歴史・戦史研究「ちはら会」Zwei

Yahoo!ブログ終了に伴い、引っ越しました。

2019年01月

午後になって、茨城会会長のstrさんがいらしたので、新年の挨拶の後、お手頃小隊戦車戦「PANZER WAFFE」(CMJ)をインストプレイしました。陣営はソ連軍をmitsuが、ドイツ軍をstr会長が担当します。

第一戦は、TIGERⅠの精密射撃から幕を開けます。正面にいたISスターリンを一撃で撃破!一気に勝負をかけるべく、鋼鐵の猛獣が突撃をかけてきます。が、これは、ソ連軍の歩兵突撃で撃破されます。

ソ連軍は偵察をして慎重に敵を見極めると、左翼の小隊を強化して、SU100による攻撃を開始します。この正面にはPantherがいましたが、増強された火力によって、撃破。そのまま、長距離砲撃を撃ち込み、司令部を粉砕して、ソ連軍の勝利となりました。

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第二戦は、戦車の砲撃とイベント、戦術カードの入り乱れる大混戦になります。ISスターリンが増強された小隊でPantherを撃破するものの、泥濘で重戦車スターリンも失いなわれます。その後、中央でTIGERⅠとSU100の撃ち合いになりますが、支援を受けたTIGERⅠの精密射撃がSU100を貫き、数回の砲撃により、ソ連軍の中央小隊が壊滅します。そのまま、陣地内に乗り込んだTIGERⅠが司令部を粉砕し、勝利しました。この時、ドイツ軍のカードも1枚のみと言う、ギリギリの勝負で、盛り上がりました。

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今年の千葉会初めは、CMJ四月号に掲載予定の「官渡戦役-曹操対袁紹-」のテストプレイです。まだ、最後の調整やルールの詰めもあるようですが、今の状態でも十分に面白いアイテムです。今回は、作戦級の鬼Das Reichさんとyagi会長、mitsuの3人で入れ替わり立ち替わり、ローテーションで楽しみました。今回は簡易レポートになりますので、詳しくは、発売の本誌記事をお待ちください。

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第一戦は、曹操(mitsu)対袁紹(Das Reich)の対戦に。序盤、曹操軍は内線作戦で機動防御を行い、袁紹軍の拡大を防ぎ、VPを低下させます。このまま、行けるかと思いきや、一瞬の隙をつかれて、許の首都攻防戦に。これを文醜がきっちりと決め、あっという間のサドンデス負けでした。

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第二戦は、曹操(yagi)対袁紹(mitsu)の対戦に。一戦目の電撃作戦と大違いで、双方とも安全策をとって、慎重に兵を進めます。結果、盤面はほとんど変わらないのに、丁々発止の駆け引きとカード補充が繰り広げられます。このまま、後半に入ったところで、事態が大きく動きます。北部で消耗した顔良を、曹操主力が撃滅し、顔良が戦死。そのまま、傾いた天秤は戻らず、曹操軍の勝利となります。

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う~ん、どうも、今年はまともなアイテムで勝ちがなく・・・。1月のちはら会で唯一ヒストリカルな「ノルマンディの切り札」(CMJ)で引き分けたのを皮切りに、このアイテムも二連敗スタートです。

昼食後、気を取り直して、曹操(Das Reich)対袁紹(mitsu)の第三戦に。袁紹軍は規範的な外線作戦で曹操領の浸食を行い、曹操軍は対抗して内線作戦の機動防御を行いますが・・・武将の討ち取りチェックで、曹操軍が片端から討ち死を出します。途中、袁紹軍も文醜が死亡し、持ち直すかに見えましたが、中盤にさしかかったところで消耗した曹操本隊が撃滅されます。振ったdrは・・・またも戦死!あまりにDas Reichさんのdrが惨すぎて、ギャラリーからは笑いが起こるほどでした。

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続いて、陣営を入れ替えて、曹操(mitsu)対袁紹(Das Reich)の最終戦に。ところがここでも戦死drは「大活躍」で、袁紹軍の武将が次々に討ち取られていきます。曹操軍の機動防御も綺麗に決まり、袁紹軍の士気が崩壊して、順当な終了となりました。

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それにしても、1/3の確率の戦死判定を、5回連続(!)で出せるとは。完璧な作戦をなぜかdrが裏切るという「Das Reichさんあるある」は正月から健在でした(笑い)。

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これだけだと運のしゲームと思われがちですが、実は迎撃や戦闘前退却などの最善を尽くした上で、drがよい彩りを与える好ゲームです。発売が待ち遠しいです。

少しばかり寒さも緩んだ本日に、今年初の千葉会へ行ってきました。

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会場入りすると、早速、提督さんと金吾さんが再版された「マレー電撃戦」を広げていまして。元々、マップ等が拡大されていますが、しっかり読み込むために用意した眼鏡たちに、ゲームにかける真摯さが感じられました。

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その後、来場者が増え、Das Reichさんが来たところで、yagi会長と3名で、事前に予定していた「官渡戦役」(CMJ掲載予定)を連戦しました。

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お昼過ぎに、さかみちさんのお誘いでプロシア戦役の「1806」をインストいただきました。いわゆる積み木のナポレオンの一作ですが、戦力シートとカードの融合が見事な作品で、プレイビリティも高く、非常によくできたアイテムでした。

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展開は史実同様に、プロイセン軍が各個撃破にあって崩壊しましたが、フランス軍の戦闘芸術ぶりとプロイセン軍の融通のなさが実によく表現されていました。

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その後、茨城会のstr会長と「PANZER WAFFE」(CMJ)を二戦するなど、今年のゲームライフもこうありたいと、充実した例会でした。みなさん、ありがとうございました。

例会の最後に、にしさんがお得意の「ノルマンディの切り札」(CMJ)を対戦しました。前回と陣営を入れ替えて、連合軍(にし)対ドイツ軍(mitsu)です。

進攻ターンは、空挺1個師団のスカッターはあったものの、損害は全くなく、連合軍が完全上陸を果たします。

第1ターン、両軍とも戦線構築に精を出し、カーンからカランタンのラインで対峙します。

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第2ターン、連合軍はカーン前面の平地にた第21装甲師団に強襲をかけ、これを敗退させます(損耗)。一方、シェルブールの早期確保に向け、コタンタン半島で攻勢に出ます。

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第3ターン、なおもカーン前面の攻勢は続き、連合軍のdrもよく、112高地にいた第21装甲師団が壊滅します。が、すかさず、装甲教導師団を送り込んで対処します。一方、コタンタン半島では戦線を抜け出したアメリカ軍3個師団がシェルブール攻略に着手します。

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第4ターン、強襲に次ぐ強襲でシェルブールを奪取した連合軍は、物量に物を言わせ、再び、112高地に突撃を行います。ここでもハイロールで、装甲教導師団を損壊状態に。ドイツ軍はやむなくカーンにいた第2装甲師団と入れ替えますが、連合軍は今度はカーンを急襲し、ドイツ軍の歩兵師団を殲滅し、これを奪取します。

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第5ターン、ドイツ軍を厄災が襲います。カーン南部にいた装甲教導師団が一撃で壊滅(またもハイロール!)。戦線に大穴が開いたにもかかわらず、交通妨害と低コストカードしかなく、ドイツ軍は対応できず。この時点で敗北は必至かと思われましたが、慎重な連合軍はポケットの掃討に向かい、大突破はせず。

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第6ターン、第2装甲師団と高射砲連隊が犠牲になる間に、ドイツ軍はSSの装甲師団増援でなんとか戦線を引き直します。一方、シェルブール攻略を終えたアメリカ軍は、遅まきながらサン・ローを奪取し、こちらでも攻勢に出ます。

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第7ターン、戦線の間隙を突き、アメリカ軍が一気にヴィールとヴィルデューを奪取します。が、ドイツ軍は、前線からなけなしの戦力を引き抜くと反撃に転じ、歩兵1個師団を包囲損耗させます。

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第8ターン、これを救わんとするアメリカ軍がさらに外からの包囲を行いますが、あと一歩及ばず、歩兵1個師団が壊滅します。怒り心頭の米軍は6個師団を集中させ、ヴィルデューを再奪取します。ならばとドイツ軍は、今度は中央を迂回したSS装甲師団で、ヴィールを包囲攻撃します。こちらはD1を与えます。

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第9ターン、連合軍は伝家の宝刀を「突破」を実施します。東部エリアへの突破により、VPが+2点に。同時に、ヴィール死守にアメリカ軍を差し向け、外からの攻撃で包囲網を打ち破り、VPは21.5点となります。

ドイツ軍は装甲師団をエリアに突入させ、1VPを相殺しますが、それでもなおVPは20.5点と連合軍の勝利水準です。重要拠点は厚く防御され、奪還は不可能。ならば、敵師団を壊滅させるしかない、と西部にいた消耗した歩兵師団に包囲攻撃をかけます。確率は1/3でしたが・・・見事、2ステップロスで殲滅!この瞬間にVPは20を切り、ギリギリで引き分けに、持ち込みました。

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ああ、危なかった。第5ターンの戦線崩壊で負けが確定かと思われましたが、にしさんがモントゴメリーばりの慎重策だったおかげで、なんとか戦線を引き直せて。最後は、僥倖にも歩兵師団を撃破できて、望外の引き分けになりました。実質は連合軍圧勝でもおかしくなかったですね~。

なお、同時に、連合軍(Tommy)対ドイツ軍(kawa)でもう一卓が立ちましたが、こちらは時間切れで終了していました。 

続いて、午後に取り組んだのが「サンダーバード・レスキューゲーム」(タカラトミー)です。Tommy・kawa・にし・mitsuの同じメンツで、国際救助隊を指揮し、宿敵フッドに挑みます。

前回のプレイで、災害が起こりそうな地点に先回りする手が有効とわかったので、4人でメカを分担して、いわゆる「アンブッシュ作戦」を実行しましたが・・・。フッドが迫ってくると、なぜか「ペネロープの計略」が効いて、フッドが秘密のアジトに逃げ帰ってしまいます。

おかげで、ランダムに災害が起こらず、後半に集中します。しかも、活火山島の爆発など解決に向かう途中で、フッドが非常に近い秘密のアジトに舞い戻ったため、大災害の危機に!これじゃ、「ペネロープの計略」でなくて「謀略」?!

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それでもエネルギーキューブを適切に配置していたおかげで、間一髪、災害の沈静化に成功していきます。海底ホテルのみ、大災害になってしまいましたが、それ以外は全てレスキューに成功し、国際救助隊の圧勝となりました。

ああ、こんなB級でも、最善手を尽くすことには労を惜しまないSLGamerたち(笑い)。新春らしい「お馬鹿ゲー祭り」でした。

続いて、6人が揃ったところで、平さん持ち込みの「超人ロック」(CMJ)をプレイします。いわゆる正体秘匿型の探索ゲームで、グッド陣営は秘密基地を破壊すれば、エビル陣営ははグッド陣営を全滅させれば勝利となります。
今回、プレイ経験があったのは、平さんとエンジョウさんの2名で、あとはノービスか遠い昔にプレイした人だけ。よって、二人のインストによるプレイになります。

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まず、惑星編ですが、カード並びにかなり斑が有り、幸不運が分かれます。平さんは、「正体露見」を引いてしまい、ラグということが判明します。続いて「正体判明」でBIBIさんがエンジョウさんの正体を見破ります(結果的には、エビルのナガト)。

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一方、mitsuは超能力を持たない軍人ストロハイムでしたが、次々とESPジャマーやフィールド、あげくは巡洋艦の支援まで取り付けて、元の能力を大きく凌駕する収穫があります。

それ以外にも、kawaさんや戦闘に巻き込まれたり、といったトラブルもありましたが、ybsさんが情報収集3枚を手に入れたので、秘密基地編に移行します。

こちらでは、赤のエンジョウさんが早々に戦闘を仕掛けていきます(グッドプレイヤーを全滅させれば勝利)。黄色の自分も状況がわからなかったので、攻撃したところ、途中でこちらの正体(エビルのストロハイム)に気づいたよう。「ちょっと待った!」と、自分の正体を明かします(エビルのナガト)。お互いの利益が一致したので、ならばと急遽、タッグを組んで他のプレイヤー狩りに向かうことに。

テレポーテーションで、ちょうど、近くにいたラグを捕捉し、一斉攻撃をかけます。2:1の劣勢にラグはテレポートで逃げようとしますが、ストロハイムが保持していた5レベルのESPジャマーに阻まれ、逃走できず。次々と攻撃を受けて、まずは、グッドの1名が絶命します。

その間に、青のkawaさん(ロックことテオ)が敵の重要拠点を探して廻り、破壊を始めます。

また、緑のBIBIさん(グッド)は別個に秘密基地を探索しますが、これが「危険がアブナイ」トラップばかり。いきなり10:1攻撃を受ける重積ヴォーテックスをはじめ、ブラックホール、カーンの聖母などに引っかかります。いずれも重傷やゲームからの徐々になってもおかしくなかったのですが、ここは根性のdrで凌ぎます。

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一方、悪(エビル)の枢軸2名は、最強の敵ロックを求めて、移動を続けます。後3マスで捕捉となったところで、ロックが踏み込んだエリアは・・・なんと、ノヴァ!全プレイヤーは死亡するもののその場合はグッドの勝利となるため、ロックは自分を犠牲にして惑星を爆発させます。

意外とあっけなく片が付いたと思いきや、ここでybsさんが正体を宣告。ロックの敵グルンベルクだったので、ロック死亡のため、ybsさんの勝利となりました。

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初プレイだったので、システムに慣れるのに精一杯でしたが、ロックの世界観を忠実に再現していて、ファンには堪らないでしょうね。反面、ランダム要素がかなり高いので、真に楽しむためには、それなりにやり込まないと。なんでも平さんは三桁(!)の対戦をしたそうで、それだけ夢中に慣れるアイテムのようです。次回は、ちはら会謹製のパウチしたカード(350枚以上!)でプレイしたいものです。

この日の(今年の)緒戦は、なんと超B級の「キング・オブ・トーキョー」(iell)です。いわゆる東京を舞台に怪獣やロボが覇権を争う、お馬鹿ゲーです。

各プレイヤーには、ギガザウルスやキングなどのキャラが配られますが、能力自体は全くのイーブンです。キャラは手番が来ると6つの専用ダイスを振り、それによってなんらかの行動をします。ちなみにdrは3回まで振り直したり、有利な目は保留したりできます。

1-3…3個集まると、その分のVPを獲得
怪獣の手…敵に1ヒット
ハート…ライフを1つ回復
電撃…エネルギーキューブを一つ獲得

他の怪獣を全て打ち倒すか、20VPを集めれば勝利です。マップは東京が描かれていて、ここにいる怪獣は毎ターン2VPを受け取れます。が、当然、東京外の怪獣から攻撃を受け、ライフが減少します。損傷すると、東京から離脱し、攻撃した怪獣が強制的に東京に侵入します(この時点で1VPを獲得)。ちなみに東京にいると、怪獣はライフの回復ができません。

東京にいる怪獣は、それ以外の全ての怪獣にヒットを与えられますが、多勢に無勢で基本的には東京に入ったり、逃げたりのマッチレースに。

これだけだと単なるdrゲームですが、ポイントになるのはエネルギーキューブ(EC)で購入できる特殊カードです。この中には一時的にVPを獲得する得点カードや攻撃力増加や損害減少の効果が持続する能力カードがあります。流れを読みながら、特殊カードを使って以下に効率よく攻撃し、あるいは回避できるかが重要です。

第1戦はメカドラゴン(平)・サイバーバニー(ybs)・エイリアノイド(BIBI)・キング(mitsu)・ギガザウルス(エンジョウ)の戦い。

序盤は乱戦気味で、各怪獣が入れ替わり立ち替わり戦闘を仕掛け、東京の支配がくるくる変わります。そのうち、消耗戦にライフが追いつかなくなり、まず、ギガザウルス(エンジョウ)が死亡。続いて、エイリアノイド(BIBI)とキング(mitsu)が倒れ、最後はメカドラゴン(平)とサイバーバニー(ybs)の一騎打ちに。ここで2ECで損害をなしにできる「翼」がメカドラゴン(平)を優位にし、最後はサイバーバニー(ybs)を討ち取って勝利しました。

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第2戦は、サイバーバニー(mitsu)・メカドラゴン(BIBI)・エイリアノイド(ybs)・ギガザウルス(平)・クラーケン(kawa)の戦い。ゲームに慣れてきたので、あまり東京に固執せず、体力の温存に心がけ、ゲームは長期戦に。東京外でしたが、特殊カードやdrでVPを重ねたサイバーバニー(mitsu)が20VPを達成し、勝利しました。

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しばらく、別ゲームでに流れた後、キング(にし)・クラーケン(mitsu)・メカドラゴン(Tommy)・ギガザウルス(kawa)で第三戦に。キング(にし)は初プレイでしたが、「増えた頭」(双頭のコング?)で攻撃力を確保し、東京に侵攻後、攻撃を受けると「ジェット」で逃げるヒットエンドランを駆使。そのまま、20VPを獲得して、勝利しました。

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最後の第4戦は、ギガザウルス(kawa)・キング(にし)・クラーケン(mitsu)・メカドラゴン(Tommy)に。お互いに激しい攻撃を繰り返す中、ギガザウルス(kawa)は全く他を攻撃せず、回復と「エネルギーため」で地道にVPを獲得。気がつくと20個近くのECを貯めに貯め、見事、22VPで勝利しました。

はっきり言ってdrによって結果が大きく変わる運のしゲームですが、予期せぬdrの偏りや特殊カードの選択が大いにヴァリエーションを増やし、楽しめます。1プレイは30分ほどなので、ご希望があれば、また、持ち込みたいと思います。

まだ、松の内の1月5日に、今年初めてとなる、第168回ちはら会が開催されました。いつも常連さんに加え、遠く茨城会からにしさんが、そして新規にybsさんが参加となりました。

ybsさんは松戸在住とのことですが、ブログを見て、ちはら会のアイテムの方があっていると、わざわざ、来場されまして(!本当か、笑い)。新春らしいおめでたい話題になりました。

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先日にプレイされたアイテムと戦績は、以下の通りです。

キング・オブ・トーキョー(iell)4戦(!)
 〇メカドラゴン(平)・サイバーバニー(ybs)・キング(mitsu)・ギガザウルス(エンジョウ)・エイリアノイド(BIBI)・
 〇サイバーバニー(mitsu)・メカドラゴン(BIBI)・エイリアノイド(ybs)・ギガザウルス(平)・クラーケン(kawa)
 〇キング(にし)・クラーケン(mitsu)・メカドラゴン(Tommy)・ギガザウルス(kawa)
 〇ギガザウルス(kawa)・キング(にし)・クラーケン(mitsu)・メカドラゴン(Tommy)
超人ロック(CMJ) 〇グルンベルク(ybs)・テオ(kawa)・ラグ(平)・ナガト(エンジョウ)・ストロハイム(mitsu)・フランシス(BIBI)
サンダーバード・レスキューゲーム(タカラトミー)
 〇国際救助隊勝利(Tommy・kawa・にし・mitsu)
テラ・フォーミング・マーズ(アークライト)4人プレイ
 〇BIBI・エンジョウ・平・ybs
ポケット・インペリウム(Games Factory Publishing)
 〇エンジョウ・ybs・BIBI
ノルマンディの切り札(CMJ)2戦
 連合軍(Tommy)対ドイツ軍(kawa)途中終了 
 連合軍(にし)対ドイツ軍(mitsu)引き分け(19.5点) 

お昼に行われた、ちはら会恒例の新春お年玉。今回は、みなさん、かなり多めのアイテムを持ち寄っていただきまして。戦国大名+エクスパンションキットに、レッドラ+5thフリート(PC)、カードゲーム3種に、正体不明のボードゲーム「At the King's Men」に、「PUNCI」、軍事関連書籍など、豪華な景品になりました。でも、気合いの入りすぎか、2d6は「4」と「5」が5人と低ロール争いで、笑いが起こっていました。

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イメージは、超人ロックの後で、4人でプレイした「テラ・フォーミング・マーズ」(アークライト)。最後は、オーナーのBIBIさんがわずかな差で勝利したようです。

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その後、BIBI・ybs・エンジョウの3人は「トワイライト・インペリウム」に雪崩れ込み。こちらは、エンジョウさんが1点差で勝利でした。

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1月の報告を制作中ですが、2月の例会が決まりましたので、お知らせします。今は寒いけど、2月は暖冬気味だとか?!

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[日時]2月2日(土)10:00-20:00
[会場]おゆみ野公民館 2F 第2講習室
[住所]千葉市緑区おゆみ野中央2丁目7-6
[アクセス]
 京成電鉄千原線「学園前駅」または「おゆみ野駅」から徒歩10分
または、JR鎌取駅発小湊鉄道バスでおゆみ野中央二丁目バス停降り、徒歩1分(20~30分おき)
[参加費]無料
[持ち物]ゲームとゆとりと常識

前回にお試しプレイした「超人ロック」(CMJ)。現在、鋭意、パウチ中(笑い)。是非、やり込んで見たいアイテムです。

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間に合えば、プレイしたい「ボトムズ・タクテクス」(CMJ)。間に合わなくても、チュートリアルでいいので、やってみたいです。

その他で「激闘!スモレンスク電撃戦」(GJ)や「激闘!タイフーン電撃戦」(CMJ)、「小牧長久手の戦い」(WGHB)など、槍隊がいっぱいあって・・・他の例会でもいいので、お知らせいただければ。

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最後に、次々回の予定を。

第170回ちはら会 3月2日(土)10:00-20:00 おゆみ野公民館 第2講習室

B級マルチ終了後に、忘年会までの時間にsinyamagさんと「PANZER WAFFE」(CMJ)をインストプレイしました。前回のちはら会でWestern Front 1944を対戦しましたが、こちらは元祖の独ソ戦版です。

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第一戦の陣営は、mitsuがソ連軍を、sinyamagさんがドイツ軍を担当します。TIGERⅠを中央に据えたドイツ軍は、先制射撃でT34/85を攻撃しますが、被弾経始でこれを弾き、すかさず、森林に逃げ込みます。続いて右翼のパンターが偵察射撃を行いますが、これは装甲に弾かれ、効果なし。敵が兵力を増強する隙に、強化した左翼のT34小隊が突破を果たし、敵陣地へ。この先頭車両にパンターの側面射撃があたりますが、これも被弾経始ででクリア。そのまま、近距離から敵司令部を撃破し、ソ連軍の勝利となりました。

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第二戦は、お互いに兵力を削り合う消耗戦に。結果、個の性能に優れたドイツ軍戦車が生き残り、次々とソ連軍の増援を撃破。そのまま、司令部を押しつぶして、ドイツ軍の勝利となりました。

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第三戦は、ソ連軍の数が生きます。左翼でTIGERⅠとSU100が撃ち合っている隙に、中央のソ連軍が攻撃。一度は敵を撃破するものの、対抗で置かれたカードが88mm砲の匂いがぷんぷんします。ならばと、右翼のSU100に増援を付けて、再び、強襲して、パンターを撃破します。そのまま、長距離攻撃を仕掛け、敵司令部を撃破し、ソ連軍の勝利となりました。

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第四戦は、陣営を入れ替えて、mitsuがドイツ軍を、sinyamagさんがソ連軍を担当します。中央のTIGERⅠが敵の小隊を支えている間に、右翼に陣取ったパンターが丘陵に陣取り、正確な射撃を連発。ソ連軍も増援をつぎ込んで止めにかかりますが、その都度、撃破され、カードが枯渇。止めは、得意の長距離射撃で司令部を撃破して、ドイツ軍の勝利となりました。

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非常にシンプルなシステムですが、デッキ構築型のため、いろいろと考えることが多く、初プレイのsinyamagさんも「編成が楽しい」とのこと。敵のデッキを想像しながら、対抗策を練る思考も楽しく、Western Front 1944ともども、しばらくやり込んでみたくなりました。

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