10時にはまだ誰もいなかったので、近くに買い出しに行ってきたところ、エンジョウさんが来場していまして。みなさんが集まるまでと、緒戦は「Down in Flames」(CMJ)のインストプレイになります。
第1戦は、バトル・オブ・ブリテンをモチーフに、Me109E(エンジョウ)対Spite Fire(mitsu)のドッグファイトです。序盤、軽快な運動性を発揮してSpite Fireが先制攻撃をしますが、非力な火力が災いして、2ヒット止まりに。

と、Me109Eが猛烈な逆襲で、ヒットを与え、敵を損傷状態にします。こうなると、手札の差で一方的な展開となり、Spite Fireが撃墜されて、ドイツ軍の勝利に。
第2戦は、駆逐機Me110C(エンジョウ)対Hurricane(mitsu)の戦いに。運動性能に勝るHurricaneが、Me110Cに度々、命中弾を出しますが、高いヒットポイントと回避カード故に、なかなか、損傷しません。

と、一瞬の隙を突き、Me110Cが逆襲に転じ、高火力でHurricaneを損傷させてしまいます。このまま、寄り切られるかと思いきや、バレルロールで切り返したHurricaneが、再び、必殺の一撃を見舞います。これが見事に燃料タンクに引火し、奇跡の逆転勝利になりました。

第3戦は、爆撃機対迎撃機というシチュエーションで、Me262 (エンジョウ)対P51D(にし)・B17×2機(mitsu)の戦いとなります。まず、シュワルベが圧倒的な速度を生かして、後方のB17の背後を取ると、これまた強力無比な火力で8打撃を与えます。

と、この危機にP51Dが介入し、運動エネルギーを消費したMe262にヒットを与えます。

このままでは、厳しいと判断したMe262 は、B17の追尾を捨てると、猛烈な反攻戦でP51Dを圧倒。第4ターンに、これを撃墜し、再び、無防備になったB17の編隊に。
第5ターン、損害が嵩んでいた後方のB17に集中射撃を浴びせ、これを撃墜してしまいます。
残りは単機のB17のみ。しかしながら、撃墜された護衛戦闘機が時間を稼いだため、残りは後1ターン。シュワルベは見栄も外連味もかなぐり捨てて、猛然とフライングフォートレスに襲いかかりましたが・・・巧みな防御カードも効いて、なんとか1機が生き残り、引き分けで終了となりました。

やっぱり、爆撃機が出てくると、選択肢が大きく広がって、面白い!オフ会でもいいので、できれば、もう1戦、キャンペーンでも行きたいですね。