この日、mitsuが用意していたのが、「熱闘!12球団ペナントレース」(HJ/同人)の新庄トーナメントです。次回のちはら会で実施予定のトーナメントでして、平たく言えば、新庄がどれだけ活躍したかでVPが決まります。今回は、そのオープン戦ということで、バランス調整のための対戦です。
ルールは至って簡単で、新庄をスタメンにした「熱闘!12球団ペナントレース」をするだけ。ただし、採点方法は以下のようになります。
シングルヒット …1VP
ツーベース …2VP
スリーベース …3VP
ホームラン …4VP
四球・死球 …1/2VP
盗塁 …1VP
得点 …各1VP
打点 …各2VP
ダブル(トリプル)プレイ…-1VP
シングルヒット …1VP
ツーベース …2VP
スリーベース …3VP
ホームラン …4VP
四球・死球 …1/2VP
盗塁 …1VP
得点 …各1VP
打点 …各2VP
ダブル(トリプル)プレイ…-1VP
所属チームが勝利すると、VPは1.5倍となります。よって、勝利は、俄然、有利ですが、新庄が(4タコなど)活躍していないと、VPは入りません。最終的には、勝敗にかかわらず、新庄VPの高いチームが勝ち上がります。
ちなみに、新庄選手が活躍(カード化された)チームは、以下の通りです。
1995-2000年 阪神タイガース(6チーム)

2004-2006年 北海道日本ハムファイターズ(3チーム)

チームは、1d10して、ランダムに決めます。ただし、「0」の場合は、任意のチームを選べます。阪神時代は、はっきり言って、00年以外は、ムラっ気が多すぎて、dr勝負でしょう。日ハム時代は投手力がいいのでチームが勝ちやすく、1.5倍ボーナスが期待できます。drの結果、mitsuは04年ファイターズに、sawadaさんは97年タイガースになりました。
両軍のオーダーは、以下の通りです。日ハムmitsuは、1番に新庄をおき、打撃・出塁のチャンスを増やすとともに、強力なクリーンアップによる得点ボーナスを狙います。

一方の阪神sawadaは、1番関川・2番平塚の高出塁率を、3番檜山・4番新庄・5番和田(!)で返す打点狙いです。ちなみに、投手はともにグレードBの金村と竹内です。

序盤、いきなり試合が動きます。初回、阪神の2番平塚が金村の変化球を捕らえて、ソロHR。が、これを見た檜山・新庄は、力が入りすぎて三振。
その裏、日ハムは先頭のSHINJOがセンター前ヒットで出ると、小笠原・高橋・木元・小田のヒットをつなぎ、一気に3点を奪取します(ヒットと得点でSHINJO-VPは2)。
阪神も負けてはならじと、2回表に八木・コールズの2ベースに、関川の犠牲フライで2点を取って、3対3の同点に。
その後、試合は投手戦となり、阪神新庄が四球で出塁するものの(1/2VP)、後続が討ち取られ、膠着。日ハムも6回までは、散発の零行進が続きます。
試合が動いたのは、7回裏でした。1アウトから、SHINJOがこの日、2本目のセンター前ヒットで出塁すると、坪井・小笠原の長短打で1点をゲット(SHINJO-VPは+2)。止めは頼れる主砲セギノールの3ランHRで、一気に片を付けました。
阪神は、最終回にコールズの2ランHR で、2点差まで詰め寄りますが、最後はストッパー横山の前に、沈黙し、日本ハムの勝利となりました。
ちなみに、新庄VPでも
SHINJO…6VP [(ヒット2本+2得点)×1.5]
新庄 …1/2VP
と、文句なしで、SHINJO属する日本ハムの勝利となりました。
SHINJO…6VP [(ヒット2本+2得点)×1.5]
新庄 …1/2VP
と、文句なしで、SHINJO属する日本ハムの勝利となりました。
心配していたバランスもよいようなので、次回のちはら会では「新庄トーナメント公式戦」を行きま~す!みなさまのご参加をお待ちしています。