例会終盤に、kawaさんが来場したので、持ち込んでいた「レイテ湾強襲」(GJ)をインストプレイしました。ちょっと展開に癖があるので、勝ち勝負というよりは雰囲気と習熟重視の対戦です。連合軍(kawa)対日本軍(mitsu)でプレイします。

第1ターン、連合軍はレイテ島に空襲を繰り返しますが、空母群を二手に分けたことが災いし、打撃は今ひとつ。と、この隙を突き、日本軍の水上打撃部隊がスリガオ海峡に突入します。連合軍も旧式戦艦隊でレーダー砲撃をし、戦艦長門を撃沈します。

イメージ 2

第2ターン、日本軍に待ちに待った「天佑を確信し」(ダブルアクション)カードが来ます。時は今とばかりに、戦艦隊はサマール沖に突入!強力な主砲を全開し、敵輸送船団の過半を撃沈します。怒り心頭の連合軍は、空母群を統一すると、「航空攻撃」を連発し、大和級を除く、全艦を撃沈します。が、生き残った大和級は「補給」を使って、さらに1個連隊を撃滅。結果、連合艦隊の戦艦隊の壊滅と引き替えに、4個連隊の陸軍を殲滅します(これだけで6VP) 。

イメージ 1

レイテ島制圧が遅れた連合軍は、第4ターンにやっとこれを陥落させますが、その間に日本軍は、潜水艦隊でスリガオ海峡の旧式戦艦隊を強襲します。全く警戒態勢を引いていなかった連合軍は、なんと全艦(5ユニット)を失い、損害が11点を超えます。

イメージ 4

第6ターン、今度は小沢艦隊がアウトレンジ攻撃をかけ、敵の護衛空母を撃破。これにより、損害VPが12点を超え、日本軍のサドンデス勝ちとなりました。

イメージ 3

「これで感触がわかった」とkawaさんもシステムになれたよう。また、次回も対戦したいものです。