この日、新人さんがいらっしゃるとのことから、それを想定してゲムマで手に入れた「群雄割拠」(WGJ)を持ち込みました。いわゆる「History of the World」タイプのランダム歴史体験型の戦国マルチです。勢力選択や展開予想など、勝つためにはある程度の読みは必要ですが、戦力が多いからとか、よく利いたことがある勢力だからとか、(もっと趣味に走って)単に島津が好きだから(笑い)、とか、思い思いに楽しむこともできます。

第1戦は、インストとして「支援カード」抜きのガチ対決モードでプレイします。それぞれ、戦力を中心に勢力を選び、トップを追う(削る)形でゲームを進めます。結果、ゲームずれしたおっさん3人(kawa・mitsu・エンジョウ)が50点を超えましたが、今川-三好-上杉を選んだkawaさんがいずれも上洛を成功させ、わずか2点差でkawa・mitsuを追い抜き、勝利しました。

イメージ 2

イメージ 5
慣れたところで、第2戦は、支援カード付きのオリジナルモードです。こちらもやはり、今川-北条-上杉と上洛2陣営を要したエンジョウさんが、関東公方-織田-毛利のkawaさんを1点差で振り切り勝利。

イメージ 4

イメージ 3

そして、第3戦は、一番を取ったmitsuが、島津-今川-大友で高得点圏の九州を押さえて、先行逃げ切りで勝利しました。

イメージ 1

3戦してわかったのは、先攻がきわめて有利なこと。ターン数が短い上に、順番が固定されており、(はじめの登場勢力にもよりますが)他の勢力がいない序盤に開幕ダッシュがしやすくなっています。まあ、それでも、支援カードとの組み合わせなどのランダム性が高く、また、1時間弱で終わるので、許せる範囲かと思いますが・・・。
なかなか、3人でできるアイテムが少なかったので、ちはら会定番の「本能寺への道」(GJ)とともに、しばらく楽しめそうです。