二度目の三連休で、どこもいけない憂さ晴らしに、Tommyさんと自宅オフ会をしました。あまり、手間のかからないものをと選んだところ、ヘビーローテーションに填って、なんと14連戦!たった二人で、尋常ではない対戦数になりました。
 
激闘!ロンメル軍団(CMJ)7連戦!
 ○英連邦軍(mitsu)対枢軸軍(Tommy)●
 ○英連邦軍(mitsu)対枢軸軍(Tommy)●
 ○英連邦軍(mitsu)対枢軸軍(Tommy)●
  ●英連邦軍(mitsu)対枢軸軍(Tommy)○
  ●英連邦軍(Tommy)対枢軸軍(mitsu)○
  △英連邦軍(Tommy)対枢軸軍(mitsu)△
  ●英連邦軍(Tommy)対枢軸軍(mitsu)○
大戦略白村江の戦い(GJ) ●唐・新羅(Tommy)対倭・百済・高句麗(mitsu)○
NORWAY!(Bonsai Games)6連戦
 ●ドイツ軍(Tommy)対イギリス連邦(mitsu)○
 ●ドイツ軍(Tommy)対イギリス連邦(mitsu)○
 ○ドイツ軍(mitsu)対イギリス連邦(Tommy)●
 ●ドイツ軍(mitsu)対イギリス連邦(Tommy)○
 ●ドイツ軍(mitsu)対イギリス連邦(Tommy)○
 ○ドイツ軍(mitsu)対イギリス連邦(Tommy)●
 
まず、緒戦は、「激闘!ロンメル軍団」(CMJ)です。ウォーゲーム・ハンドブックについたプロット式のチットシステムで、自軍の作戦を立てる、あるいは相手の作戦を読むことが主眼になります。システムは簡単ですが、読みが大切で、デッキ構築型のCDSによく似ています。
 
前半はmitsuがイギリス軍を、Tommyさんが枢軸軍を担当します。第一戦は史実通りイギリス軍の攻勢から始まります。一撃でアラムハルファを奪取し、主力の機甲部隊に内陸を走らせます。スタック制限に慣れていない枢軸軍は、進撃路を味方に邪魔され、素早い対応ができません。
 
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と、この隙に、砂漠を突進したイギリス軍機甲部隊がガザラに到達し、サドンデスに。
 
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第二戦も同じ陣営でしたが、枢軸軍がトブルク周辺から主力を引く抜いたため、すかさず、トブルク守備隊がイタリア軍を蹂躙。そのまま、チットの主導権を握ったイギリス軍が、第2ターンにまたも突破を果たして、サドンデス勝ちに。
 
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第三戦は、早々にアラムハルファを落としたイギリス軍が、機甲部隊で圧力をかけ、アフリカ軍団をトブルク周辺に封じ込めます。と、その隙に別働隊が内陸を迂回し、チットにも恵まれて、ガザラに到達しました。
 
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三連敗となった枢軸軍は、第四戦で徹底的な機動防御策に転じます。アフリカ軍団を内陸に配置し、進入してきたイギリス軍を代わる代わるに殴ります。両軍とも激しい消耗となり、サドンデスでは決着が付かずに、最終ターンに。引き分けならほぼ確実でしたが、勝ちにこだわるイギリス軍が海岸道路を明けた隙に、第21装甲師団の擲弾兵が長駆バルディアを強襲し、ここを奪還!ついに枢軸軍が勝ちを収めました。
 
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ここで、Tommyさんがイギリス軍、mitsuが枢軸軍と、陣営を入れ替えて、後半戦に突入します。
 
第五戦は、枢軸軍が機動力を生かして、イギリス軍を翻弄します。第1ターンに、英連邦軍はアラムハルファを落とし、過半以上を内陸に突入されたまではよかったのですが、ちょっと早すぎました。第2ターン、すかさず、DAKが反撃に転じ、アラムハルファを奪還。そのまま、薄い戦線を狙って強襲をし、イギリス軍を防御一辺倒にします。最後は、南部の補給基地を粉砕したDAKが東方への突破に成功し、サドンデス勝ちになりました。
 
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第六戦は、イギリス軍が慎重に行動したことで、終始、イギリス国境と近くでの戦闘となります。突破をはかるドイツ軍を、イギリス軍が回復力で凌駕します。それでも、後一歩で補給基地の破壊が見えましたが、drに祟られ、失敗。逆にイギリス軍の反撃でDAKが壊滅したものの、最終版だったために影響は少なく、そのまま、初の引き分けになりました。
 
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最終の第七戦は、終始、枢軸軍が主導権を握ります。イギリス軍も決死の防衛を見せますが、DAKがフルスタックによる力押しをしたことで、防ぎきれず、補給基地の破壊をされ、終了となりました。
 
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