今回、グループ乾坤一擲の平さんが「Ships & Tactics」の「地球防衛軍2199版」と「ガミラス帝国2199版」を持ち込みまして。次のゲムマの新作テストを行いました。宇宙戦艦ヤマト系の白色彗星帝国を加えての3人プレイです。陣営は、白色彗星帝国(mitsu)・地球防衛軍2199(平)・ガミラス帝国(BIBI)となります。


序盤、いきなり、白色彗星が突進をかけます。5耐久力以下の全ての艦艇が全滅するという特別ルールで、地球防衛軍の前衛部隊と損傷を受けていたガミラス艦が壊滅します。

両陣営は彗星に攻撃をかけますが、十分なヒット値を与えられず、2回目の突進を受け、地球防衛軍はヤマト以下2隻と要塞を除いて全滅します。

怒り心頭の両陣営は、波動砲と反射衛星砲の特殊攻撃を撃ち込み、なんとか白色彗星は撃破します。

が、次に現れたガトランティス要塞都市と艦隊がヤマトに飽和攻撃を仕掛け、大ダメージを与えます。

当然、ガミラス帝国がVP狙いでこれを撃破。せっかくのヤマトは、波動防御や波動カートリッジなどの専用兵器を使用することなく、姿を消します。
その後、ガミラス帝国は瞬間物質輸送機などを多用し、白色彗星帝国を削りますが、多勢に無勢でそのまま、多数の艦艇を沈めた白色彗星帝国の勝利となりました。
せっかくなので、第二戦として、イデオン(mitsu)・バッフクラン(BIBI)・マクロス陣営(平)の変わり種の三陣営戦を行います。
このデッキの肝は、イデオン陣営にどれだけキャラが早く来るか(イデのゲージが上がるか)がポイントでしたが・・・初手の手番で早くもルゥ・カララ・ベス・ハタリ・カーシャが集結!第2ターンにはメシア受胎が起こって、イデのゲージは最高の4に!

こうなると、バッフクラン(BIBI)・マクロス陣営(平)は手を組んで、イデオン陣営に猛攻をかけることに。度重なる攻撃で艦艇を削られて、ソロシップが後列に登場すると、両陣営の攻撃は熾烈になります。が、バリア8(!)という強力な防御力とイデオンの迎撃により、十分な打撃を与えられず。
逆襲で攻撃に出たイデオンを、マクロス陣営(平)がデザイナーの手腕を発揮して(?)一度は撃破するものの、まもなく復活。最後は、イデオンソードがマクロス陣営の前列を切り裂き、ゲームエンドになりました。

と、今回のプレイで、過去のルールの適用間違いがわかりまして。修正点は、以下になります。
その1:
防御側が攻撃を受けて手札を消費した場合、敵の手番の終了時に制限数まで手札を補充できる。
防御側が攻撃を受けて手札を消費した場合、敵の手番の終了時に制限数まで手札を補充できる。
その2:
艦載機パイロットが対艦攻撃に成功した場合(事前に撃墜されなかった場合)、パイロットを任意で手札に回収し、再使用できる。
艦載機パイロットが対艦攻撃に成功した場合(事前に撃墜されなかった場合)、パイロットを任意で手札に回収し、再使用できる。