今回、Wilさんからご要望のあった「項羽と劉邦」(GJ)を、早速プレイしました。
 
第1回戦 ●漢軍(Wil)対楚軍(mitsu)○
 
序盤、張良を選択したWilさんに、「名士の仕官」で蕭何、ランダムで韓信が馳せ参じ、いきなり漢軍はフルスタッフに。ならば、先手を打って、襄陽を奪わんと、項羽主力が侵攻しますが、まさかのハイロールで張耳を屈服できず。逆に韓信の逆襲で、主力隊が全滅し、項羽はあやうく首都の彭に逃げ帰ります。
 
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が、第4ターンに、一気に流れが変わります。「共に謀るに足らず」で張良がパージされ、イベントはもっぱら楚軍に偏ります。さらに、「天下三分の計」で韓信が独立!これにより、漢軍主力が拘束される羽目に。
 
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この隙をついて、楚軍が電撃的に武漢に侵攻し、本領の漢中と咸陽が危機に見舞われます。が、かろうじて漢軍の味方になった韓信がこれに突入して、押しとどめます。主力が膠着状態しているうちに、別働隊の竜旦が北部を攻略。最後は、「背水の陣」で襄陽を陥落させ、楚軍の勝利となりました。
 
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次に、「砂漠の狐」(エポック)を終えたDas Reichさんから、「面白そうなので、インストしてください」と要望があり。
 
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第2回戦 ○漢軍(Das Reich)対楚軍(mitsu)●
 
第1回戦同様、漢軍はかなり人材がよかったのですが、それをさらにDas Reichさんの作戦が後押し。インストのハズなのに、いきなり、押されまくる楚軍。「こりゃ、厳しいぞ」と必死に挽回を図るものの、後手後手に回り、なんと漢軍のサドンデス勝ちに・・・。「本当に始めて?!」と疑いたくなるくらいの手際の良さでした。
 
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第3回戦 ○漢軍(mitsu)対楚軍(Das Reich)●
第4回戦 ○漢軍(mitsu)対楚軍(Das Reich)●
第5回戦 ●漢軍(mitsu)対楚軍(Das Reich)○
 
「今度は陣営を入れ替えてみましょう」と作戦級の鬼は、あくなき探求を続けます。さすがに、漢軍なら負けられないmitsuは、第3回戦と第4回戦を、イベントによる掣肘と全方位外交による中立勢の調略で、楚軍を圧倒します。
 
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Das Reichさんいわく、「楚軍はかなりきつい。勝率は2(楚軍):8(漢軍)くらいか」と。かなり的確な指摘です。
 
あきらめ切れないDas Reichさんは、三度目の正直と、またも楚軍を担当。早々に虞美人を手に入れた項羽は、なんと電撃侵攻で武漢経由で、咸陽を占領!慌てた漢軍は、韓信を引き連れて迎撃に向かいますが、返り討ちに遭い、韓信が死亡。漢軍主力は種離味に洛陽で拘束されたまま。最後は兵を蓄えた項羽主力が漢中の劉邦を戦死させて、楚軍初勝利となりました。う~ん、こんな勝ち方を見たのは初めてです。
 
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気がつけば、朝から「項羽と劉邦」だけで、5連戦。「砂漠の狐」を入れれば、Das Reichさんと5回戦という、信じられないハードスケジュールで、十分に堪能した(疲労した?)一日でした。持つべきは、よき戦友かな・・・。