続いて、6人が揃ったところで、平さん持ち込みの「超人ロック」(CMJ)をプレイします。いわゆる正体秘匿型の探索ゲームで、グッド陣営は秘密基地を破壊すれば、エビル陣営ははグッド陣営を全滅させれば勝利となります。
今回、プレイ経験があったのは、平さんとエンジョウさんの2名で、あとはノービスか遠い昔にプレイした人だけ。よって、二人のインストによるプレイになります。

まず、惑星編ですが、カード並びにかなり斑が有り、幸不運が分かれます。平さんは、「正体露見」を引いてしまい、ラグということが判明します。続いて「正体判明」でBIBIさんがエンジョウさんの正体を見破ります(結果的には、エビルのナガト)。

一方、mitsuは超能力を持たない軍人ストロハイムでしたが、次々とESPジャマーやフィールド、あげくは巡洋艦の支援まで取り付けて、元の能力を大きく凌駕する収穫があります。
それ以外にも、kawaさんや戦闘に巻き込まれたり、といったトラブルもありましたが、ybsさんが情報収集3枚を手に入れたので、秘密基地編に移行します。
こちらでは、赤のエンジョウさんが早々に戦闘を仕掛けていきます(グッドプレイヤーを全滅させれば勝利)。黄色の自分も状況がわからなかったので、攻撃したところ、途中でこちらの正体(エビルのストロハイム)に気づいたよう。「ちょっと待った!」と、自分の正体を明かします(エビルのナガト)。お互いの利益が一致したので、ならばと急遽、タッグを組んで他のプレイヤー狩りに向かうことに。
テレポーテーションで、ちょうど、近くにいたラグを捕捉し、一斉攻撃をかけます。2:1の劣勢にラグはテレポートで逃げようとしますが、ストロハイムが保持していた5レベルのESPジャマーに阻まれ、逃走できず。次々と攻撃を受けて、まずは、グッドの1名が絶命します。
その間に、青のkawaさん(ロックことテオ)が敵の重要拠点を探して廻り、破壊を始めます。
また、緑のBIBIさん(グッド)は別個に秘密基地を探索しますが、これが「危険がアブナイ」トラップばかり。いきなり10:1攻撃を受ける重積ヴォーテックスをはじめ、ブラックホール、カーンの聖母などに引っかかります。いずれも重傷やゲームからの徐々になってもおかしくなかったのですが、ここは根性のdrで凌ぎます。

一方、悪(エビル)の枢軸2名は、最強の敵ロックを求めて、移動を続けます。後3マスで捕捉となったところで、ロックが踏み込んだエリアは・・・なんと、ノヴァ!全プレイヤーは死亡するもののその場合はグッドの勝利となるため、ロックは自分を犠牲にして惑星を爆発させます。
意外とあっけなく片が付いたと思いきや、ここでybsさんが正体を宣告。ロックの敵グルンベルクだったので、ロック死亡のため、ybsさんの勝利となりました。

初プレイだったので、システムに慣れるのに精一杯でしたが、ロックの世界観を忠実に再現していて、ファンには堪らないでしょうね。反面、ランダム要素がかなり高いので、真に楽しむためには、それなりにやり込まないと。なんでも平さんは三桁(!)の対戦をしたそうで、それだけ夢中に慣れるアイテムのようです。次回は、ちはら会謹製のパウチしたカード(350枚以上!)でプレイしたいものです。