戦争序盤の航空撃滅戦を描きます。上記とも、ネットの評判はすこぶる高いです。

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<戦闘級アイテム>3アイテム

AIR FORCE(HJ)
 空戦ゲームの傑作と言われた「AIR FORCE」(HJ)。いつか、プレイできる身体に(?)なるかもと、所有してきましたが、気がつけば死蔵に。最近、爆撃や対戦車攻撃シナリオがあることを知り、相手が動かないならいけるかも、とやる気になっています。求む、優しいインスト!

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騎士十字章(エポック)
  こちらも簡単な空戦ゲームの謳い文句に釣られて購入したものの、戦闘級RPGだったことが発覚。自分がプレイヤーならともかく、単機を飛ばすことさえままならないのに、マスター役なんて、できるわけないじゃん!(笑い)こちらも、求む、さらに優しいインスト!だれか、マスターをやって!

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KOMET!(CMJ)
  このジャンルを立ち上げるきっかけになった、最新の戦闘級空戦アイテム。ユニットも切らずに済むし、機動もツクダより簡単そうだし、ぜひ、対戦したいものです。

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<仮想戦アイテム>2アイテム

戦略空軍(HJ)〇
 その名の通り、WWⅡの戦略爆撃と防空戦闘を扱ったバトルロワイヤル。戦闘機と爆撃機をカードを組み合わせて出撃し、100ヒットを与えるか、10機の敵機を撃墜すれば勝利。初期の飛行機は能力は低いものの稼働率が高く、後期になるほど逆になっていくので、それぞれの飛行機に活躍の余地があります。累積システムを取っているので、10面ダイスで「0」を出し続ければ、零戦でシュワルベに勝つのも夢じゃない?!

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競争試作(旧GJ)●
  同人誌GJ誌の最終号に載った、軍用機開発をモチーフにしたカードゲーム。機体とエンジンを組み合わせて試作機を作り、コンペに勝ち抜いて制式採用を目指します。組み合わせによっては、ジャットエンジンを積んだ零戦や特殊装備で旋回性能のよいP38ができたりします。

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 アイテムの総数は、日本史の古代・中世アイテムに次いで11です(最弱ジャンルでないとは!)。うち、プレイ済みはわずかに2つ。とりあえず、3割突破を目標に、後2アイテムをプレイしてみたいです。

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<2017/7/18の追記>

先月のちはら会の対戦プレイで、プレイ済みが3割越えとなったので、更新します。今回、プレイされたアイテムは、以下の通りです。

オペレーション・ポイントブランク(このシミュゲ)●
競争試作(旧GJ)●

アイテム数が少ないので、うまく運ぶと勢いで更新でき、やる気が出ますね~。これで、アイテム総数は11で、プレイ済みは4つです。次の目標は5割突破で、残り2アイテムです。

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