「信長包囲戦」の後、日本史続きで「激闘!川中島」(WGHB)を対戦しました。いわゆる行動選択チット方式のミニゲームです。戦闘を仕掛けた側が必ず、損耗するため、いつ、どこで、どこまで攻撃をかけるかが、重要になります。上杉軍(mitsu)対武田軍(奥津城)で対戦します。
序盤、上杉軍は渡河へクスに部隊を貼り付けると、主力は武田軍に襲いかかります。戦闘自体は上杉軍が押し気味で、武田軍を千曲川屈曲部に押し込むことに成功します。退路を失ったことで、敵の除去ユニットも出始め、後は波状攻撃をかければ、圧勝だったんですが・・・。

武田軍の「山本勘助」が大活躍し、中盤に、妻女山攻撃別働隊が猛烈な勢いで、突進してきます。千曲川を強引に渡った別働隊が合流すると、戦闘は一気に乱戦に。両軍とも連続した攻撃と防御の応酬で、除去部隊こそ少なかったものの、ほとんどの部隊が消耗し尽くします。

両軍ともぼろぼろで迎えた最終回、勝負を決したのは、上杉謙信本隊でした。手番の最後に「偃月の陣」で活性化すると、消耗状態になっていた武田軍別働隊に襲いかかります。戦闘drの優勢は、わずかに+1のみですが、さすがに軍神は3回の攻撃を成功させ、3ユニットを除去。結果的には、8:4のダブルスコアで、上杉軍の勝利となりました。

