例会も終盤になり、時間的に調整のしやすいアイテムをということで、今度は「PANZER WAFFE」(CMJ)をkawaさんと対戦しました。

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第一戦は、ソ連軍(kawa)対ドイツ軍(mitsu)の戦いに。序盤からAFVの質に勝るドイツ軍が戦闘を仕掛けます。右翼のパンター小隊を増強すると、そのまま、正面の敵を撃破し、長距離砲撃を実施します。ソ連軍は何とか陣地突入を図ろうと、中央小隊にタンクデザントを付け反撃を行いますが、ここには堅い「虎」がいて装甲を貫通できず。結局、地道に敵のリソースを削ったドイツ軍の勝利に。

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第二戦も、同じ陣営で対戦し、似通った展開に。今度は、左翼のパンターを丘に登らせ、早々に前衛を撃破します。何とか中央突破を図るソ連軍をヘッツァーが押しとどめている間に、パンターがまたも長距離砲撃を敢行し、ソ連軍に出血を強います。そのまま、敵司令部のリソースが枯渇し、ドイツ軍の連勝になりました。

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第三戦は、陣営を入れ替え、ソ連軍(mitsu)対ドイツ軍(kawa)の対戦に。序盤、お互いに長距離砲撃可能なAFVをつぶし合うと、後は各種の戦術を駆使した激しい消耗戦になります。当然、AFV能力の差からキルレシオはドイツ軍に有利で、さすがのソ連軍の物量も大きく減少します。それでもなんとかT34小隊を再編し、敵陣地に突入直前まで行きますが、ドイツ軍の「虎」が一歩早く、突破してきます。もはや、ソ連軍に「虎」を狩れる部隊はなく、そのまま、司令部を蹂躙したドイツ軍の勝利になりました。

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第四戦は、再び、ソ連軍(mitsu)対ドイツ軍(kawa)の戦いに。なんとドイツ軍は、パンター2両に「虎」を加えた最強編成に。序盤からドイツ軍がガンガン攻撃してきますが、ソ連軍はスターリンでパンター1両を撃破し、SU100でもう1両を相打ちにします。それでも、最強の「虎」を止めることができず、またも陣地に突入されますが・・・ここで、必殺の歩兵突撃で、見事、「虎」を討ち取ります。こうなるとAFVに過投入したポイントが響いて、ドイツ軍は部隊の再編もままならず。最後は重戦車スターリンが敵司令部を蹂躙し、ソ連軍の勝利になりました。

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エンジョウさん、kawaさんとも話しましたが、本当にヴァリエーションが豊富で、プレイ前の編成が実に楽しいアイテムです。プレイヤーが多ければ、トーナメントをしたり、「俺の中隊編成」アップなんて、楽しいかも。いっそ、コマンド士官学校あたりで、やってくれないかしら?