この日の持ち込みマルチは、傑作ファンタジーアイテムの「SMALL WORLD」(DAYS OF WONDER)です。ちはら会ではかなり以前にmoritaさんが持ち込んで、非常に楽しかった思い出があり。今回、ヤフオクでよい値段で落札できたので、早速、持ち込みました。

基本システムは、「群雄割拠」(WGJ)の変形版ですが(本当はこちらの方が早い)、多種多様な種族と特殊能力の組み合わせで、ヴァリエーションが豊富。かつ、人数によって、マップが変わる丁寧な作りで、ソロをしていても楽しかったです。
第一戦は、mitsu・Das Reichさん・エンジョウさんの3人プレイ。初プレイながら、守りのトロール-略奪のオーク-進退自在のエルフを率いたDas Reichさんが、84点を獲得。ベテランのエンジョウさんは、スケルトン-ジャイアント-アマゾネス-ラットマンと、攻撃系と大量系を率いるも4回の衰退がやや多く、83点止まり。ハーフリング-霊体のウィザード-ソーサラー-空飛ぶヒューマンと、神出鬼没系とゾンビ系を操るmitsuが84点で勝利しました。


その後、夕方にBIBIさんがやってきたところで、エンジョウさんがインストして、第二戦に。作戦指南もあって、ノービスのBIBIが167点で、エンジョウさんの151点を上回って勝利。
最後に、「本土決戦」を終えたmitsuとTommyさんが合流し、4人プレイに。第三戦は、ゲームに慣れているmitsuとエンジョウさんがお互いに足を引っ張りあいをするうちに、ノーマークだったTommyさんが116点で勝利。こりゃ、やられたぁ~。


最終第4戦は、mitsuが4ゴールドをはたいて手に入れた「霊体のトロール」が大活躍(ゾンビ系のくせに防御力が強靱)。最終盤に、エンジョウさんの「狂乱するハーフリング」が文字通り、狂ったdrで追い上げましたが届かず、103点でmitsuの勝利となりました。

相当、いろいろな組み合わせを楽しみましたが、まだまだ、奥が深く、しばらくはやみつきになりそうです。最近は、対戦機会が減っているので、来年は「小さな世界」を皮切りに、マルチ系に力を入れて、効果的に多くの人との対戦を狙ってみましょうか。