歴史・戦史研究「ちはら会」Zwei

Yahoo!ブログ終了に伴い、引っ越しました。

2019年02月

この日のお題は、CMJ掲載予定の「官渡戦役」のテストプレイでした。12月ゲムマの初プレイを皮切りに、1月の千葉会でもマイナーチェンジの調整プレイに参加しまして。yagi会長、Das Reichさん、三楽堂店長に、遠く東京から参加の星凜(スターリン)さんを加えた4人で、入れ替わり立ち替わり、10戦近くを対戦しました。

第一戦は、袁紹軍(mitsu)対曹操軍(星凜)のインストプレイです。

第1ターン、電撃的に黄河を渡河した顔良が、程昱隊を全滅させますが、討ち取りはならず。強行軍で駆け付けた曹操本隊が顔良隊を退けますが、その隙に文醜と淳于瓊が中央部で渡河に成功します。

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第2ターン、消耗した戦力を補充するため、曹操本隊が後方に引き下がった隙に、淳于瓊隊が劉延を捕捉し、これを討ち取ってしまします。

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曹操も反撃に出て、淳于瓊に2ヒットを与えますが、曹操軍も1ヒットとじりじりと消耗します。

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袁紹軍は、袁紹本陣を渡河させ、消耗した淳于瓊隊を吸収し、最大10戦力で中央部で睨みをきかせます。

第3ターン、ならば、袁紹本隊の補給路を遮断せんと、機動力に長けた程昱隊が後方に回り込もうとしましたが、文醜隊が迎撃に成功し、これを撃破します。

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逆に袁紹軍は、中央から北部にかけて部隊を進め、陳留エリアの支配を切り崩します。曹操本隊が突出した淳于瓊隊に反撃をかけますが、ここでまさかの敗北となります。

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第4ターン、物量で勝る袁紹軍は、後方から次々と増援を投入し、この優位を維持し続けます。袁紹軍が3エリアを支配し、士気の低下を零に抑える一方、支配エリアを3つに切り崩された曹操軍は、-1ずつ士気低下を受けます。

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第5ターン、このままではジリ貧になると判断した曹操軍は、再び、迂回による後方遮断を狙いましたが・・・于禁隊が袁紹本隊に捕捉され、全滅!于禁も討ち取られ、ついに曹操軍の士気値が零になり、袁紹軍の勝利となりました。

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第二戦は、袁紹軍(mitsu)対曹操軍(Das Reich)の激戦に。

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第1ターン、騎兵ボーナスで黄河を渡った顔良隊に、曹操本隊がカウンター攻撃を行い、これを対岸に追い落とします。

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第2ターン、結果的に北部に曹操軍が集結したたため、袁紹軍は中央と南部で攻勢に出ます。最大10戦力を率いる袁紹本隊が渡河修整を物ともせず、中央部を徒渉します。これを張繍及び程昱隊4戦力で迎え撃ちましたが、ああ、まさかの曹操軍、全滅!張繍が討ち取られてしまいます。

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勢いづいた袁紹軍は、南部でも淳于瓊が渡河に成功します。

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第3ターン、曹操軍は本隊を強行軍で南下させると、淳于瓊隊を急襲しますが、損害はイーブンで曹操軍が後退します。

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第4ターン、消耗した戦力を回復せんと、曹操本隊は首都許へ転進します。代わりに、于禁隊が後方攪乱を狙って迂回行動をしましたが・・・なんと、1/6の確率をこじ開けて、袁紹本隊が迎撃に成功し、これを全滅させます。
この時点で、曹操軍にはわずか7戦力しか残っておらず、挽回は困難ということで、袁紹軍の勝利となりました。

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第三戦は、袁紹軍(yagi)対曹操軍(mitsu)の戦いに。

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第1ターン、よいカードが来なかった袁紹軍は、顔良のみを渡河させ、橋頭堡を作ります。が、曹操軍も低行動力のカードばかりで、戦力の温存に努めます。

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第2ターン、袁紹本隊と文醜隊も渡河をし、中央部を侵食します。これに対し、曹操は北部からの浸透を試みますが、顔良に阻まれ、消耗戦に。

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第3ターン、今度は淳于瓊が北部に上陸し、曹操本隊と激闘になります。また、袁紹本隊は南からの浸透を狙い、黄河沿いに南下をしますが、これは夏候惇に阻まれます。

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第4ターン、袁紹軍は北部で執拗に攻撃を仕掛け、これを迎撃する曹操本隊と激戦が繰り広げられます。結果、敵の進攻は食い止めたものの、袁紹軍は数に物を言わせて、2エリアの支配を奪取します。度重なる戦闘で、曹操本隊は4戦力にまで低下します。

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第5ターン、ここで曹操軍にミスが発生します。戦力低下に悩む曹操軍は、対孫堅方面の李通を強行軍で北部に呼び寄せましたが・・・ここで、袁紹軍に参戦カード!全く、守備隊を置いていなかったため、孫堅軍が参戦し、マップへの進入を開始します。

やむなく曹操本隊がこれを迎撃し、2回の戦闘で全滅寸前まで追い詰めましたが、孫堅隊は盤外エリアに逃走します。

と、ここでカードを使い果たした曹操軍に対し、袁紹軍は怒濤の中央部制圧を実施し、ついに曹操軍のエリア数を3つに低下させます。結果、士気が零となって、曹操軍の敗北となりました。う~ん、援軍のルールをすっかり忘れていました。

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最終の第4戦は、再び、星凜さんとの対戦に。陣営を入れ替えて、袁紹軍(星凜)対曹操軍(mitsu)の戦いです。

第1ターン、袁紹軍は幸先よく、袁紹本隊と淳于瓊の渡河に成功します。曹操軍はちょうど補充がきていたので、先の戦いに備えて戦力補充に励みます。また、同時に要塞の強化を行います。

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第2ターン、袁紹軍は顔良隊を北部で渡河させようとしますが、これは対岸で待ち構えていた張繍隊に阻止されます。ならばと、今度は淳于瓊隊を前進させますが、ここで曹操本隊が反撃に出ます。二度にわたる強襲の結果、淳于瓊隊を全滅させ、指揮官を討ち取ります。

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第3ターン、残った袁紹本隊が10戦力のため、曹操軍はにらみ合いに入ります。と、痺れを切らした袁紹本隊が、中央部深くに浸透しますが・・・ここで曹操軍は全ての退路を遮断し、敵を補給切れに追い込みます。「えっ、補給切れ?!」そう、袁紹軍のうっかりミスでした。

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これにより、袁紹本隊も4戦力に低下したため、生きて戻ることは困難と判断し、曹操軍の勝利としました。

この日は、延べ4戦でしたが、いずれも60-90分以内で勝敗が決まるという、非常に回転の速いアイテムでした。それでいて、毎回、カードや作戦の読み合いで展開が変わる優れもので、飽きることなく、対戦できました。他の方々の評価も高く、CMJ初の三国志アイテムは、かなり期待できます。4月の販売が、楽しみです。

雪交じりの三連休最終日、yagi会長のお誘いで、八街にあるゲームスペース「三楽堂」へ行ってきました。20代の店長が自宅をリフォームして開催しているゲームスペースで、前々から伺いかったのですが、この日、ついに訪問できまして。

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市原から車で出発し、裏街道沿いに八街へ。が、思っていた以上に降雪が有り、このままだとチェーン装備かと心配しましたが、なんとか、待ち合わせ場所まで。広がる雪原(?)を見ながら、最近、ソロした冬戦争(ソフィン戦争)アイテムを思い出し、「BLOOD ON THE SNOW」にならないように気をつけました。

八街駅で、yagi会長と作戦級の鬼Das Reichさんと待ち合わせ。早めに到着したので、メール送信。「バストーニュ(八街)は雪の中。駅前のコンビニで待機中」

と、Das Reichさんから返信あり、「長距離輸送で、体力3損害です」。なんでも、yagiさんに誘われて、二つ返事でOKしたものの、現地が八柱でなくて、八街と判明!(笑い)「ちはら会くらい、遠かったです」(?)と2時間45分の「長征」に。

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会場に到着すると、おお、まさに自宅を改造したゲームスペース「三楽堂」です。イメージは「塹壕」(ガレージ)から雪空を見つめる「八街のいかれた野郎ども」(スクリーミング・イーグル)。「今日の対戦で、降伏を勧められたら、Nut!と叫ぶぞ」

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作戦級の鬼Das Reichさんは、「バルジ大作戦」とか「砂漠の狐」に反応していましたが、当初の予定通り、「官渡戦役」(CMJ掲載予定)を店長と星凜(スターリン)さんを交えた5人のヘビロテで堪能しました。AARは、別記事で。

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ちなみに昼食は、近くにある中華料理店「長城」にて。ボリューム溢れる定食に、びっくり。どんだけ、中国史三昧といえるほどの一日でした。

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ゲームもそうですが、若き店長さんとの会話は、ロートルにはとても楽しかったです。
「20台なら、あと、半世紀はプレイできるじゃない!」
「ウォーゲームは、ルール理解も運用も敷居が高い。が、それを越えると、堪らない領域が待っている」
「朝鮮の戦いが、熱い。李舜臣や権慄は、今も英雄」
「戦争が好き?と思われがちだけど、ウォーゲーマーほど反戦意識は高いはず」

若い同志が増えてくれることは、理屈抜きでいいですね~。

立春を過ぎ、そろそろ暖かくなるはずが、未だに「氷の世界」が続いています。「暖冬気味の2月」はどうなった?!

3月の例会が決まりましたので、お知らせします。あの頃には、暖気がきていますように・・・。

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[日時]3月2日(土)10:00-20:00
[会場]おゆみ野公民館 2F 第2講習室
[住所]千葉市緑区おゆみ野中央2丁目7-6
[アクセス]
 京成電鉄千原線「学園前駅」または「おゆみ野駅」から徒歩10分
または、JR鎌取駅発小湊鉄道バスでおゆみ野中央二丁目バス停降り、徒歩1分(20~30分おき)
[参加費]無料
[持ち物]ゲームとゆとりと常識

これだけ寒いと、気分的にはバルジとか、東部戦線アイテムですかね。前回、さわりだけ、プレイした「Tigers in the Mist」(CMJ)とか、今年80周年を迎えるソフィン戦争とか。

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また、このところ、定番化しつつある「超人ロック」(CMJ)や「PANZER WAFFE」(CMJ)も持ち込みます。

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最後に、次々回以降の予定です。

第171回ちはら会 4月6日(土)10:00-20:00 おゆみ野公民館 第2講習室
第172回ちはら会 5月4日(土)10:00-20:00 おゆみ野公民館 第2講習室

5人集まったところで、前回に初プレイをした「超人ロック」(CMJ)を対戦しました。

第1回戦は、Good陣営はテオ(mitsu)とレマ(Tommy)、Evil陣営はコーネリア(BIBI)とライオット(kawa)、スペシャル陣営はエルミ(エンジョウ)となります。

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序盤、惑星編ではEvil以外の3キャラが探索をします。それぞれ、順調にアイテムを確保して行く中、なぜか、レマ(Tommy)だけが警官に取り囲まれたり、逮捕されたりと、不運が続きます。累計逮捕回数は7回(!)と、ほとんど重犯扱いです(笑い)。

途中でEvil陣営が待ち伏せを掛けますが、ロック改めテオの前に逆襲を喰らい、逃げ出すなど、5人とも無事に秘密基地へと向かいます。

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秘密基地編では、大きな障害は少なく探索が進みます。Evil側も攻撃の機会は狙いますが、テオ相手に単独では分が悪いと、適当に距離を取って様子を見ます。

と、ここでパーティを組んでいたレマ(Tommy)がESPコントロールシステムにかかってしまい、テオ(mitsu)に襲いかかります。が、元はGoodのレマを排除するには忍びなく、ならばコントロールしているコーネリア(BIBI)を討たんと、テオはテレポートします。

対峙するテオ(mitsu)とコーネリア(BIBI)。ここでテオは、説得に掛けます。心に働きかける呼びかけに、コーネリア(BIBI)は動揺し、ついにGood陣営に改心します。こうなると、情勢は一変し、残ったEvil陣営はライオット(kawa)のみに。

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テオ・コーネリア・レマ(ESPコントロール下)のパーティは、ライオット(kawa)を捕捉。3人の攻撃に耐えられるはずもなく、ライオット(kawa)は死亡。最後の重要拠点も破壊が確実となり、Good陣営の勝利でゲーム終了となりました。

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第2回戦は、Good陣営はテオ(エンジョウ)とニア(Tommy)、Evil陣営はナガト(mitsu)とライオット(BIBI)と、スペシャル陣営はまたもエルミ(kawa)となります。

今回は順調に思えた惑星編ですが、今回もニアに扮するTommyさんが「ツイていない」展開に。惑星ディナールを探索中に、ナガト(mitsu)の待ち伏せに遭います。数回の攻撃でダメージを受けますが、ここは辛くも「ラフノールの鏡」で脱出します。

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やっと傷の癒えた3ターン後に、再び探索を行いますが、隣でまたも待ち伏せ!が、今度は、戦闘カードが揃って、ニアは連続攻撃を受け、ついに死亡します。

その後、今度はテオ(エンジョウ)の正体が露見します。ならば、早めにテオの除去をと、回復したナガト(mitsu)とエルミ(kawa)が攻撃をかけましたが、あわやの所でテオが脱出に成功します。と、今度はエルミ(kawa)がナガト(mitsu)に牙をむき、仁義なき戦いに。ここで、エルミ(kawa)を倒しても、Goodを利するだけなので、テレポートで逃げ出します。

と、全ての探索が終わったので、秘密基地編に。ここでは、かなり強力な仕掛けがあるはずですが、なぜか、山羊牧場やキング編集室(!)などのどかな地区が続きます。

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えらく緩い基地でしたが、もはや正体を気にしないEvil陣営はナガト(mitsu)とライオット(BIBI)は、テオ(エンジョウ)に連係攻撃をかけます。ここに、ブラックホールに飛ばされたはずのエルミ(kawa)も参入。死亡したニア残留思念も介入し、ESPレベル5以上という、強力なエスパー戦が繰り広げられます。

まず、Evil陣営2人から襲われたテオは負傷し、テレポートで這々の体で逃げ出します。と、ここでエルミ(kawa)がESPコントロールシステムを発動!茫然としたライオット(BIBI)は無抵抗でエルミ(kawa)の攻撃を受け、死亡します。

続いて、ナガト(mitsu)も精神力チェックに失敗し、エルミ(kawa)の攻撃を受けます。HPが2に減少しましたが、あわやのところで、エルミのカードが切れ、ギリギリで逃げ出します。

ナガト(mitsu)は基地内に潜んで、なんとか、半分以上のHPを回復しましたが、ここで再び、エルミ(kawa)の襲来!精神力チェックに敗れたナガト(mitsu)は、エルミの波状攻撃を受け、ついに死亡します。

と、この時点でEvil陣営が全滅したため、3人以上のキャラを殺害したエルミ(kawa)と生き残ったGood陣営が勝利となりました。

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午後になって、BIBIさんが来場しまして。ロック待ちの間に、三人でできるアイテムをと、「デスラー暗殺計画」(同人)を対戦することにしました。

いわゆるガミラス帝国の盛衰を描いたマルチアイテムで、プレイヤーは体制派、反体制派、民政派に分かれて、勝利を目指します。自分以外は終了まで陣営がわからないシステムになっています。

最もVPが高い派閥が勝利しますが、その獲得には大きく二種類があります。チットで引かれたイベント(任務)に自派閥からキャラを投入し解決すると、drによるVPを獲得できます。が、これを単独で解決するのは困難なので、他のプレイヤーからVPの配分と引き替えに助力を受けることになります。

もう一つは、終了時にもらえるボーナスで、終了時の状況によって特定の陣営に追加VPが入ります。また、自派閥のキャラをプールしていた場合、一人につき、1点が手に入ります。

第一戦は、体制派(mitsu)・民政派(BIBI)・反体制派(エンジョウ)での対戦になります。序盤、各陣営は任務解決のVP獲得を目指し、協力体制を組みますが、結構、難易の度の高い任務が多く、失敗して逆にVPを失うことも。また、キャラ補充のためのビッティングでVPを消費してしまい、一向に上昇しません。

中途半端だとまずいと気が付いた三者は、一旦、VPを零にして、スカウトとビッティングでキャラの補充に努めます。そこで、後半、一気呵成に任務達成をやり遂げ、ついにガミラス帝国が最盛期を迎え、終了となります(パクス・ガミロニカ)。

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結果、盤面VPでは体制派(mitsu)と民政派(BIBI)が並びましたが、パクス・ガミロニカによるdrボーナスで体制派(mitsu)が抜け出し、勝利となりました。

感覚がつかめたところで、第二戦に入ります。体制派(BIBI)・民政派(mitsu)・反体制派(エンジョウ)です。

序盤、反体制派(エンジョウ)を悲劇が襲います。キャラ取りを目的にチットを引いたところ、悉く、高難易度の任務ばかり!達成の見込みがないので当然、他の陣営も協力せず、一人、零VPに。

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逆に、体制派(BIBI)には自陣営を含むキャラが集まりまくり、秘かにボーナスVPの獲得を狙います。民政派(mitsu)はその間で、政治力と軍事力のバランスを取り、任務解決でVPをあげていきます。

そして、今回もパクス・ガミロニカでゲーム終了。盤面のVPは、民政派(mitsu)がトップでしたが、体制派(BIBI)が大量に抱え込んでいた自陣営キャラとボーナスdrのハイロールによって、なんと20VPを獲得。文字通り、パクス・ガミロニカの時代となりました、とさ。

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「Tigers in the Mist」の傍ら、エンジョウさんが持ち込んだバルジ関連の「バルジ大作戦」(CMJ)を対戦しました。さすがに二面打ちでドイツ軍だと慌ただしいので、連合軍をmitsuが、ドイツ軍をエンジョウさんが担当します。ちなみに、連合軍のセットアップは、機動予備による柔軟な防御策である「北の防人」作戦です。

第1ターン、前線が薄いならば強襲による殲滅戦と、ドイツ軍は北から6カ所で攻撃をかけます。drによってはかなりの損害もあり得たのですが、1カ所のEx2を除き、ああ、なぜか、エンジョウさんのdrは1ステップの損害ばかり。

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第二次攻撃でも、LAH装甲師団が第2歩兵師団に猛攻を掛けますが、こちらもD1Rと撃滅できず。1ターンを通して、わずかに6ステップロスに止まり、記録的な低損害となります。

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こうなると、サン・ビットには3個歩兵連隊が立て籠もり、シェーネ・アイフェル高地も3スタック、さらに南部では多くの歩兵連隊が組織的な後退を行うなど、「北の防人」作戦ががっちり機能します。

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第2ターン、ドイツ軍は前線の足止め部隊を撃破すると、強力な5個装甲師団を持って、なんとサン・ビットを攻撃します。一気に抜くことはできませんが、2:1でD1を与えます。また、北部では第1SS装甲師団と第12SS装甲師団がモンシャウを奪取します。

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大きな突出がないため、連合軍は大量の増援を投入し、北部の要所では3枚スタックで防御線を引きます。また、南部ではバストーニュを軸に、南端から半円形の防御陣地を構築します。

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第3ターン、ドイツ軍はなんとしても要衝サン・ビットを制圧せんと、なんと5個装甲師団相当を注ぎ込んで、5:1攻撃をかけます。この気合いが乗り移ったのか、D2の損害を与えます。そして、第二次攻撃でAoptでこれを奪取します。

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サン・ビットは取られたものの、第3ターンの増援を手に入れた連合軍は、北部では3枚スタックを、南部でも空挺増援によって、手堅い戦線を構築します。

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第4ターン、北部の戦線があまりにも厚いと見たドイツ軍は、サン・ビット経由の戦略移動で、兵力を中央にシフトします。南部では何とかバストーニュに接近せんと、第116装甲師団が歩兵とともに2:1攻撃をかけ、Ex2で空挺1個連隊を除去します。

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続く、第2攻撃フェイズに移動してきたLehrを加えた装甲2個師団弱でバストーニュ前面に辿り着きます。

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と、ここでLehrが突出したのを見た連合軍は、歩兵連隊を森林の迂回をさせ、これを包囲。続く、第2戦闘フェイズに機甲兵力を集めて、2:1の反撃を行います。これがEx2となり、Lehrの全ユニットは消耗状態になります。

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第5ターン、連合軍戦線のあまりの堅さに業を煮やしたドイツ軍は、3個の装甲師団を集中し、アメリカ軍の最強機甲スタックに強襲をかけます。戦闘比は4:1でしたが、ここで見事にAoptを勝ち取ります。4個装甲・装甲擲弾兵連隊の損害と引き替えに、機甲2個連隊を除去します。

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第2次移動でスパに肉迫することも可能でしたが、イギリス軍増援の投入を避けるべく、かわりにアムブレーブ川沿いに進撃し、中央にいた2個歩兵連隊と1個機甲連隊を包囲します。

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と、ここでイギリス軍が到着し、連合軍は北端からスパを通ってリエージュに続く戦線を再構築します。同時に、南部ではまたも突出したLehrに包囲攻撃をかけ、Ex2で2ユニットを撃破します。十分に敵を牽制した南部の連合軍主力は、ヌシャトーに向けて作戦的撤退を行います。

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第6ターン、もはや、ドイツ軍の進撃は厳しいですが、それでも最善を尽くさんと、北部では防御態勢に移行し、南部ではヌシャトーを伺う機動をします。

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実質的にイニシアチブを奪還した連合軍は、反撃に出ます。ここまで盤外待機させていたイギリス軍機甲旅団と1個歩兵師団、さらに北部からの装甲増援を、スコルティーニ狩りをさせながら戦略移動で中央部に進攻させます。

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第2次移動でマルシェを奪還すると、中央にいた第1SS装甲師団を包囲攻撃します。これは辛くもA1Rとなります。

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第7ターン、ここでドイツ軍が取った手は、なんとバストーニュ強襲!確かにVP上は魅力的で、装甲2個師団と歩兵を注ぎ込んで3:1まで持って行きます。結果は、ほぼ最良のD2。2個連隊がステップロスし、次ターンの攻撃ができれば、陥落も夢ではありませんでしたが・・・。

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この時点で、南北からの大量増援を使った連合軍の反撃を受けると、おそらく装甲の数ユニットが昇天することになります。こえにより、VPが35点を割ることはほぼ確実なため、連合軍の勝利で終了としました。

「バルジ大作戦」のセットアップ中に、Tommyさんが来たので、予約のあった「Tigers in the Mist」(CMJ)を二面打ちすることにします。陣営は、ドイツ軍(Tommy)対連合軍(mitsu)です。

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12月16日、ドイツ軍がアルデンヌ攻勢に出ます。工兵隊を架橋に使うことが多いのですが、Tommyドイツ軍は攻撃を優先し、車輌を放棄した工兵を戦闘地域に前進させます。

戦闘は、EchternachとBeaufortで発生します。Echternachでは、河川越しかつ諸兵科連合のない敵に対し、アメリカ軍の砲撃と(自動車化)歩兵の猛烈な射撃が降り注ぎ、3ヒットを与えます。ドイツ軍は戦力を減殺され、また、drも酷く、全く損害を与えられず。

Beaufortもほぼ同様でしたが、こちらは僥倖にも砲撃が命中し、ともに1ヒットずつとなります。

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アメリカ軍はこれを見て、Mersch方面には歩兵による縦深配置を行17日、い、戦車兵力はCondorfに集結させ、前進防御を試みます。

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第17日、ドイツ軍は継戦状態のEchternachとBeaufortに増援を送り込み、強襲をかけます。渡河修整もなくなり、アメリカ軍の砲撃も散発的で(まさかの外れ)、Echternachでは歩兵連隊が塹壕を枕に、全滅します。

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が、Beaufortでは戦力減少した機械歩兵が驚異的な粘りを見せ、3個擲弾兵連隊による猛攻を凌ぎきりま
す。

一方、Mersch方面では、装甲擲弾兵連隊と擲弾兵連隊がLarochette橋梁の確保を試みましたが、これは待ち構えていた1戦力歩兵により爆破されます。やむを得ず徒歩での渡河を行い、この歩兵を殲滅します。

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最終の第18日、頑強な抵抗に業を煮やしたドイツ軍は、重駆逐戦車大隊まで投入して、ついにBeaufort占領します。が、橋の修復ができないLarochetteでは補給切れ制限のため、Merschには突入できず。

ならば、正面攻撃あるのみと、Condorfに強襲をかけます。これが激戦となり、アメリカ軍のCCが2ヒットの消耗となりますが、防御射撃と砲撃も凄まじく、2個擲弾兵連隊が1戦力まで低下するなど、大損害を被ります。

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と、この時点で勝利条件のMerschとLuxembourgへの突入は不可能になり、アメリカ軍の勝利で終了しました。
今回はお試しでしたが、ルールを読むよりは簡単と感想もあったので、ぜひ、中型シナリオやキャンペーンに挑戦したいものです。

例会も終盤になり、時間的に調整のしやすいアイテムをということで、今度は「PANZER WAFFE」(CMJ)をkawaさんと対戦しました。

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第一戦は、ソ連軍(kawa)対ドイツ軍(mitsu)の戦いに。序盤からAFVの質に勝るドイツ軍が戦闘を仕掛けます。右翼のパンター小隊を増強すると、そのまま、正面の敵を撃破し、長距離砲撃を実施します。ソ連軍は何とか陣地突入を図ろうと、中央小隊にタンクデザントを付け反撃を行いますが、ここには堅い「虎」がいて装甲を貫通できず。結局、地道に敵のリソースを削ったドイツ軍の勝利に。

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第二戦も、同じ陣営で対戦し、似通った展開に。今度は、左翼のパンターを丘に登らせ、早々に前衛を撃破します。何とか中央突破を図るソ連軍をヘッツァーが押しとどめている間に、パンターがまたも長距離砲撃を敢行し、ソ連軍に出血を強います。そのまま、敵司令部のリソースが枯渇し、ドイツ軍の連勝になりました。

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第三戦は、陣営を入れ替え、ソ連軍(mitsu)対ドイツ軍(kawa)の対戦に。序盤、お互いに長距離砲撃可能なAFVをつぶし合うと、後は各種の戦術を駆使した激しい消耗戦になります。当然、AFV能力の差からキルレシオはドイツ軍に有利で、さすがのソ連軍の物量も大きく減少します。それでもなんとかT34小隊を再編し、敵陣地に突入直前まで行きますが、ドイツ軍の「虎」が一歩早く、突破してきます。もはや、ソ連軍に「虎」を狩れる部隊はなく、そのまま、司令部を蹂躙したドイツ軍の勝利になりました。

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第四戦は、再び、ソ連軍(mitsu)対ドイツ軍(kawa)の戦いに。なんとドイツ軍は、パンター2両に「虎」を加えた最強編成に。序盤からドイツ軍がガンガン攻撃してきますが、ソ連軍はスターリンでパンター1両を撃破し、SU100でもう1両を相打ちにします。それでも、最強の「虎」を止めることができず、またも陣地に突入されますが・・・ここで、必殺の歩兵突撃で、見事、「虎」を討ち取ります。こうなるとAFVに過投入したポイントが響いて、ドイツ軍は部隊の再編もままならず。最後は重戦車スターリンが敵司令部を蹂躙し、ソ連軍の勝利になりました。

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エンジョウさん、kawaさんとも話しましたが、本当にヴァリエーションが豊富で、プレイ前の編成が実に楽しいアイテムです。プレイヤーが多ければ、トーナメントをしたり、「俺の中隊編成」アップなんて、楽しいかも。いっそ、コマンド士官学校あたりで、やってくれないかしら?

会場開きに向かうと、エンジョウさんが晩白柚を持って、スタンバってくれていまして。早速、駆け付け三戦で「PANZER WAFFE WESTERN FRONT」(CMJ)を対戦しました。このアイテムは、WWⅡの中隊戦闘を描いたカードゲームで、見た目と違って中味はかなりの本格派です。

第一戦は、ドイツ軍(エンジョウ)対連合軍(mitsu)にて。序盤、先手必勝とドイツ軍が攻撃を仕掛けてきますが、連合軍は地形をうまく使って、これを凌ぎます。後半、数が揃ったアメリカ軍は、左翼の小隊を強化すると、敵陣地に突進!そのまま、司令部を直撃し、敵のリソースを減らします。ドイツ軍も反撃でヤクトパンターが中央小隊を撃破し、長距離砲撃を行いますが、損害数の違い(直接攻撃は2枚、長距離砲撃は1枚)で、先にドイツ軍が枯渇し、アメリカ軍の勝利となりました。

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第二戦も同じく、ドイツ軍(エンジョウ)対連合軍(mitsu)の陣営で戦います。早々から激しい消耗戦になり、シャーマンジャンボとE8が、ヤクトパンターと相打ちになります。その後も、両軍の主力AFVがお互いに攻撃し合い、精密射撃を被弾経始で弾いたり、空爆を対空砲火で撃破したりなど、丁々発止の戦闘となります。終盤にアメリカ軍がサン・ビットと深雪で敵の動きを止めたところで、左翼からジャンボ小隊が突進可能になり、元からカード数の多いアメリカ軍が押し切りました。

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第三戦は、陣営を入れ替えて、ドイツ軍(mitsu)対連合軍(エンジョウ)にて。先手は連合軍で、E8小隊が空爆とスタック効果を使い、右翼のヤクトパンターを撃破。そのまま、連合軍の3枚スタックがドイツ軍陣地に突入してきます。撃破される前にかなりの痛手を司令部に与えられるはずでしたが・・・砲塔を旋回したクーニッヒ・ティーガーが「壊乱」を使って、一気に全車輌を撃破します。そのまま反撃で、クーニッヒ・ティーガーにハイパー戦闘団を付けて、強引に正面の敵を撃破します。あとは、長距離攻撃を続けて、ドイツ軍の勝利となりました。

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わずか、十数枚のカードですが、様々な組み合わせがあり、それがカード引きの運のしと相まって、毎回、展開が大きく変わる好ゲームです。元の「PANZER WAFFE」もそうですが、まさに中隊戦闘の万華鏡です。しかも、1戦あたり、10-15分程度で片が付きます。いやー、ここ数年の中黒デザインはキレッキレです。

2月入ったばかりの土曜日に、第169回ちはら会を開催しました。今回は書き込みが少なく当初は3名かと思いましたが、昼前後にいつもの常連さんが集まり、延べ5名での例会となりました。バルジ系の3アイテムに、ノルマンディ戦、東部戦線と正統派アイテムに、最後はいつものB級・SF級マルチで、時間いっぱいまで各アイテムを楽しみました。

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先日、プレイされたアイテムと戦績は、以下の通りです。

PANZER WAFFE WESTERN FRONT(CMJ)3戦
 ●ドイツ軍(エンジョウ)対連合軍(mitsu)〇
 ●ドイツ軍(エンジョウ)対連合軍(mitsu)〇
 〇ドイツ軍(mitsu)対連合軍(エンジョウ)●
PANZER WAFFE(CMJ)4戦
 ●ソ連軍(kawa)対ドイツ軍(mitsu)〇
 ●ソ連軍(kawa)対ドイツ軍(mitsu)〇
 ●ソ連軍(mitsu)対ドイツ軍(kawa)〇
 〇ソ連軍(mitsu)対ドイツ軍(kawa)●
バルジ大作戦(CMJ)  ●ドイツ軍(エンジョウ)対連合軍(mitsu)〇
Tigers in the Mist(CMJ)第7軍の攻撃  ●ドイツ軍(Tommy)対連合軍(mitsu)〇
ノルマンディの切り札(CMJ)  ●連合軍(Tommy)対ドイツ軍(kawa)〇
超人ロック(CMJ)2戦
 〇Good(テオ-mitsu、改心コーネリア-BIBI)
 〇Special (エルミ-kawa)・Good(テオ-kawa、ニア-Tommy)
デスラー暗殺計画(同人)2戦
 〇体制派(mitsu)・民政派(BIBI)・反体制派(エンジョウ)
 〇体制派(BIBI)・民政派(mitsu)・反体制派(エンジョウ)
テラフォーミング・マーズ(アークライト)
  〇BIBI・エンジョウ・Tommy

今回、なんとバルジ系が3アイテムと、ちはら会にしては珍しく(?)正統派のプレイでスタートしました。

その後、Tommyさんとkawaさんが、このところ、ちはら会でも準定番となりつつある「ノルマンディの切り札」(CMJ)を対戦。最終ターンでファーレーズまで確保し、連合軍の勝利と思いきや、最終局面でドイツ軍がカーンを奪還し、逆転勝利していました。

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残り2時間を切ったところで、やっぱりやりたい!と、こちらも定番となりつつある「テラフォーミング・マーズ」(アークライト)を3人でプレイ。最もやり込んでいるBIBIさんが、安定した強さで勝利した模様です。

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最後は、エンジョウさんが田舎から送ったてもらった、巨大な晩白柚。とてもみずみずしくて、ほどよい酸味がGood。みんなで、おいしくいただきました。

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