お昼すぐに5人の手が空いたところで、ちはら会十八番の「謀略級三国志(GJ)」を対戦しました。

第1戦は、左慈(mitsu)・程昱(Tommy)・貂蝉(少将)・諸葛亮(kawa)・法正(エンジョウ)でプレイします(正体は終了時に判明)。

自分が引いてきたのは、よりによって左慈。勝利条件は、魏呉蜀の3陣営殲滅で、ほとんど実行は不可能です。どうも、左慈と貂蝉を引く割合が高いんですよね~(苦笑い)。かなり阿漕な手を使わないと勝てないので(これまで左慈で勝ったのは一回のみ)、いつものように「獅子身中の虫」でなりすまして、2陣営を殲滅し、その後に自爆テロをする作戦でいきます。

序盤、程昱(Tommy)と左慈(mitsu)が曹操軍に入り込み、計画通り、劉備・孫権軍を殲滅します。と、ここまでは順調でしたが、初参戦の貂蝉(少将)が呂布軍に任官し、最強の戦闘修整で曹操軍を攪乱します。さらに、建業を墜とした曹操主力に川越しに戦いを挑むも、これは火計を喰らって壊滅。川沿いで退却できない「おお、まさに赤壁だ!」

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このころ、法正(エンジョウ)が着々と西部で地盤を広げ、あと西都を墜とせば勝利まで行きましたが、この西都決戦に各陣営がカードを投入し、ギリギリでこれを阻止します。

と、頃合いを見て、左慈(mitsu)が寝返り、群雄自身の自爆テロで曹操軍を解散させ、こちらも後一歩までいきます。が、正体に気づいた貂蝉(少将)が一歩先に呉軍を、蜀軍も諸葛亮(kawa)が再建(旗揚げ)したため、勝利宣言できず。

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結局、少将さんの帰還時間が来たため、引き分けで終了としました。

せっかくなので、残った4人で第2戦に突入します。龐統(mitsu)・諸葛亮(kawa)・左慈(Tommy)・姜維(エンジョウ)の担当です。

ゲーム慣れした姜維(エンジョウ)と龐統(mitsu)が序盤から西部で蠢動し、徐々に領地を広げていきます。こちら側で旨みがあるのは、二人しかいないため、エンジョウさんの正体を姜維と推測。先に勝利宣言できないように龐統(mitsu)が介入します。

と、満を持して、龐統(mitsu)が西都攻略戦に乗り出しますが、敵の守りが厚いとみて、「蝗害」でこれを無血占領。そのまま、勝利宣言しました。龐統は、これが初勝利でした。

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今回、kawaさんは2回とも諸葛亮を引きましたが、正体発覚を恐れて、特殊能力「東南の風」は吹かず。諸葛亮はなんでもできて楽しいのですが、勝利条件がかなり厳しいので、ある意味、もっとも勝ちづらいキャラでしょう(これまで一度も勝利なし)。

ちなみに、ちはら会での過去戦績を調べてみたところ、なんと17戦もしていることが判明!初プレイが2014年の5月で、約2年間でこの数は、「あのバルジ」を上回っています(笑い)。

ついでに、キャラ別の勝利数ランキングは、以下の通りでした。

<第1位 貂蝉 5勝> 
 なんと、自力宣言ができない貂蝉がトップとは!やっぱりゲーマーは、ブラフがうまいんでしょうね~。

<第2位 姜維 3勝>
 辺境制圧で勝利できるため、マークが緩いのが勝因か?! 

<第3位 田豊・張昭・左慈 2勝>
 田豊・張昭は、全て、協同勝利。もっとも困難なはずの左慈が2勝とは!(うち1勝はイベント強制終了による勝利でした)

<第4位 その他8名 1勝>

<第5位 諸葛亮・華侘 0勝>
 登場回数の少ない華侘はともかく、やはり、臥竜はマークが厳しいのでしょう。

果たして、諸葛亮が勝利できる日が来るのか?!