第一戦は、自分の希望していたHANNIBAL(Vally Games)。松谷さんは、まともにプレイするのは10年ぶりくらいだったそうですが、気持ちよく引き受けてくれました。陣営は松谷さんが希望でカルタゴ軍を、mitsuがローマ軍を担当します。
第1ターン、カルタゴ軍はPC合戦の後、ハンニバルがアルプスを越え、キサルピアに進入。迎撃に出たスキピオと、史実通りの緒戦となります。戦象が威力を発揮し、第2ラウンドで早くもスキピオを撃破。が、早めの後退が実って、損害は3CUに留まります。
戦闘には負けたものの、最後のカードでローマ軍が「ディプロマシー」を放ってIdubedaを押さえ、支配エリアは10:8に。

第2ターン、なおも勢いに乗るハンニバルは、多少のハンディをものともせず、変わって執政官になったフラミニウスを押しまくります。ここでも戦象が物を言い、2連戦でフラミニウスを完膚無きまでに撃退。一方、ヒスパニアではハシュドルバルがIdubedaを奪還し、支配エリアは9:9のイーブンに。

第3ターン、もう一戦、負けると、一気に崩れる可能性のあったローマ軍でしたが、ここでローマの剣マルケルスが登場!ハンニバルの突進を正面から受け止め、のべ9ラウンドに及ぶ激戦に。最後の最後で勝利をもぎ取ったのが、ローマ軍でした。わずか1戦力まで消耗したハンニバルは、追撃を振り切り、アルプスを越えて撤退します。

キアルピアに進入したローマ軍は「伝令の捕獲」も使って、カード数差を広げ、ここを制圧し、支配エリアは再び、10:8に。
第4ターン、本拠に戻ったハンニバルは、せっせと軍の再建を進めます。一方、敵の主力が北方にいると判断したカルタゴ軍は「アドリア海の海賊」を使って、3CUを率いるマゴを南部に上陸させます。これに対し、すかさず、ネロが南下し、マゴを撃滅。

返す刀でキャンペーンで海を渡ったネロが、特殊能力(6移動力)を生かして、Baeticaを電撃的に占領します。支配エリアは、一気に11:7に。
第5ターン、バルカ家の本拠ヒスパニアの危機に、アルプス目前だったハンニバルがやむなく引き返します。ローマは増援を送り込んで、正面から闘う予定だったのですが・・・こういう時に限って、キャンペーンが来ない!このままでは狩られるだけと判断したヴァロは、5戦力相当を置き去りにし、ローマに撤退します。

残ったローマ軍をオーヴァーランで一掃したハンニバルは、港のPCをひっくり返し、三度目の北上を始めました。が、ただでは転ばぬローマ軍は、再び、「ディプロマシー」を放ってIdubedaを押さえ、支配エリアは11:7のままに。
第6ターン、アフリカヌスの登場で兵力的に優位に立ったローマ軍に揺さぶりをかけるべく、ハンニバルが再び、アルプス越えを決行。キサルピアでこれを待ち構えていたファビスウスが迎撃に成功し、戦闘に入ります。BCは15:15のイーブン。が、戦術の天才ハンニバルは強かった!7ラウンドに及ぶ駆け引きの後で、右翼からの突破に成功し、これを撃退し、再び、キサルピアに地歩を得ます。

第7ターン、ローマ本国への隘路で兵を建て直したファビウスに、再び、ハンニバルが襲いかかります。BCはまたも15:15のイーブンでしたが、激闘の末、なんと二重包囲に成功!首の皮一枚で全滅は免れたものの、ファビウス隊は7戦力を失って敗走します。

この危機に、ローマ軍はヒスパニアに遠征予定だったアフリカヌスを回して、膠着状態に持ち込みます。
第8ターン、代わりに活躍したのが、執政官のマルケルスとネロでした。ヒスパニアに上陸した両軍は、十分な戦力がないハシュドルバルを牽制しながら、支配エリアを広げます。同盟軍の状況がほぼイーブンになったところで、決戦に!BCはほぼ同等でしたが・・・ハンニバルを撃退したことのあるマルケルスが、経験の差でハシュドルバルを撃破!これでヒスパニアのローマ支配は、決定的となりました。

第9ターン、支配エリアは12:6と絶望的でしたが、諦めを知らない宿将ハンニバルは、ローマへの突破をかけて、最後の攻勢に出ます。迎え撃つは、アフリカヌスとファビウス連合軍。BCは15:20と、明らかな劣勢。それでも、戦術の天才は一縷の望みを託しましたが・・・ああ、まさかのイニシアチブがとれず、6ラウンドで敗退。もはや、挽回の術なしと、いうことでローマ軍の勝利となりました。


その後の「ユリウス・カエサル」を含め、お相手いただきました松谷さんに感謝いたします。