お昼過ぎに、人が出そろったところで、お手すきの方を募って、「Ships & Tactics」(グループ乾坤一擲)をプレイしました。ちはら会の常備アイテムとなりつつある、80年代アニメの艦隊戦です。陣営は、自由惑星同盟軍(Tommy)・銀河帝国軍(K村)・バッフクラン軍(mitsu)・マクロス陣営(エンジョウ)でスタート。
序盤、最も潜在能力が高い銀河帝国軍(K村)に対し、集中攻撃をかけますが、豊富な艦載機と防御カードが物を言い、これを撥ね除けます。特に、回避しにくいビーム兵器については、指向性ゼッフル粒子で返り討ちに遭わせる、見事な用兵です。

と、痺れを切らしてマクロス陣営(エンジョウ)が、マクロスを前面に出します。こりゃ、ダイダロスアタックが来るぞ、と予測した3人が、攻撃の矛先を変えます。まず、バッフクラン軍(mitsu)がバルキリーの空中戦を生き延び、3機の重機動メカ・戦闘機でマクロスを攻撃します。が、味方への損害も辞さぬ、グルーバル艦長の全方位バリアで、戦果なし。と、艦載機が枯渇したところへ、自由惑星同盟軍(Tommy)がヤン指揮の飽和攻撃を成功させ、マクロスを沈めます。
怒り心頭のマクロス陣営は、銀河帝国軍(K村)に対し、ブリタイによる有人特攻(?)をかけますが、戦艦の主砲の射撃圏に誘い出され、死亡!いくら、巨人でも、そりゃ、そうだ。
と、静かに漁夫の利を狙う自由惑星同盟軍(Tommy) は、ここでシェーンコップ座乗のアーガトラムを、突進させます。さすがに拿捕は避けたい3者は、重機動メカに、主砲、ミサイルをたたき込み、なんとか、これを撃沈します。

その後、戦力を消耗させた4者は、手頃な軽艦艇を狙って、しょぼい攻撃の連続に。やたらと標的にされたマクロス陣営のカードが尽きて、ジ・エンド。接舷戦闘こそ、成功しませんでしたが、効率よく、敵艦を沈めた自由惑星同盟軍(Tommy) が82点のダントツで勝利しました。