やっぱり西軍は難しいと言うことで、陣営を入れ替えて、再戦に入ります。mitsuが西軍で、sawadaさんが東軍です。今回の西軍は、小早川は捨てるものの、四将を味方に付け、時間稼ぎをする作戦です。立花隊の登場と国崩しの防衛に張り込んで、伊吹山系を要塞化するようにプロットします。国崩しが、思いの外、ポイントを消費したので、総計は21ポイントになりましたが、おそらく東軍はそれ以上に張り込んでいるでしょうから、西軍陣地を守りきれば、僅差で逃げ切れるハズでしたが・・・。
 
第1ターン、いきなり、目論見が外れます。わずか1点差で、京極の調略妨害に失敗し、立花隊は不参戦。う~ん、南部の戦線はかなり厳しくなることが予想されます。
 
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それでも、国崩しが健全だったので、中盤までは北部は敵を寄せ付けず、安泰になります。中央部では、東軍主力の攻撃で山地で押し込まれますが、果敢な反撃で2武将を討ち取り、小銭(2VP)を稼ぎます。損耗したユニットも後方回復し、部隊のローテンションもよく、戦線を維持します。これなら、持ちこたえられるかも・・・。
 
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淡い期待が吹き飛んだのは、第5ターンでした。小早川の寝返りは予想通りだったのですが、これにつられて、四将までが裏切り!これまた、わずか、1点差です。これによって、南部の大谷隊は、史実通りの猛攻を受けることになります。
 
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それでも、西軍は果敢な抵抗を見せます。押し寄せる敵に対し、大谷吉継と宇喜多隊が憤然と立ちふさがり、消耗しながらも戦線を支えます。徳川隊の勝ち鬨を受けても、第7ターンまで街道ヘクスを死守します。あと、数ターン、持ちこたえれば、なにかが起こるかも・・・。
 
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が、第8ターンに、ついに南部戦線が崩壊します。次々と部隊が討ち取られ、残ったのは大谷吉継のみ。史実では、あっさり「手じまい」になったのですが、犠牲部隊による退路確保に成功し、中仙道に逃げ込みます。
 
あと、3ターンで夜が来ることを信じて、宇喜多隊は足止め部隊を残しながら、北の主力と合流します。このまま、小池村と天満山を確保できれば、まだ、勝機はある!
 
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が、中仙道エリアの確保によるコラムシフトは、凶悪でした。勝ち鬨と合わせて、2コラムの攻撃は、一撃で小池村を奪取し、さらに3コラムシフトに跳ね上がります。こうなると、西軍には手はなく、次々と主力が分断され、討ち死に。最終の第11ターンに生き残ったのは、石田三成と1ユニットのみでした。
 
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まあ、とりあえず、生き残ったことで吉としたいくらい、西軍は厳しいです。いつか、西軍で勝利をもぎ取るぞ!