昼食後の箸休めに取り組んだのが、ゲムマで手に入れた最新作「血戦桶狭間」(同人)です。千葉会会長のyagiさんがデザインした桶狭間の作戦級で、こまあぷのガザラシステムを援用しています。そのため、シンプルでランダム性が高く、時間も5-10分と優れています。

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第一戦は、mitsuが今川軍、エンジョウさんが織田軍を担当します。序盤から今川軍は積極的に攻撃を仕掛け、次々に織田軍を排除していきます。ゾロ目が多く、展開が早いのが気になりましたが、可能性の高い4砦の占領を目指します。時間とともに戦闘力が落ちましたが、移動のみなら2ユニットを動かせるルールを使って、敵を包囲・除去していきます。信長を除けば、織田軍は盤上に1ユニットのみとなり、ここで今川軍にイニシアチブが来れば、勝利でしたが・・・ああ、痛恨のタイムアップ!

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第二戦は、陣営を入れ替えて、エンジョウさんが今川軍、mitsuが織田軍を担当します。時間が味方の織田軍は巧みに決戦を避け、のらりくらりと、敵の鋭鋒をそらします。「今川軍の弁当」もあり、織田軍は1ユニットを失ったのみで、時間切れで勝利しました。

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元のガザラシステムのいいところを生かし、織田信長の奇襲や士気の低下など、桶狭間らしい味付けでした。

なお、この対戦で、日本史の戦国時代アイテムが5割を超えました。今年2月に立ち上げたジャンルであり、WWⅡ西部戦線に続き、二つ目の更新です。詳しくは、以下をご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/mitsu005jp/12589634.html