「関ヶ原強襲」(GJ)の後は、最近、自宅オフ会で対戦した「奉天決戦1905」(GJ)をエンジョウさんと再戦します。「奉天決戦1905」(GJ)について詳しくは、以前の記事をごらんください。
http://blogs.yahoo.co.jp/mitsu005jp/12742822.html
http://blogs.yahoo.co.jp/mitsu005jp/12748734.html
http://blogs.yahoo.co.jp/mitsu005jp/12742822.html
http://blogs.yahoo.co.jp/mitsu005jp/12748734.html
今回も陣営は日本軍(エンジョウ)対ロシア軍(mitsu)です。
第一戦ですが、カードを見た日本軍が、いきなりの嘆き節。「なんてこった!」後から確認したところ、なんと「強行軍」が1枚もないじゃないですか!唯一、電撃的な侵攻が可能な第1ターンに、これは痛い!
それでも、日本軍は通常カードを使用して、攻撃と前進を試みますが、ロシア軍の右翼の強化が増さり、進撃は驚くほど進みません。業を煮やした日本軍は、第2ターンに早、「28cm砲」と「満州軍総司令部」を投入する苦戦ぶり。
やむなく、黒木第1軍で揺さぶりをかけたり、遅まきながら第2軍を投入しますが、ロシア軍の盤石な防衛線を崩せず。
と、第3ターンに、突如、小新民府にいた集成狙撃軍団が、「強行軍」で日本軍の足止め部隊を撃破!そのまま、鳥那牛を占領し、ロシア軍のサドンデス勝ちとなりました。
あまりの展開に、すぐに仕切り直しの第二戦に。さすがにここでは順当なカード巡りとなり、第1ターンに早、第3軍が興隆甸に突入をします。ロシア軍は士気値を上げるのに手間取り、第2ターンに曹家台-全盛堡に防衛線を引くのがやっと。その間に第1軍は西麻戸を落とし、五百牛彖堡子に突入します。
勢いに乗る日本軍は、第3軍に「重砲支援」や「強行軍」を集中投入し、ついに久里溝子に突入し、勝利目前まで行きます。が、ロシア軍はここで「ミシチェンコ騎兵団」を投入!第3軍の背後に回り込んだ騎兵が、大民屯と興隆甸を奪還し、敵の補給路を切断します。
日本軍は何とか3VP目を獲得しようと、奉天エリアになけなしの予備隊を投入しますが、強烈な「先制反撃」を喰らって、突入は失敗。ロシア軍も久里溝子を解放するほどの余力はなく、引き分けで終了となりました。
ロシア軍が一手を間違えれば、あるいはカード巡りによっては、日本軍がサドンデス勝利となるバランスですが、それだからこそ、このギリギリの攻防がたまりません。こうなったら、いっそ、防御をきわめて「ロシアの盾」になるか・・・。あ、でも、たまには日本軍もやりたいな~(笑い)。