三が日開けの1/4に、盟友Tommyさんと自宅オフ会を行いました。アイテムは、Tommyさんから希望の出ていた「砂漠の狐」(エポック)です。以前、4ターンほどのお試しプレイをしていましたが、今回はきっちりと対戦できました。陣営はTommyさんの希望で英連邦軍を、mitsuが枢軸軍です。
 
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第1ターン、イギリス軍はシディ・オマールを攻撃。ここは、足止めの1戦力しか置いていなかったので、敵が順当に占領します。
 
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驚いたのは、いきなりのトブルクからの突出!第2ターンには接敵ができないと踏んでの攻勢ですが、こちらも東側の陣地を88m砲を含むフルスタックで固めていたので、イギリス軍が一方的に損害を受けます。
 
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第2ターン、枢軸軍が動き出しますが、特別ルールによりZOCに入れないので、バルディア周辺とビル・エル・グビ周辺に警戒線を張ります。各戦線では、中央はあえて弱兵の偵察大隊にして、両翼にDAKを配置。迂回してくるであろう敵を待ち伏せます。
 
イギリス軍がこれにかかります。いきなり最強の第4機甲旅団が、第21装甲師団に接敵し、1:2攻撃を余儀なくされます。
 
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第3ターン、消耗した第4機甲旅団に対し、第21装甲師団とアリエテが反撃!包囲が成功し、これを全滅させます。
 
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少しは被害を与えたいと、今度は第22機甲旅団が第21装甲師団を攻撃しましたが、若干の被害に留まります。
第5ターン、待ってましたとばかりに、第90師団も反撃に加わり、第22機甲旅団も殲滅!ここまでイタリア軍1ユニットの損害と引き替えに、英連邦軍10ユニットが昇天します。
 
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さすがに分が悪いと思ったイギリス軍は、この方面からの撤退を始めます。
 
第6ターン、敵の後退に乗じて、DAK主力はガブル・サレー周辺へ。イギリス軍は、フォート・カプッツオ攻略を終えた機甲・歩兵を、こちらに回し、側面からの攻撃に出ます。包囲攻撃のチャンスがありましたが、道に迷って包囲できず。
 
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ここで、ドイツ軍はあえて第90師団を突出させます。実は、これがドイツ軍の「撒き餌」でした。包囲したくなる隣接ヘクスに、未だ、正体を現していない第15装甲師団を隠匿配置し、必殺の罠を張ります。
 
第7ターン、この餌に敵の歩兵師団が食いつきます。包囲のチャンスと思いきや、最強の第15装甲師団が待ち伏せ!いずれも1:2攻撃にしかならず、イギリス軍は甚大な被害を受けます。
 
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第8ターン、包囲された第90師団の外から、さらに第15装甲師団が第7機甲旅団を包囲。さらに、戦線を迂回したトリエステ師団の一部が歩兵師団の退路を断ち、包囲攻撃。結果、2個師団がほぼ半壊します。
 
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やむを得ず、イギリス軍は包囲された部隊をDDにして脱出させますが、もはや戦線はボロボロです。
 
このチャンスにDAKは猛烈な追撃に移ります。敗走した敵を猛追する共に、なぜか中央付近にいた第1南アフリカ師団と歩兵連隊を撃滅します(あとで聞いたら、ダミー番号を間違えて、本当に「迷子」になっていたそうで!笑い)。さらに、陣地や丘は迂回して、補給基地に向けて突進。
 
第10ターン終了時には、組織的な抵抗はできなくなり、補給基地の破壊が確実になります。イタリア軍の損害3ユニットに対し、英連邦軍は25ユニットの壊滅と、圧倒的な勝利となりました。
 
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はじめて、まともに対戦したのですが、いやー、面白かった!ダミーのもたらす心理的な効果と罠を張る楽しさ(く、くらい!笑い) が、カウンター好きにとってはたまりません。以前、シミュレーター誌で新保氏が「敵に攻撃をさせる(罠にかける)」と言っていたのが、よくわかります。
 
全く同じテーマでダブルブラインドの傑作「第8軍」(CMJ)もありますが、「砂漠の狐」ははるかに手軽で、似たような緊張感が味わえました。昔のアイテムなので、ルールに若干、不明な点はありますが、十分に楽しめると思います。まだ、しばらく、対戦がしたいです。求む、砂漠の有志!