小雨交じりの土曜日に、今年最後の千葉会に行ってきました。11時くらいに着くと、北陸から来たmoritaさんが、スタンバイ。早速、予定の「英仏百年戦争」(GJ)の準備を始めましたが・・・が~ん、マップがない!
無理を承知で「百年戦争のマップなんて、ないですよね~」と会場で聞いてみたものの、当然、あるわけもなく・・・。moritaさん、ごめんなさい。次の上京時には、必ず、持っていきますから・・・。
イメージは、moritaさん持ち込みのSDF仕様の日清カップヌードル!

気を取り直して、たけきょんさんが持ち込んだ「五虎三国志Ⅱ」(GJ)を4人プレイしました。SSシリーズの「五虎三国志」(翔企画)はプレイ済みでしたが、こちらは初プレイ。インストを受けてのマルチプレイになりました。

第1戦の陣営は、以下の通り。
孫権…morita
劉表…kawa
劉備…mitsu
袁紹…たけきょん
曹操…中立(!)
孫権…morita
劉表…kawa
劉備…mitsu
袁紹…たけきょん
曹操…中立(!)
もっとも強力な曹操が中立となったため、全員が一斉に中原をめざします。最も有利なのが当然、袁紹で、ジリジリと北方で領土を拡大します。劉表も、許昌と長安に進出。劉備も泰山を攻略し、都の曹操を包囲します。
ここで、仕掛けたのが、孫権。劉表の守りが薄いと見て、南陽と長沙に電撃戦を行いましたが・・・。次ターンに、劉表が豊作を引いたので、泥沼化。

そこを劉備が突き、孫権が敗退を始めます。ここで、満を持して袁紹が洛陽を制覇。そのまま、裏切りをして、無人の泰山を奪って、16VPで勝利しました。

第2戦は、今度は劉備が中立となり、中央に立ちふさがることに。mitsuの袁紹は、たけきょん曹操の献帝効果により、南下できず。その隙に、またもmorita孫権が、劉表kawaを浸食し、一時的に優位に。
と、ここで対孫権同盟が結成され、袁紹が勝利手前まで行きます。となると、今度は曹操たけきょんが袁紹に攻撃を開始。その先鋒を務めるのが、呂布!極悪の修整値3を振り翳し、袁紹陣営を切り刻みます。
と、これで盛り返したmorita孫権が、勝利一歩手前に。あわてて、曹操は最前線に呂布を送り込みますが、ここでなんと、調略!無条件で、呂布が孫権に寝返ったことで、16VPを越え、勝利となりました。

元の「五虎三国志」(翔企画)と基本システムは近いですが、イベントの効果が大きいので、初見ではちょっと戸惑うかも・・・。まあ、1戦あたり、2時間程度で片が付くことが多いので、ちはら会でもやってみようかな、と。
夕方には、千葉会恒例の年末オークションが行われました。このところ、未消化のアイテムが増えているので、極力、避けましたが・・・MMPのSCSを2点ほど、落札してしましました。

「THE MIGHTY ENDEAVOR」とセットで付いてきたのが、「GUADALAJARA」。なんと、スペイン内戦でのイタリア義勇軍の負け戦だとか?!「まさにちはら会向けじゃないですか!」と、褒められたのか、どうか?!(笑い)分類は、1944年以前の西部戦線にでも、しておきましょうか?
