業務多忙のため、新年の例会以降、参加できなかった千葉会ですが、先日、3ヶ月ぶりに参戦することができました。いやー、長かった。
会場に到着すると、茨城に転勤になったちはら会同志のmoritaさんが来場。早速、moritaさん持ち込みの三銃士(SIRIUS)を対戦します。以前、ちはら会でプレイして、その洗練されたシステムに感嘆した覚えがあります。
http://chiharakai2005.at.webry.info/201003/article_6.html
http://chiharakai2005.at.webry.info/201003/article_6.html
第一戦は、しばらくぶりだったので、moritaさんにインストを受けて、HAさんらとの4人プレイ。中盤まで順調に進んだのはよかったけれど、調子に乗って、先頭に立ったアトスが衛兵に倒されます。実はネックレスを持っていたため、ここであえなく、サドンデス負け。
第二戦は、先の失敗に懲りて、4人でチームを組みながら、アルマダをつくって前進することに。この作戦が効を奏し、攻撃役のダルタニアンとアトスが負傷しながらも血路を開き、舞踏会会場の目前に。
衛兵隊の最終防衛線をダルタニアンが蹴散らし、そこからネックレスを持ったボルトスが特殊チットで回廊を駆け抜け、ゴール!見事、三銃士側の勝利となりました。やっぱり、このゲームは面白い!moritaゲームに外れなし、とはよく言ったものです。
その後、「ジヴィライゼーション」と「アフリカ!」のお試しをプレイをした後、再び、moritaさんと発売まもない「竜虎三國志」(GJ)を対戦しました。
mitsu…曹操・孫堅・馬騰
morita…劉備・袁紹・劉表
でスタートしましたが・・・序盤から曹操陣営のチットが周り、軍師が多数、駆けつけます。ただでさえ、優秀な外交力が威力を増して炸裂し、劉璋も味方に引き入れ、外線から董卓軍のいる中央をめざします。
morita…劉備・袁紹・劉表
でスタートしましたが・・・序盤から曹操陣営のチットが周り、軍師が多数、駆けつけます。ただでさえ、優秀な外交力が威力を増して炸裂し、劉璋も味方に引き入れ、外線から董卓軍のいる中央をめざします。
劉備陣営も、袁紹を従えて北部を確保し、一時は洛陽を押さえますが・・・中盤に、両輪のハズの袁紹が、曹操の外交で中立化。さらに御家再興となった公孫瓚と袁紹が、曹操陣営になびいたことで、事態は決定的に。
劉備陣営に残っていた袁術が、孫権に滅ぼされ、曹操陣営がほぼ中華の3/4を支配します。途中の御家再興で蜀や青州に、劉備陣営が復活しますが、外線の同盟国や奸賊に襲われて、再び、滅亡。劉備も滅んで、最後に残った劉表(!)が徐州で敗退し、曹操による天下統一となりました。
イベントによるランダム性が高いことはわかっていましたが、やはり外交力を持つ軍師が偏ると、形勢は決定的になります。ソロなら、派手な展開も楽しめましたが、対戦だと、どうにもできない状況もありますね~。
ともあれ、このプレイで、古代中国史ジャンルが、4割突破を果たしました。以下を更新したので、ご覧ください。
悠久広大な中国史~東洋史アイテム