続いて、海軍提督kawaさんと、レイテ湾強襲(GJ)をプレイしました。前回に続いての連戦ですが、両軍の特徴を知るために陣営を入れ替えて、連合軍(mitsu)対日本軍(kawa)の対戦になります。

序盤、連合軍は集中配置した空母機動部隊(全空母を集結)を使って、レイテ島を猛爆撃します。日本軍もルソン島から陸軍の増援を送り込みますが、猛烈な空襲の前に全滅。機を見て上陸陸したヤンキーが、はや、レイテ島を占領します。

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日本軍は、まだ海上にいるアメリカ陸軍を次ターンに捕捉すべく、「天佑を確信し」を使って、スリガオ沖に突入します。さらに補給を消費して、アメリカ軍の護衛艦(3ユニット)を撃破します。意気上がる栗田艦隊!

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第2ターン、乾坤一擲の気迫で、栗田艦隊がついにレイテ湾に突入。と、ここでアメリカ軍は敵の裏を付き、輸送船団を護衛付きでスリガオ沖に逆侵攻させます。慌てた栗田艦隊は、やむなく補給を使って、残存艦隊を攻撃しようとしますが、これをアメリカ軍は「謎の反転」でキャンセル。栗田艦隊をハルゼーの猛烈な空襲が襲い、三度にわたる航空攻撃により、壊滅させます。万策尽きた栗田指令は、大和とともに、レイテ湾に沈みます。

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小沢艦隊はいるものの、戦艦隊を排除したアメリカ軍は、第3ターンに早くもラモン湾に侵攻し、空襲で敵陸軍を麻痺させた上で、リエンガンに先駆隊を上陸させます。

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第4ターン、迂回行動やコマンドを駆使して、ルソン島はじめ各島へ陸軍を上陸させるとともに、マニラに集結した敵航空隊を、激しい空襲で撃破し、反撃の糸口を与えません。

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第5ターン、カードが巡ってきたアメリカ軍は、一気にルソン島攻撃に乗り出します。カードによる空襲コンボで敵陸軍を消耗させ、最後はレガスピーに上陸した陸軍主力が「キル・ジャップ」でマニラを強襲し、これを占拠します。

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もはやカード枚数の差は、日本軍4枚:アメリカ軍8枚と圧倒的。レイテに展開していたアメリカ陸軍航空隊をマニラに移すと、機動部隊の空襲と合わせて、飽和攻撃で次々と帝国陸軍を撃破。日本軍は最後までT部隊を使って、アメリカ軍にわずかながらも損害を与えますが、時すでに遅し。最終ターンに、ルソン島全土を占領し、18VPで連合軍の勝利となりました。

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それでも最終ターンにまでもつれ込んでいるので、連合軍も決して楽ではなく、絶妙なVP設定になっていると思います。運用にちょっと癖がある一品ですが、こちらもご希望の方はぜひ、ちはら会で・・・。

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