「1914」のセットアップ待ちの間に、お手すきだったいのさんと「大江戸捕物帖」(CMJ) をプレイしました。いわゆるハガキの「ねずみ小僧」です。
ルールは至ってシンプル。ねずみ小僧側は、江戸の町を駆け巡り、豪商への押し入りや貧民長屋への小判まきを行います。移動時は隠蔽状態で、押し入りとばらまきをすると、一時的に姿を現します。奉行側は、足跡(潜伏地域とダミー地域の2箇所宣言)や出現地点を頼りに十手持ちを派遣し、同じマスでねずみ小僧を捕らえれば、勝ち。いわゆるシングルブラインドものです。

イメージは、オリジナルの「ブラインドマップ」です。こうすると、プロットがいらなくなり、サクサク行きます。

今回は、ねずみ小僧側と奉行側を、交互に一度ずつ、プレイ。痕跡を残さず、走り続けるねずみ小僧を捕捉することは困難で、ともに「義賊」の勝利。と、後々、見たら、足跡(潜伏地域とダミー地域の2箇所宣言)を忘れていまして・・・。そりゃ、捕まらないはずだぁ。
その後、kawaさんと「1914」の終了後に再戦。足跡ルールが機能してか、今度はウソのように捕まる、捕まる!自分とkawaさんの思考が、恐ろしいくらいシンクロしていたのだと思いますが、酷い時はわずか2ターン目で「御用!」になることも・・(笑い)。結局、のべで5戦して、全てmitsuの勝利となりました(奉行側で6勝、ねずみ小僧で1勝)。

インスト3分、プレイは10分以内のお手軽アイテムなので、また、ちはら会に持ち込もうと思います。