歴史・戦史研究「ちはら会」Zwei

Yahoo!ブログ終了に伴い、引っ越しました。

2017年10月

カードで歓待していただいたところで、早くもお昼が近づいてきまして。HAさんと「Down in Flames」シナリオの続きができればよかったのですが、主催者として多くの来場者のマッチメイクをしているので、次回の機会になります(実は主催者とは対戦できないというのは、いずこの例会も同じよう。ホスト役としては、よくわかります)。

かわりに、前回、猿遊会でご一緒したにょろうさんから「バルジをしたいんですけど・・・」と申し入れがあり。プレイ経験を聞くと、ソロプレイのみで対戦はしたことがないそうで。なんと、この二週間で3人目のノービスです。しかも、いずれも三十代から四十代前半で、この業界の「若手」ばかり。こりゃ、「バルジ友の会」も夢ではないぞ?!

よし、ここはおっさんがインスト役を務めようと、お受けすることにします。陣営は、にょろうさんが希望でドイツ軍を、mitsuが連合軍を受け持ちます。

イメージ 1

セットアップは、やはり、何でも対応できる「北の防人」プランでいきます。そう、よほどのdrでない限りは、ゲームになるはずの初期配置ですが・・・。

第1ターンが始まって、連合軍の顔色が変わります。7:1の二つの攻撃がDE(D2R)なのはやむを得ないとして、他の比率でも全て連合軍に損害が出ます(Apotを含むExが3つに、D2)。第二次攻撃に至っては、全てExという凄まじい衝撃。このターンの喪失ステップ数は、なんと17!(8.5ユニットの3個師団弱に相当)擲弾兵さん、エンジョウさん、作戦級の鬼とほぼ一生分のバルジをしてきたはずですが、こんなことは初めてです。

イメージ 2

もちろん、敵の損害も嵩みますが、序盤はとにかくユニットを除去することが優先のドイツ軍にとっては、最良のスタートになります。

なんとか立て直したい連合軍ですが、あまりにも残存ステップが少なすぎて、まともな戦線が張れない?!

戦線密度が低下しているので、戦闘比は高めになり、この勢いは次ターンも止まることを知らず。全滅覚悟の足止め部隊が想定通りきっちり全滅し、2ユニットしか籠もれなかったサンビットも装甲4個師団の強襲を受け、Ex2。南部の3:1だけがかろうじてCont(膠着)でしたが、このターンにさらに8ステップを失います。わずか2ターンで、25ステップ(4個師団強!)が壊滅とは?!

イメージ 3

前回のバストーニュ陥落ミスに続き、この時点で敗北はほぼ確実でしたが、まだ、ゲーム慣れしていないにょろうさんから、申し出が・・・。「よくわからないので、コマンドは使いません」う~む、それなら、まだ、なんとかなる!

イメージ 4

第3ターンにサンビットを陥落させたドイツ軍は、中央へ奔流となって侵攻します。連合軍は敵の機動力を精細に見極め、敵の正面だけスタックしたり、包囲されないよう拠点だけ防御したりと、わずかな戦力を最大限に生かして、防御戦を繰り広げます。一方、南部では機甲部隊が健全なため、計画的な遅滞行動により、空挺がバストーニュに籠城し、ヌシャトー・ドームの形成とマルシェ付近での機動予備の創出に成功します。

イメージ 5

第4-5ターン、ドイツ軍はゆるやかな戦線を形成しながら、主力がアムドレーブ川流域に進出し、低い地形効果を狙って3:1以上の攻撃をしかけ、連合軍を断続的に消耗させます。Contはあるものの、drの冴えは健在で、攻撃すればほぼなんらかの被害を与え、第5ターン終了時までに、41ステップ(!)の累積損害となります。

ほぼ7個師団壊滅に相当する史上最大の損害に、2/3以上のユニットがステップロス状態。中央の機甲予備を、反撃ではなく戦線補充に配分しただけでは足りず。最西部はミューズ川まで引いて、イギリス軍の一部を使って(!)、戦線を構築します。次のターンさえ凌げば、なんとかできる!

イメージ 6

第6ターン、ドイツ軍は南北で兵をかき集め、最後の組織的攻勢に出ます。オッズは低くとも、リターンの大きな3:1攻撃を2カ所で実施し、D2RとEx1とし、スパ前面を守る歩兵スタックを包囲します。また、ヌシャトードームへは1:1にもかかわらず、D1を出して守備兵力を消耗させましたが・・・。

イメージ 7

これが、攻勢限界点でした。無理な攻撃にために兵力が薄くなった敵の中央部に、機動できる全ての機甲戦力を投入して、連合軍が反撃に出ます。消耗し尽くした装甲擲弾兵を一撃で吹き飛ばすと、アングロサクソンの鉄流が突進し、さらに装甲4ユニットを包囲下におきます。

イメージ 8

第7ターン、ドイツ軍は完全に守備モードに移行し、中央へ兵力を派遣しますが、被包囲部隊の解放には至らず。

続く、連合軍ターン、中央部で包囲下の部隊を殲滅する間に、今度はパットン第3軍が南部の戦線を食い破り、一気に背面展開。装甲擲弾兵師団を包囲するとともに、バストーニュに向けて機甲師団が突進。内部の第101空挺師団と共同攻撃を実施し、解放まであと一歩まで辿り着きます。

イメージ 9

イメージ 10

と、この時点で、ドイツ軍の得点はわずかにサンビット確保の10点のみ(突破VPと連合軍の損害は、装甲師団の大損害により実質、チャラに)。次ターンで25点の奪取は困難ということで、連合軍の勝利となりました。

いやー、二戦連続でほとんど経験したことがないような苦戦でしたが、これまでの蓄積を駆使して、持ち直すことができました。お二人とも、バルジはノービスとはいえ、基本的な戦線構築や戦術的攻撃能力は十分に有り、鹿内ギャンビットをマスターできれば、相当な使い手になり得ると思います。

「次は、ちはら会にも行きます!」とうれしい呼びかけもあり、次回以降が楽しみです。でも、辺境戦線ちはら会は(本当に)遠いゾ!(笑い)

前日に「試練対策」をやりきったので、三連休最後の休日に、時間を作ってソフィア会へ行ってきました。志乃さんがお元気だったときには、中野歴史研究会へ何度かお邪魔していましたが、HAさん主催のソフィア会へは初参加になります。

駅を降りると、懐かしい風景が・・・。学生時代に東京に通っていたため、遅くなるとよく中野の知人のアパートに、先輩共々、「襲撃」に行きまして。その時、通った商店街のアーケードが今も健在。

イメージ 2

で、こちらが、爆風スランプで有名な、サンプラザ中野。

イメージ 1

寄り道をした後、いざ、会場へ。ルート沿いには、年季の入った公団や数坪の飲食店、おしゃれなカフェなどが、ほどよく調和していまして。道行く人にも、そこはかとなく落ち着いた「中流さ」が感じられました。

イメージ 3

で、今、話題の衆議院議員選挙。「緑」シンボルの事務所開きかな。

イメージ 4

数十m離れた床屋さんのポスターは、まだ、民進党だったりして。

イメージ 5

途中にある線路沿いのJRの管理駅舎。いい塩梅に年季が入っていました。その手前には「なかのZERO」の看板と、なぜか、プロメテウス像?!

イメージ 6

ほぼ開始時間に会場入りしたのですが、1時間ほどでみなさんが続々と集合。この時点でちはら会比で「通常の3倍」の人数です。これもHAさんのお人柄でしょうね(ヨイショ!?)。

イメージ 7

軍神殿がプレイしていた「Monty's Gamble」(MMP)。エリア式のマーケットガーデン作戦で「アルンヘム強襲」チックな雰囲気がありました。

イメージ 8

こちらは、HAさんが急遽、用意してくれた「ちはら会」接待アイテム?!「せっかくちはら会からきてくれるので、愉快なアイテムを用意しました]

イメージ 9

って、「Down in Flames」以外は、明らかに「妙な」作品ばかりじゃないですか(笑い)。普通でいいんです!普通で!!(笑い)

まあ、せっかくなので、「独裁者はつらいよ」を6人でプレイします。ダウト系のカードゲームで、読みと勘が物を言う、粛正(?)物語でして、「人のいい」ちはら会は早々に脱落。粛正と拉致を連発したAさんの一人勝ちでした。

イメージ 10

イメージ 11

次は、名前からしてアウトな「SUPER 小戦略」(同人)。明らかに、「あれ」をパックっています(笑い)。

イメージ 12

ゲームの方は意外とまともで(失礼!)、攻撃部隊を編成し、敵の拠点を奪うというもの。概して、攻撃側が有利なため、ゲームが自然と活性化するようになっています。

ただ、イベントカードがかなり強烈で、核兵器で都市ごと部隊が消滅したり、それを防ぐ目ための国連査察が入ったり。PKFで大部隊を作れる一方で、平和運動で一気に軍縮になったりと、人智を越えたイベント合戦が起こります。

イメージ 14

自分はひたすら敵を作らないようにして、さりげなくイベントで廻りの戦力を削減します。終盤に大都市をとってリードしていましたが、たちばなさんの核攻撃を食らって、高得点の大都市が壊滅。そのまま、漁夫の利でHAさんが逃げ切り、勝利しました。

イメージ 13

関東では秋の長雨でかなり寒い日が続いていますが、11月のちはら会の予定をお知らせします。試練が済んだら、みんなで楽しくマルチ三昧も行きたいな~。

イメージ 1

[日時] 11月4日(土)10:00-20:00
[会場] おゆみ野公民館 1F 第2会議室
[住所]千葉市緑区おゆみ野中央2丁目7-6
[アクセス]
京成電鉄千原線「学園前駅」または「おゆみ野駅」から徒歩10分
または、JR鎌取駅発小湊鉄道バスでおゆみ野中央二丁目バス停降り、徒歩1分(20~30分おき)
[参加費] 無料
[持ち物]ゲームとゆとりと常識

イメージは、プレイ準備中の「フンタ」(HJ)。正確にはどこかの国の腐敗政治を描いたアイテムですが、通貨がペソというあたりでおわかりかと思います。一見、コミカルなコンポーネントでB級と思われがちですが、非常に優れたカリカチュアライズの政治マルチです。追加ユニットとレジメを作成済みで、次回の一番希望です。

イメージ 2

で、こちらも優れたカリカチュアライズの古代史マルチ「CIVILIZATION」(AH)。日本語カードの作成が済み、レジメを鋭意制作中。

イメージ 3

こちらは、次回以降の予定です(いずれもおゆみ野公民館)。

第155回ちはら会 12月10日(日)10:00-20:00 2F 第2講習室(第2会議室ではないのでご注意を)
第156回ちはら会 1月6日(土)10:00-20:00 1F 第2会議室

例会の最後に、遠路はるばるきていただいたHAさんと、「Down in Flames」(CMJ)のキャンペーンを行いました。シナリオは空戦ゲームらしく、「Battle of Britain」です。

このキャンペーンは、6つのゲームを戦い抜き、総合VPの高さで勝敗を決めます。史実をもとに、両軍の辛勝から圧倒的勝利まで、7段階に分かれます。各VPは撃墜した敵機のポイントに、目標の指定VP、オプションの指定など、様々です。が、基本的により多くの敵機を墜とし、敵の作戦を妨げれば、自軍有利となります。

今回は、攻勢側のLuft Waffeをmitsuが、防衛側のRAFをHAさんが担当します。

イメージ 3


第1ゲームの目標は、イギリス南部の#5飛行場です。ドイツ軍の戦力は、Ju87B×2にMe109Eです。対するイギリス軍は、選択5でHurricane×1と敵戦闘機の第1ターン遅延を指定します。

第1ターン、護衛機がいない隙を突いて、HurricaneとSpitfireがスツーカの編隊に襲いかかります。できれば、1機でも墜としたいところでしたが、なぜか射撃カードがほとんど来ず。それでも2連射の攻撃を各機が仕掛けますが、7.7mmの火力不足とStukaの巧みな防御機動(ヒット軽減カード)で、わずかに1ヒットを与えたのみ。逆にJu87の防御射撃で、Hurricaneが5ヒット(!)を受ける羽目に。

イメージ 1

と、第2ターンにすかさず参戦したMe109Eが、中空からの逆落としで、このHurricaneを襲撃します。側面からの1連射により、たまらず、Hurricaneは墜落します。

イメージ 2

その後は、Me109EとSpitfireのドッグファイトになりますが、Me109Eが二度の性能限界突破で優位に立つと、持ち味の高火力を生かして、Spitfireを圧倒。なんと、たった1機でイギリス軍の迎撃機を全滅させます。

当然、爆撃も成功し、ドイツ軍は飛行場の破壊及び敵機の撃墜により、一方的に-30VPを獲得します。

第2ゲームの目標は、#5飛行場が堕ちたため、その先にある#4工場です。非常に高いVPを持つため、イギリス軍は選択7のハリケーン及びスピットファイアの最大増援(ただし、VP-10)を指定します。敵が本腰を入れるはずと考えたドイツ軍も、He111の護衛に、Me109EとMe110Cを投入します。戦闘機の機数と性能では、イギリス軍に大きく分があります。

イメージ 5

第1ターン、劣勢のドイツ軍が取った行動は、可能な限りドッグファイトを長引かせ、爆撃機を守る作戦です。よって、無理な空戦をせず、常にカードを確保し、時間を稼ぐことにします。

2機のSpitfireに、それぞれ、優勢と追尾を受けながらも、巧みな機動でヒットを最小限にします。で、隙を見て、性能の劣るHurricaneに1連射を見舞い、2ヒットを与えます。

イメージ 8

なかなか、敵を捕らえられないイギリス軍は、執拗に射撃を繰り返し、Me109EとMe110Cに各4ヒットを与えますが、ドイツ軍も果敢に逆襲し、なんとHurricaneを撃墜してしまいます。

イメージ 4

敵機が健在だと、爆撃機を襲撃できる余裕がないSpitfireは、一刻も早く撃墜しようと、追尾を続けますが、ここにきて、射撃カードが来ない。例え、来ても、低火力故の悲劇で、回避機動で躱され、時間だけが過ぎていきます。
第4ターンに、やっと損傷状態のエミールを撃墜しますが、ああ、後がない。

イメージ 6

第5ターン、Spitfireは懸命に、He111に追いすがり、射撃をします。が、ここでも防御カードに恵まれたドイツ軍が、Spitfireの「燃料タンク直撃」を「エース」で躱し、一向に戦果を上げられず。

イメージ 7

最終第6ターン、生き残ったMe110Cが追尾中のSpitfireに側面から襲いかかり、ヒットを与えるとともに、カードの浪費を強要します。Spitfireはそれでも無理を承知で射撃をし、爆撃機にのべ3ヒットを与えましたが、防御カードを使い切っていたため、防御射撃をまともに受けます。結果、He111 がSpitfire を撃墜!

イメージ 9

最後に残ったSpitfireは、またも射撃カードに恵まれず、時間切れ。爆撃はきっちりと成功し、工場破壊に敵の撃墜、選択ボーナスから自機の損害を引いて、58点を獲得します。累積VPは-88点となり、ドイツ軍はイニシアチブを維持して、3回戦に。

この日は時間切れでここまででしたが、いやー、キャンペーンは抜群に面白い!敵の動向を読みながら、選択増援を投入する駆け引き。護衛機の撃墜か、爆撃機への攻撃か、タイトな時間制限の中で悩やみに悩む、楽しさ(ドイツ軍はその逆にいかに迎撃機にプレッシャーをかけながら、爆撃機を生き延びさせるか)。キャンペーンにすることで、両軍とも取り得るヴァリエーションが増え、読みと運がさらに求められる展開となります。

ぜひ、早く再戦と、次のシナリオにいってみたいものです。

続いて、万世さんとmitsu、多摩さんとエンジョウさんで、なんと「バルジ大作戦」(CMJ)の並べ打ちに入ります。おお、ちはら会にもこんな日が来るとは!

イメージ 8

正直、バルジは、Das Reichさんの「おかげ」で、ほぼ一生分、プレイしたのではないかと思いますが、せっかく、県境を越えてきてくれた二人のために、ちはら会のプロバルジ(?)2名がお相手することにします。

陣営は、万世さんが希望でドイツ軍を、mitsuが連合軍を担当します。セットアップは、どのような作戦できてもいいように、「北の防人」作戦をベースにします。

いざ、スタート。第1ターン、ドイツ軍の攻撃は順調でD損害とEXを合わせて、10ステップ以上を連合軍に与えます。ベテラン相手ならひやひやものですが、そこはノービスの自己申告があったので、慌てず、戦線を引き直します。南部では、セットアップの第9機甲師団の2個連隊が遅滞戦術を行い、空挺師団のバストーニュ到着まで、時間を稼ぐ手でした。ところが・・・

イメージ 1

イメージ 2

第2ターン、気がつくと南部戦線に大穴が!結果、なんとバストーニュが無血陥落し、万世さんもびっくり!「う~ん、何かの罠かと思いました」って、そんなはずはない!(笑い)

イメージ 4

実は、この時、「宇宙の戦士」(AH)のセットアップ(結局、対戦が長引いて、未プレイ)と「ハリコフ攻防戦」(CMJ)の最後の詰めを同時に行っていたため、かなり散漫になっていました。が、こんなことは、ベテラン相手では絶対、しないミスで、気が緩んでいたことを「ゲームの神様」がお怒りになったのかしら、と・・・。

普通なら、ほぼ負けは確定でしたが、まだ、バルジ慣れしていない万世さんが一言。「使ったことがないので、コマンドは出しません」ええっ、ほんとにいいの?!と聞き返しましたが、返事は変わらず。ならば、まだ、手がある!

連合軍は、大量の増援で北部を固めると、南部は早くもヌシャトー・ドームを形成し、防備を固めます。

イメージ 3

第3-4ターンと、ドイツ軍は北部では力押しを狙いますが、厳しい地形効果もあり、どうやってもこれを抜けません。サンビットが交通を遮断しているため、西に転用しようにもできず、やむなく、第5装甲軍のみが中央に突出します。

イメージ 5

イメージ 6

連合軍は、この瞬間を待っていました。マルシェ付近に集結していた機甲予備グループと第82空挺師団の一部で、先頭の装甲師団を包囲攻撃!3:1の比率でしたが、狙い通り、DRが出て、1個師団が壊滅します。これにより、さらに2個装甲師団が包囲下で取り残されます。

第5ターン、ドイツ軍はヌシャトーに向けていた装甲増援を慌てて、中央へシフトしようとしますが、早くても到着は次ターンになります。やむなく、第5装甲軍は独力で包囲網の突破を試みます。その比率も3:1でしたが・・・ああ、ここで痛恨のAR!結果、第5装甲軍は1個装甲擲弾兵連隊を除いて壊滅し、もはやドイツ軍に勝機がないとことで、終了となりました。

イメージ 7

なお、多摩さんとエンジョウさんのプロバルジも、順当にエンジョウさんが押し切っていました。まあ、これも作戦級の鬼に(心ならずも)鍛えられたおかげかしら(笑い)。

ともあれ、バルジをやってみたいという、挑戦者がいましたら、今後も「やさしいちはら会」でお助けしますよ~。もちろん、チャージ料金は取らないで(笑い)。

朝の時点でみなさんの集合を待つ間に、軽く一戦と始めたのが「ハリコフ攻防戦」(CMJ)です。陣営は多摩さんの希望でドイツ軍を、mitsuがソ連軍を担当します。

イメージ 1

ソ連軍の作戦は、必勝プランとも言える「鉄道線へのラッシュ」です。ポポフ戦車軍団をはじめとするソ連軍の機械化部隊を集結し、スラビヤンスク周辺でドネツ河を渡河します。その後は、南西に戦線を広げながら、ドイツ軍の密度を低下させ、連続した攻撃を実施します。

スタックだとまとめて包囲される可能性があるため、ドイツ軍は二重戦線で対抗しますが、徐々に戦力を削られる上に、1/3から1/2近くが一時行動不能になっていることが多く、ソ連軍の奔流を止められず。最終的には、主鉄道線を切断され、毎ターン2VPを献上し続けます。

ドイツ軍も第5ターンあたりから反撃を開始しますが、ハリコフ奪還にそれなりの時間を費やし、かつ、主戦線の南部への移動に手間取るため、十分な都市の奪回ができず。かなりの手練れのドイツ軍でも、勝利することはかなり困難です。

今回は、ハウスルールで、第1ターンのソ連軍の攻撃を禁止しています。詳しくは前回のDas Reichさんとの対戦記事をご覧ください。

序盤、ソ連軍は文字通り、無人の野を疾走し、第3ターンにドネツ河渡河点に到着します。強行渡河したポポフ戦車軍団が、ドイツ軍の封鎖部隊に襲いかかり、1ユニットを撃破し、もう1ユニットを後退させます。同時に南部でも、2つの親衛軍団と1つの戦車軍団が、ドイツ軍歩兵の戦線を力押しにします。

イメージ 2

第4ターン、ドイツ軍は東北部の歩兵師団を中央に投入し、何とか突破を防ぎます。が、相対的に薄くなった南部戦線に、ソ連軍が低比率の総花的攻撃をしかけ、巧みな戦闘後前進で、次々と包囲殲滅していきます。

イメージ 3

第5ターン、ドイツ軍も必死の防御をしますが、低比率の攻撃に部隊が巻き込まれ、混戦の中で多数のユニットを失います。戦線を後退するドイツ軍を追撃し、ソ連軍が鉄道支線の切断(1VP)に成功します。

イメージ 4

SS装甲擲弾兵師団の増援を受けたドイツ軍も反撃を開始しますが、ハリコフに籠城する赤軍スタックを攻めあぐねます(この歩兵は結局、3ターンの間、SS装甲軍団を釘付けにします)。

イメージ 5

第6ターン、なおも、ソ連軍のスチームローラーは止まらず、連続攻撃により最大の戦果を上げます。

イメージ 6

第7ターン、ソ連軍の先鋒が、ついに主鉄道線に到達。相変わらず、ハリコフを攻めあぐむドイツ軍は、快速を誇る装甲師団の一部を中央に進出させ、南部の敵の牽制をしましたが・・・。

イメージ 7

このあと、十分なVPを稼いだソ連軍は、二重戦線を張って、完全な防御態勢に移行。ドイツ軍はやっとハリコフを奪還しましたが、盤までの赤軍ラッシュが影響し、ソ連軍が順当に勝利しました。

イメージ 8

秋の晴天が実に気持ちよい土曜日に、第153回ちはら会が、二回目となるおゆみ野公民館で開かれました。

この日、いつも常連さんとソフィア会のHAさんに加えて、多摩さんという新人さんから「バルジをしたい」というオファーが有り。古典的名作をプレイしたい人がいるとは、こりゃ、うれしいなぁと思っていたところ、なんと、飛び入れでもう一人が初参加!その万世さんも、バルジを希望!まさか、ちはら会にこんな日が来るなんて!

イメージ 1

どうしてバルジを、と聞いてみたところ、万世さんから驚きの一言が・・・「この例会が、日本で最もバルジの研究が進んでいると聞いたので」

!!一瞬の沈黙の後、事情を知っているオールドメンバーは大爆笑。ええ、必ずしも研究を「進めよう」と思ったわけではなく、ある人のおかげで研究が「進んでしまった」んです(笑い)。ああ、こんな記念すべき日に限って、ある人-Das Reichさんがいないなんて!

ともあれ、二面打ちはきつかったので、もう一人のバルジプロ(?)エンジョウさんにお願いし、4人で並行してバルジをプレイできました。お二人とも、バルジはノービスとは言え、それなりの経験者らしく、戦線の構築や攻撃のポイント等をすぐに覚えていたので、今後が楽しみです。ちなみに、kawaさんが「これなら本当にプロ(賭け)バルジができる」とにやけていたのは、秘密です(笑い)。プレイの詳細は、別記事をご覧ください。

イメージ 2

この日にプレイされたアイテムと戦績は、以下の通りです。

ハリコフ攻防戦(CMJ)
 〇ソ連軍(mitsu)対ドイツ軍(多摩)●
バルジ大作戦(CMJ)2戦
 ●ドイツ軍(多摩)対連合軍(エンジョウ)〇
 ●ドイツ軍(万世)対連合軍(mitsu)〇
太平洋戦史(CMJ)
 〇連合軍(多摩)対日本軍(エンジョウ)●
Down in Flames(CMJ)シナリオ「バトル・オブ・ブリテン」2ラウンド
 〇Luft Waffe(mitsu)対RAF(HA)●
 〇Luft Waffe(mitsu)対RAF(HA)●
Ships  & Tactics(グループ乾坤一擲)2戦
 〇ガミラス帝国(エンジョウ)対マクロス陣営(kawa)●
 〇マクロス陣営(エンジョウ)対銀河帝国(kawa)●
Pocket Imperium(Games Factory Publishing)4人戦 〇kawa・BIBI・Tommy・HA
傭兵隊長(アークライト)4人戦〇 BIBI・kawa・Tommy・HA
戦車狂騒曲(同人)4人インスト戦  BIBI・kawa・Tommy・万世

バルジの後に、そのままの組み合わせで対戦していた「太平洋戦史」(CMJ)。エンジョウさんが初プレイ(!)ということで、今度はインストを受けていました。日本軍はそこそこ戦ったものの、後半の連合軍の大物量の前に「降伏」だったようです。あのゲームの後半の連合軍には、時間稼ぎ以外に打つ手はありません。

イメージ 3

いつもの定番の「Ships  & Tactics」(グループ乾坤一擲)。エンジョウさんとkawaさんがサシでプレイ。多人数だと真っ先に狙われるマクロスが、サシだと生き残り、凶悪極まるダイダロス・アタック(マクロスは無傷のアボルダージュ!)を成功させていました。

イメージ 4

その名の通り、小さな帝国の領土争奪戦「Pocket Imperium」(Games Factory Publishing)。 の4人戦。HAさんいわく、「宇宙が狭い」(?)だけに考える要素が多く、みなさん、頭を絞っていたよう。悩んだときは待ちのkawaさんが本領発揮し、わずか3点という僅差で勝利していたようです。

イメージ 5

こちらは、ソフィア会主催のHAさんが持ち込んだ「傭兵隊長」(アークライト)4人戦。自分もかなり昔に千葉会でプレイした記憶が、うっすらと・・・。マルチなれしたBIBIさんが3人を出し抜いて、勝利していました。

イメージ 6

最後は、BIBI所有の「戦車狂騒曲」(同人)の4人インスト戦。前々回の「競争試作」(同人)と同じコンセプトですが、こちらの方が先に発売されたものだけあって、ブラッシュアップが弱く、相当の時間がかかるようです。とりあえじ、インストと言うことで、第Ⅰ世代の戦車が完成し、戦車戦を行ったようです。

イメージ 7

う~む、こうしてみると、WWⅡの本格的作戦級から、空戦カードゲーム、太平洋キャンペーン、SFに、中世カード、仮想戦まで、相変わらずの「悪食」ですね~(笑い)。人数の割に、この幅の広さが、ちはら会らしいかも?!
最後に、HAさんには、珍来の「反省会」までお付き合いいただき、ありがとうございました。

ほぼ終盤までやり切った「CIVILIZATION」(AH)が終わったのは、午後6時過ぎ。参加者の半数は、すでに帰宅済みか、帰宅モードに。せっかく、持ってきたので、なんとかプレイしたいと、茨城会会長strさんをお誘いして「Down in Flames」(CMJ)をプレイすることに。

イメージ 1

すると、これをめざとくキャッチしたHAさんと塩さんも加わり、4人戦に。機種はHAさんに選んでもらい、Spitfire MKⅠ対Bf109エミールになります。陣営は、塩さんとmitsuがイギリス軍を、strさんとHAさんがドイツ軍を担当します。

序盤、なぜかmitsuのSpitfire がBf109E2機の集中攻撃を受けます。「そりゃ、カードの少ない方を狙うでしょう」といいながら、Bf109E(HA)などSpitfire(塩)に優勢を取られたまま、mitsu機を追いかけます。なんとか、マヌーバーで躱そうとしますが、ヒットが蓄積し、性能が落ちた損傷機では不可能で、第2ターンにあっさり撃墜されます。

イメージ 2

こうなると、圧倒的にドイツ軍が優位になり、もう1機のSpitfire(塩)も追い込まれ、いいとこなしでイギリス軍が敗退します。う~ん、バトル・オブ・ブリテンはかなり危ないゾ~。

イメージ 3

このままではちはら会に帰れない(?)と、続いて同じメンツで、Yak9U対Fw109A3で対決します。陣営は、塩さんとmitsuがソ連軍を、strさんとHAさんがドイツ軍を担当します。

連射性能で勝るFw109は、側面を取るとすかさず射撃をしますが、さすがに照準時間が短く、Yakのステップに躱されます。すると、Yakは得意の高運動性を生かして、シザースを仕掛け、優位を奪い返します。Fw109(HA)に2機が集中攻撃をかけ、これを脱落させます。

イメージ 4

こうなると、前回と逆に、ドイツ軍が追い回される羽目になり、カード運が尽きたところで、ジ・エンド。ああ、よかった。これでちはら台に帰れる!(笑い)

イメージ 5

と、ここで、塩さんが、茨城会のMCさんとチェンジします。最後のシナリオは、B17とその護衛のP51対究極の戦闘機Me262の対戦です。ドイツ軍はB17を2機墜としたら勝利で、1機なら引き分け、0機なら敗北とします。陣営は、MCさんとmitsuがアメリカ軍を、strさんとHAさんがドイツ軍を担当します。

序盤、先手を取ったドイツ軍は護衛機など目もくれず、爆撃機に突進します。爆撃機編隊も強力な対空砲火を見舞いますが、シュワルベ(HA)の射撃は強力で(火力+2)、高耐久力のB17を撃墜寸前に追い詰めます。

イメージ 6

アメリカ軍も猛烈な反撃を開始し、このシュワルベ(HA)を地獄に墜としますが、今度はもう1機のMe262が高速で突撃。崩壊寸前だったB17に引導を渡します。ここまでがわずかに1ターンとは!なんて中身の濃い空戦でしょう。

第2ターン、ドイツ軍はとにかく1番機を墜とせば勝ちと、遮二無二、射撃を行いますが、さすがに装甲(ヒットポイント)は厚く、2打撃のみ。と、ここで、B17の対空射撃が鮮烈を極め、なんと4ヒットを与えて、シュワルベ(str)を撃墜!この時点で、引き分けで終了になりました。

イメージ 7

ここでふと考えてみると、対戦した5人がほぼ別の例会に所属することが判明。HAさん(ソフィア会代表)と塩さん(YSGA)、Strさん(茨城会会長)にMCさん(茨城会)、それにmitsu(ちはら会幹事)と、関東4例会の代理空戦に!(笑い)あとyagiさんがいれば、コンプリートでした。いつか、各例会の看板をかけて(うそ)、大空を舞ってみたいものです。

主催のたかさわさんはじめ、各例会のみなさんに挨拶をして、さて、何をしようかと考えていたところ、千葉会の山崎さんが人集め(人さらい?)をしていまして。由緒正しきAHの傑作マルチ「CIVILIZATION」です。HJから「文明の曙」という邦題で売りに出されていましたが、自分は未プレイでしたので、物は試しと誘われることに。後から思えば、これが「大厄災」時代の始まりでした(笑い)。

基本のシークエンス自体は、非常にシンプルです。各プレイヤーは、毎ターン、自然に人口が+1または+2で増えていきます。倍とは言いませんが、初期は前ターン比75%以上の猛烈な速度で増加するため、あっという間に分割が終わります。となると、今度はある程度(6人口)を集めて都市を建設し、貿易の開始と税収をはじめます。
貿易は所有する都市数だけ、カードを引き、それを他のプレイヤーと取引して、できるだけ同じ種類にカードを集めます(独占)。集めれば集めるほど、交易点が二乗で増えていくため、なるべく多くの人と交渉を進めることが有効です。このあたりは穀物取引ゲーム「Pit」の要素も入っています。

ただし、貿易カードの中には、疾病や内戦をもたらす厄災カードも入っているので、どこで誰との貿易を打ち切るのかも、重要な駆け引きとなります。

最後に、この交易点と税収を足した分だけ、任意の文明化カードを「購入」できます。文明化カードはいわゆるお助けカードで、疫病を軽減したり、火山爆発を軽度に済ませたり、あるいは生産力を上げたり、航海能力を飛躍させたりと、なくてはならない物です。ただし、値段は、最も安い「陶芸」でも45ポイント、「哲学」に至っては240ポイント(!)と方外れです。

今回は、カードが増えるAdvancedを使用した上に、5人で全マップを使用したため、全員が比較的「豊かな」展開でした。メンバーと組み合わせは、以下の通りです。
 ピポ…イタリア
 mitsu…イベリア
 にし…アッシリア
 山崎…バビロニア
 にゅろ…エジプト
このうち、山崎さんとピポさんがベテランで、にしさんが普通、にゅろさんとmitsuがノービスです。

序盤、各国は予定通り、猛烈な勢いで領地拡大を行い、第4ターンあたりから、ちらほらと都市ができはじめます。となると、自然と交易が始まり、続々と文明が起こります。当然、災害も起こり始め、第5ターンに一気に爆発します。謀反と火山噴火で幕を開け、ダニューブ川が氾濫、弱ったところに内乱と疾病が押し寄せて、一気に10以上の都市がなくなります(!)。ああ、人類は一体、どんな悪行を積んだのやら・・・。

イメージ 1

その後も各国は、都市を壊されては造り、また、壊されては造るという、スクラッチ・アンド・ビルド(スクラッチの方が多いくらい!)の中、なんとか文明化を進めていきます、mitsuも不慣れながら、航海術と布加工を手に入れて古代の大航海時代を進め、一方で神秘主義と音楽で民衆の不安を和らげます。

イメージ 2

こうなると、他に戦争を仕掛けるどころか、かまっている余裕もなく、貿易を除けば、ひたすら多人数ソロプレイとなります。普通、初期が多人数ソロプレイながら、ある程度進むとディプロマシーとなるマルチがほとんどですが、このゲームでは厄災が強力すぎて、中盤以降にソロ(!)になるという珍しいゲームです。

自分も第11ターン以降は、貿易の初期カードに5ターン連続で複数(時には3枚!)の厄災が混じり、現状維持がやっと。第12ターンには、疾病に、蛮族襲来がかさなり、あまりに疲弊過ぎて、内戦も起こせないという衰退ぶりです。

イメージ 3

また、にしさんも、別の蛮族の襲撃を受けた上に、伝染病が流行り、なまじっか国力があったばかりに内乱に突入し、わずか1ターンで9都市が1つまで減少する(!)という、大崩壊!

イメージ 4

こうなると、もはや、笑うしかなく、あまりの弱体化に、各国から貿易カードがさしのべられる(!)という平和共存に。う~む、大災害の後は、人の結束が深まるというのは、古今東西同じなんですね~。

というわけで、およそ、6時間半に及ぶ天変地異合戦の末、後2ターンを残して、ゲームエンド。一日の長を生かして、山崎バビロニアが1位、ピポイタリアが2位になりました。

イメージ 5

これだけひどいと、もうご免かというと、そんなことはなく、嵐のように降りかかる厄災に、懸命に立ち向かう古代人の意気込みが楽しく(苦楽しい?)、また、やりたくなります。理不尽極まる天変地異を楽しみたい、あるいは人類のちっぽけさを味わいたい(?)方には、ぴったり。齢を重ねた今だからわかる、諸行無常。少し時間はかかりますが、日本語カードを用意して、ちはら会でもTRYしてみましょうか?

今年もウォーゲーマーの祭典-猿遊会に参加することができました。「最後の試練」のため、前日まで行けるかどうかわからなかったのですが、幸いにしてフリーに!とりあえず、手元にあった「Down in Flames」等を詰め込んで、船堀「ダイス」タワーに駆けつけます。

イメージ 2

会場入りすると、相変わらずの熱気!主催者のたかさわさんに挨拶をし、ステージ(?)をバックに記念写真。その後、ここでしか見られないアイテムや対戦を見て回り。

イメージ 8

イメージ 1

軍曹亭さんが填まっているミニチュアゲームから「島田戦車隊」。プレイに向けて、このセットを作り上げる執念たるや、脱帽です。ちはら会もプレイアビリティを上げるため、改良やコンポ追加には時間をかけますが、さすがに「創作」までは行けないな~。

イメージ 3

こちらは、茨城会・千葉会メンツによる「シン・関ヶ原」(GJ)まつり。ドミニオンチックな関ヶ原(?)ということで、自分も是非プレイしてみたい物です(実はカードのパウチまで済んでいたりして)。

イメージ 4

日本最大のサークルYSGAのみなさんによる「Hell's Highway」(VG)の6人戦。ああ、空挺好きのちはら会としては、うらやましい限りです。自分たちもいつかきっと・・・。でも、その前にitoden会長に仲間に入れてもらうほうが早い?!

イメージ 5

こちらも由緒正しき、準ビックゲーム「Napoleon at Bay」(AH)。自分も持っていますが、完全に死蔵状態で、プレイができるなんて。

イメージ 6

信長さんが持ち込んだアメフトシミュレーション「タワーボウル」(AH)。そうか、この手があったか!車で行ければ、ちはら会名物「ペナントレース・トーナメント」も開けるぞ!

イメージ 7

この後、自分は山崎さんの人さらい(?)にあって、初プレイの「CIVILIZATION」(AH)とマイブームの「Down in Flames」(CMJ)をプレイしました。

↑このページのトップヘ