今回もずっしり重いがプレイが楽しい「Ships  & Tactics」(グループ乾坤一擲)を持ち込みまして。

第一戦は、白色彗星帝国(mitsu)対マクロス陣営(kawa)の戦い。マクロスが活躍するとなにかと苦しいので、第1ラウンドに強力なデスバ・テーター3編隊を投入して、これを撃沈してしまいます。

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となると、マクロス陣営は捨てカードばかりが貯まる悪循環に陥り、メダルーサの火炎直撃砲や通常攻撃を次々と食らって、主力艦が昇天していきます。

マクロス側も、ブリタイを制空機で出撃させたり、マックスで迎撃したりして、防御を固め、ヴァルキリーの集中投入で反撃しますが、手札廻りの重さが祟って、3隻を沈めるのみ。

止めは、超巨大戦艦による巨大ビーム砲の直撃で、一気に2艦が蒸発。終わってみれば、ブリタイ艦を除く全艦の撃沈で、白色彗星帝国(mitsu)が勝利しました。

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第二戦は、例会の締めで、白色彗星帝国(mitsu)・ガミラス帝国軍(Tommy)・地球防衛軍(kawa)で対戦しました。この組み合わせだと、当然、波動砲の充実した地球防衛軍が、一番の脅威になるため、白色彗星帝国とガミラス帝国軍が協同して攻撃をかけます。

まずは、敵の手札が来ないうちにと、白色彗星帝国がヤマトを連続攻撃し、これを撃破。次は、ガミラス帝国軍が瞬間物質輸送機を駆使して、アンドロメダを襲い、これも撃沈。残った主力艦がまだ拡散波動砲を使えるため、攻撃をかけ続け、最後は1隻になる展開に。

その間、一度も拡散波動砲を撃たなかったkawaさんに聞いたところ、「だって、カードが来ないんだもの!」。ゲーム終了後に残った10枚の手札に、なんと全ての特殊カードが固まっていました(!)。それじゃ、地球を防衛できないはずだぁ~(笑い)。

ゲーム自体は、白色彗星帝国(mitsu)とガミラス帝国軍(Tommy)のマッチレースになり、巨大ビーム砲とデスラー砲の撃ち合いや瞬間物質輸送機、火炎直撃砲の乱舞を制した白色彗星帝国(mitsu)の勝利となりました。

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今回も、色々と思わぬ展開が多く、そういった意味でも盛り上がりました。追加キットを合わせて、11陣営をかなり楽しんだので、そろそろ、再追加したいですね~。秋のゲムマに行けるか不明なので、誰かに頼むか、いっそ、ちはら会オリジナルで「私製版イデオンデッキ」(!)でも作ろうかしら・・・。