「ラグナロック作戦」がツクダにしては珍しくまとも(失礼)、と感想戦を終えたところで、お昼から参戦したTommyさんと3人で、「On The Flight Deck」(CMJ)を対戦しました。CMJ最新作のカードゲームで、概要はそちらをご覧ください。http://www.rekishimon.com/

第一戦は、3人とも様子を見ながらのプレイに。序盤から零戦を飛ばすものの、F4Fとの空中戦に巻き込まれ、一向にVPは伸びず。
やはり、敵空母を倒さねば駄目だと、攻撃隊の出撃に重点を置きますが、そんなときに限って、敵襲が連続します。九九艦爆はともかく、九七艦攻の発進が遅れ、そこへドーントレス!2発の爆弾と2つの魚雷が命中し、大破となりますが、こちらも2つずつ艦爆と艦攻を発進させたため、敵空母を1隻撃沈、1隻中破に追い込みます。
山札がなくなったところで、mitsuが1点差でリードしていましたが、最後にTommyさんがF4Fを飛ばして、零戦が相打ち。結局、8点同士で、mitsuとTommyさんの勝利となりました。

第二戦も、似たような展開ですが、プレイに慣れたため、敵機や火災への対応がうまくなり、ほとんど損害を得ず(3点のみ)。これまた、最後に、mitsuとTommyさんのマッチレースになり、今度もmitsuの艦爆隊がF4Fに落とされ、またも同点勝利でした。

う~ん、協力型と言いながら、目端の利く(効き過ぎる)ウォーゲーマーがプレイすると、「まだ、空母は沈まないな」とか、「こちらが勝つためには、あえて迎撃しない」とか、外連味たっぷりになるようで・・・。家族や職場など、アットホームな雰囲気の方がいいかも。あ、でも、空母甲板物語では、地味すぎるかしら?!