次年度のさらなる業務スタックが決まってしまい、年度末に「最後の晩餐」とばかりに、茨城会に行ってきました。慌ただしい時期なので、若干、参加者は少なめでしたが、Sinyamagさんやにしさん、山崎さんら、いつもの(準)常連さんがマルチに興じており。自分もお誘いを受けたのですが、新規アイテムを学ぶ余裕もなく、午前中はまったり「バロバロッサ」の準備に費やします。

午後になって、str会長が来たところで、購入したばかりという「PANZER WAFFE」(CMJ)を対戦します。陣営は、str会長がドイツ軍で、mitsuがソ連軍です。

第一戦は、TIGERⅠとSU100のガチンコ勝負で幕を開けます。偵察射撃の後、TIGERⅠが「精密射撃」で撃破を狙いますが、SU100は「被弾経始」で対抗。逆に「丘陵」に登った支援付きのSU100が、虎刈りに成功します。

と、ここでドイツ軍は対抗カードを配置しますが・・・これは怪しいと「偵察」したところ、案の定、「88mm対空砲」!これを排除し、ひたすら、SU100の長距離射撃で敵司令部を削ります。

「冬将軍」に苦しめられたドイツ軍も、中央のパンターでスターリンを撃破し、長距離砲撃で対抗しますが、一歩遅れ、そのまま、終了。ソ連軍の勝利になりました。

第二戦も、同じ陣営で対戦します。序盤、中央のSU100が豹刈りに成功しますが、背後に2枚の対抗カード。これはやっぱり怪しいと「偵察」したところ・・・今度は「88mm対空砲」と「待ち伏せ」!ああ、危なかった。

こうなると、もはや、SU100の長距離射撃の独壇場かと思いきや、ドイツ軍は「バックハンドブロー」のダブルアクションで、損害をものともせず、突入-司令部を攻撃を繰り返します。
ともに司令部カードが枯渇し、先に一撃を与えた側が勝利でしたが・・・鼻の差でSU100の長距離射撃が間に合い、ギリギリの勝利でした。

やっぱり、このアイテムは面白い!しかも1戦あたり、15分程度のプレイアビリティです。販売即売り切れとなるのはよくわかります。Western Frontもあるので、ちはら会でもまた、持ち込みたいと思います。