仕事も落ち着いてきた週末に、盟友Tommyさんをお誘いして、自宅オフ会を行いました。お互い、新しい職場になり、ちょっと疲れ気味だったので、お昼からにしましたが、のべで3戦を行うことができました。
緒戦は、久しぶりの二人の対戦となる「砂漠の狐」(エポック)です。「少し遅れるので、先にセットアップしておいてください」との連絡があり、mitsuが枢軸軍を、Tommyさんが連合軍を担当します(そんな理由で、陣営を決めていいのか~笑い)。

序盤、両陣営とも様子見となります。枢軸軍は第90軽師団をバルディア方面に置き、敵の主力に攻撃をさせるようにします。一方、DAKの主力の2個装甲師団は、砂漠方面に。

第3ターンに、海岸道路方面で連合軍が第90軽師団に接触。戦闘比は1:1だったので、うまく待ち伏せができたはずだったのですが・・・drが連合軍に微笑み、まさかの1/2となります。やむを得ず、D状態にして、1ステップの損害に止めます。

海岸沿いにはかなりの兵力があり。また、補給基地に向けてそれなりの数のダミーを放っていましたが、これに反応して南に兵力を移動した痕跡が見られます。となれば、中央部は兵力が薄いはず・・・。
第4ターン、この推測に基づき、トリエステ師団を先駆に中央部のユニットに接敵したところ、大半がダミー!背後に控えていたDAK主力が飛び出し、敵の偵察大隊を包囲殲滅します。中央部の交差点を押さえて、敵の移動を阻害した上で、敵の機甲1個師団と遭遇戦に入ります。

イギリス軍も中央に兵力を集めて、反撃に転じようとしますが、道路網を押さえられていることと7ヘクス以上の移動混乱が気になって、効果的な対応ができません。

第5ターン、押っ取り刀で中央付近に集まってくるイギリス軍に対し、第21装甲師団と2個のイタリア軍機甲師団を注ぎ込んで、次々と包囲攻撃を行います。
と、その隙に、高い機動力を生かして、第15装甲師団が南端を突進します。まさか、穴はないだろうと接敵した最南端の敵が、ダミー!すかさず、偵察大隊と主力が突入し、2個の補給基地を破壊します。このうち、一つが本物で、早くも有利な状況に。

ここでイギリス軍は、補給基地の守りに兵を引くかと思いきや、中央部でのまさかの反撃!決死の包囲攻撃により、第21装甲師団が1ステップの損害を与えるも、決定打が出ません。

第6ターン、兵力的に優位に立つ枢軸軍は、包囲するイギリス軍をさらに外側から逆包囲し、4箇所で3:1以上の攻撃を仕掛けます。これにより、緩包囲下に残された1個歩兵師団を除き、砂漠方面の主力はほぼ全壊します。

また、快速を生かして、第15装甲師団の偵察大隊が最東端の補給地(ダミー)を蹂躙します。
第7ターン、イタリア軍を主軸に砂漠方面軍を撃破した後、DAK主力は残った最後の補給基地に向かって前進します。巧みな機動でさらに2個師団相当の兵力を撃破。この時点で補給基地の守備兵力が、実質2個師団程度になったため、連合軍の投了となりました。

