ほぼ終盤までやり切った「CIVILIZATION」(AH)が終わったのは、午後6時過ぎ。参加者の半数は、すでに帰宅済みか、帰宅モードに。せっかく、持ってきたので、なんとかプレイしたいと、茨城会会長strさんをお誘いして「Down in Flames」(CMJ)をプレイすることに。

すると、これをめざとくキャッチしたHAさんと塩さんも加わり、4人戦に。機種はHAさんに選んでもらい、Spitfire MKⅠ対Bf109エミールになります。陣営は、塩さんとmitsuがイギリス軍を、strさんとHAさんがドイツ軍を担当します。
序盤、なぜかmitsuのSpitfire がBf109E2機の集中攻撃を受けます。「そりゃ、カードの少ない方を狙うでしょう」といいながら、Bf109E(HA)などSpitfire(塩)に優勢を取られたまま、mitsu機を追いかけます。なんとか、マヌーバーで躱そうとしますが、ヒットが蓄積し、性能が落ちた損傷機では不可能で、第2ターンにあっさり撃墜されます。

こうなると、圧倒的にドイツ軍が優位になり、もう1機のSpitfire(塩)も追い込まれ、いいとこなしでイギリス軍が敗退します。う~ん、バトル・オブ・ブリテンはかなり危ないゾ~。

このままではちはら会に帰れない(?)と、続いて同じメンツで、Yak9U対Fw109A3で対決します。陣営は、塩さんとmitsuがソ連軍を、strさんとHAさんがドイツ軍を担当します。
連射性能で勝るFw109は、側面を取るとすかさず射撃をしますが、さすがに照準時間が短く、Yakのステップに躱されます。すると、Yakは得意の高運動性を生かして、シザースを仕掛け、優位を奪い返します。Fw109(HA)に2機が集中攻撃をかけ、これを脱落させます。

こうなると、前回と逆に、ドイツ軍が追い回される羽目になり、カード運が尽きたところで、ジ・エンド。ああ、よかった。これでちはら台に帰れる!(笑い)

と、ここで、塩さんが、茨城会のMCさんとチェンジします。最後のシナリオは、B17とその護衛のP51対究極の戦闘機Me262の対戦です。ドイツ軍はB17を2機墜としたら勝利で、1機なら引き分け、0機なら敗北とします。陣営は、MCさんとmitsuがアメリカ軍を、strさんとHAさんがドイツ軍を担当します。
序盤、先手を取ったドイツ軍は護衛機など目もくれず、爆撃機に突進します。爆撃機編隊も強力な対空砲火を見舞いますが、シュワルベ(HA)の射撃は強力で(火力+2)、高耐久力のB17を撃墜寸前に追い詰めます。

アメリカ軍も猛烈な反撃を開始し、このシュワルベ(HA)を地獄に墜としますが、今度はもう1機のMe262が高速で突撃。崩壊寸前だったB17に引導を渡します。ここまでがわずかに1ターンとは!なんて中身の濃い空戦でしょう。
第2ターン、ドイツ軍はとにかく1番機を墜とせば勝ちと、遮二無二、射撃を行いますが、さすがに装甲(ヒットポイント)は厚く、2打撃のみ。と、ここで、B17の対空射撃が鮮烈を極め、なんと4ヒットを与えて、シュワルベ(str)を撃墜!この時点で、引き分けで終了になりました。

ここでふと考えてみると、対戦した5人がほぼ別の例会に所属することが判明。HAさん(ソフィア会代表)と塩さん(YSGA)、Strさん(茨城会会長)にMCさん(茨城会)、それにmitsu(ちはら会幹事)と、関東4例会の代理空戦に!(笑い)あとyagiさんがいれば、コンプリートでした。いつか、各例会の看板をかけて(うそ)、大空を舞ってみたいものです。