戦国続きで、mitsu・Tommy・sawadaの三人でプレイしたのが、名作CDSマルチ「本能寺への道」(GJ) です。慣れれば小一時間で終わる手軽さとリプレイアビリティの高さは、抜群です。
いつものように、陣営をランダムに決めた結果は・・・
明智…mitsu
柴田…sawada
羽柴…Tommy
柴田…sawada
羽柴…Tommy
となりました。「柴田だけはいやだな~」と洩らしていたsawadaさんは、期待通り(?)の勝家担当となりまして・・・(笑い)。
第1ターン、いきなり、羽柴(Tommy)がこけます。高松城のある備前を攻めたのはよかったのですが、柴田にそそのかされた毛利の猛攻をうけ、なんと蜂須賀小六が敗死!しばらくは、膠着状態で足腰が立たなくなります。

羽柴が勝手にこけたので、マークすべきは、柴田(sawada)のみになり、早速、上杉を南下させます。
すると、よっぽど、謙信に嫌な思い出があるのか、第2ターンにいきなり、柴田主力が飛騨に遷都!!

これは、さらにエスカレートし、第3ターンに「謀反」を起こしてまで、岐阜の織田信忠を柴田が攻め落とし、この日に二度目の遷都!! なんで?!そんなに毘沙門天が怖いのか?!(笑い)

羽柴はまだ回復しきっておらず、柴田は謙信から逃げ回っているを見た明智は、上杉をそそのかし、攻勢をかけさせます。目標は、安土の信長!!さすがに、信長の首を取るまでは行きませんでしたが、残りは本陣のわずか1ユニットに。

と、ここで、明智光秀が史実通りに「敵は本能寺にあり!」と謀反を起こし、信長を討ち取ります。

慌てた羽柴と柴田は、本願寺を突入させ、明智・上杉・本願寺の三つ巴にして、消耗を図ります。が、明智が補充によりギリギリのところで踏みとどまり、支配は変わらず。
ならば、主力で安土を奪還と、両軍とも隣接エリアに辿り着きましたが・・・刻すでに遅し。終了判定で4を出した明智が逃げ切って、勝利となりました。
