この日の緒戦は、ちはら会で何度も対戦している「RUN SILENT,RUN DEEP」(3W)から、シナリオ15「アメリカ海軍イングランド」です。ちょうど1年前の100回記念例会で、最大のシナリオ「エースたちの死」をプレイしたのを思い出し、持ち込んでみました。日本軍のイ号をmitsuが、アメリカ軍の駆逐艦3隻をkawaさんが担当します。
 
イメージ 1
 
序盤、まず、イ号が4発の魚雷を放ちます。長距離魚雷を含む、うち、2発がメガヘクスに到達するも、drに恵まれず、命中なし。
 
イメージ 2
 
しばらく、魚雷はないと判断したアメリカ軍は、距離を詰めながら、探知に入ります。2ターン連続で探知され、攻撃は必死と思われましたが・・・第4ターンに深深度に潜ったイ号が接触を断つことに成功します。
 
イメージ 3
 
必死に捜索をするアメリカ軍ですが、幸運にも距離を空けることに成功した日本軍を、どうしても捉えきれず。全くの無接触が続きます。
 
と、第7ターン、再装填を終えたイ号は、敵の捜索サークルの外から、3発の魚雷を放ちます。が、この雷撃を読んでいたkawaさんの巧みな操艦により、命中判定さえできずに、攻撃は失敗します。
 
イメージ 4
 
ここぞとばかりに、速度を落として、ソナー音に耳を傾けるアメリカ軍ですが、想定していた位置が悪く、最寄艦はアークが合わず、その他の二艦は距離が遠すぎて(30ヘクス以上)、全く探知できず。
 
イメージ 5
 
このまま、終了かと思われた第14ターン、秘かに長距離から放った魚雷が、最も遠い駆逐艦を直撃!竜骨下で起こった爆発に耐えきれず、バックレイ級1隻が太平洋の藻屑と消えます。
 
イメージ 6
 
最終ターンの攻撃で、2発がもう一隻の駆逐艦を捉えたものの、drが冴えず、損害なし。このまま、無傷で駆逐艦一隻を撃破した日本軍の勝利となりました。
 
イメージ 7
 
今回は、探知とdrが優れず、一方的な展開でしたが、それでもサイドステップで魚雷を躱すなど、見せ場のあった対戦でした。残り5つのシナリオ完遂を目指し、次回も、ぜひ、プレイしたいものです。
 
追記:
 ツイッターのアカウントを作成しました。興味のある方は、以下のアカウントのフォローをお願いします。
 @mitsu005jp