夕方にたまたま茨城を訪れていたTommyさんが、来場しまして。お手すきだったにしさんをお誘いして、「忍者大戦」(WGJ) をプレイしました。drによっては、5分で片が付く(憤死!)というお手軽さから、このところ、ヘビロテになっています。
はじめの三戦は、にし忍、Tommy忍、mitsu忍の戦いに。第一戦は、カード周りもよく、三人とも順調に経験を積み重ねます。ところが、後半になって、ネガティブカードが来た上に、drが乱丁となり、Tommy忍、mitsu忍が任務中に命を落とします。こうなると、余裕のにし忍がそのまま逃げ切りとなりました。3人とも生き延びたので、次もマッチレースを予想したのですが、実は第一戦が「最良のプレイ」になるとは・・・。

第二戦は、はじめから荒れた展開で、まず、Tommy忍が初任務に失敗し、初代が死亡。続いてmitsu忍が二連続失敗で、舞台から消えます。と、これが感染ったのか、にし忍も一つだけ、任務を遂行したところで、二代目も露と消え・・・。結果、生き残ったTommy忍の勝利に。そうだ、これがあるんですよね~。
第三戦は、はじめからハード任務のカードばかりでしたが、mitsu忍とTommy忍がどうにかクリア。と、進退窮まったにし忍は、わずか3ターン目に「引退」を選びます。確かに滅亡するよりはましですが・・・。結果的には、mitsu忍が順当に7つの任務を遂行し、44点で勝利しました。

と、ここで、Tommyさんが所用で帰ったのですが、脇で見ていたMCさんが参戦し、怒濤の7連戦となります。ここからが荒れに荒れまして。
「今まで、実は勝ったことがない」というMC忍は、宣言通り(?)ビックリdrを連発します。3以上でOKなのに12とか、4以上の安牌で見事に3とか、平均値が出ないこと、出ないこと!7戦して、なんと5戦で滅亡し、生き残った2戦も初代が憤死という、たぐいまれな死亡率に(死亡12人/のべ14人)。
これがみんなにも「感染」し、二人が生き残ったのはわずかに二戦だけで、いずれもにし忍が手堅いVP獲得で勝利します。あとは、全て「生き残ったから、勝ち」に。う~ん、中世のペスト禍より質が悪いぞ!

あまりの死亡率に、第9戦などはにし忍が初手から「引退」宣言!なんと、そのまま、生き残り勝利となります(笑い)。もしかして「引退」は最強カードなのか?!(うそ)
これで10戦が終わったので、切りがいいところでと思っていたら、例会後半に食事会の「時間調整」で、三度、忍者道に。ここで、茨城会のstr会長が参加し、mitsu忍、MC忍、にし忍の4人プレイになります。

メンツが替わったにもかかわらず、忍者抹殺drは猖獗を極めます。なんと、str忍は5人連続で戦死。こりゃ厳しいと、簡単任務にしたにもかかわらず、ピンゾロを出せる能力は健在?!(本人は全然、うれしくないでしょうが・・・)

あまりの展開に、6人目は早々に「引退」宣言して、とにかく生き残ります。「わたしたち、ふつーの男の子に戻ります!」
これで流れが変わったのか、最終第14戦は、str忍に希望の光が・・・。これまでのお笑いdrが嘘のように、きっちりと任務をこなし、VPを積み重ねます。反対に、残りの三人が悉く、生き残りに失敗し・・・なんと生き残り!「ああ、これで初めて勝ちました」str会長はこれが「忍者大戦」初勝利だそうで・・・。

幕間に始めたはずの運のしカードアイテムでしたが、過去最高の14戦で終えることができました、とさ。ああ、まだ、MCさんは未勝利なので、次回も続きそうかしら(笑い)。
<この日の忍者戦績>
mitsu忍…6勝(14戦)
にし忍…6勝(14戦)
MC忍…未勝利(11戦)
str忍…1勝(4戦)
Tommy忍…1勝(3戦)
mitsu忍…6勝(14戦)
にし忍…6勝(14戦)
MC忍…未勝利(11戦)
str忍…1勝(4戦)
Tommy忍…1勝(3戦)