みなさんの集まり具合を見ながら、ということで、HAさん持ち込みの「志士の時代」(CMJ)を、kawa・HA・イージーサン・mitsu・Tommyの5名でプレイしました。このアイテムは、最終ターンの戊辰戦争(あるいは回避)をめざして、イベントや志士の影響力を駆使していくビッティングゲームです。戊辰戦争こそ、SLGぽいですが、全体的にはドイツゲーム系の感触です。
 
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HAさん以外は、初プレイだったので、インストを受けながらでしたが、歴史的知識は豊富なベテラン揃いだけに、「新選組は嫌いだ~」とか「龍馬はやっぱり死ななければ」など、楽しい(?)会話が飛び交っていました。
 
自分は、吉田松陰-高杉晋作-大村益次郎という由緒正しい(?)長州系を集めたため、序盤の尊皇攘夷の頃は、そこそこ、VPを稼ぎましたが、公武合体が長引いて、没落。起死回生の戊辰戦争を待っていたものの、自分の手番が来る前に、長州勢が鳥羽伏見でまさかの惨敗を喫したため、大村益次郎も活躍できず、全くいいところなしでした。
 
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勝利をもぎ取ったのは、公武合体で飛躍して、最後は大政奉還でVPをもぎ取った、一橋慶喜・山内容堂の穏健的な佐幕派(kawa)でした。終盤まで大量リードをしていた同じく長州系のHAさんは、最後は鼻の差で追い抜かれ、残念。
 
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幕末・維新熱が移ったHAさんとエンジョウさんは、その後、「箱館戦争」(CMJ)で2戦で入れ替え戦をしていたようです。
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