「忍者大戦」を終えた後、お手軽系の第二弾として、はまるさんと「ダンケルク」(このシミュゲ)をプレイしました。

第一戦は、mitsu軍団がリードする展開になります。追いつけないはまる軍団は、ドイツ軍の執拗な追撃に遭い、1/3も行かないうちに壊滅します。予想以上に早い壊滅にmitsu軍団も先を急ぎますが、ダンケルク手前で力尽き、こちらも全滅。

第二戦は、mitsu軍団とはまる軍団がいい塩梅にマッチレースになりますが、前半にルフトヴァッフェに襲われるなど、苦難が続きます。こりゃまた、全滅かと思いきや、ちょうどよいタイミングでイギリス軍の補充タイルが当たり、ギリギリながら両者とも前進を果たします。

と、ここで一足抜けたmitsu軍団が、損耗による軽量化にものを言わせて、一気にダンケルクに。はまる軍団は、残念ながら、1/2まで行ったものの、力尽き、ジ・エンド。はじめて、mitsu軍団が勝利条件を満たしました。


第三戦は、中盤まで持ちつ持たれつの展開で、かなり消耗しながらも中盤へ。あと、2回ほど適切なカードが来れば、両者ともたどり着ける可能性はありましたが、ああ、終盤に来て、ドイツ装甲師団の襲撃!あと、一歩のところで、両軍団とも全滅になりました。


3戦して、のべ6軍団のうち、たどり着けたのは、わずかに1つのみ。二人プレイだとどちらかが確実に削られるので、かなりタイトです。が、そこが、実にダンケルクらしかったりします。
で、例会の最後に、もう一度、対戦しようと言うことになりまして。BIBI軍団・多摩武蔵守軍団・kawa軍団・mitsu軍団・はまる軍団の5人プレイです。

これなら、よい駆け引きが楽しめるかと思いきや、カードの枚数から回りが早すぎて、全プレイヤーの増援が余り気味の展開に。となると、削られるよりも補充の方が多いという、ダンケルクらしからぬ流れになり、結局、全軍団がダンケルクに到着します。10戦力を率いたBIBI軍団・多摩武蔵守軍団のレースは、最後に飛び込んだBIBI軍団の勝利となりました。


う~ん、二人だと厳しいですが、5人だと多いので、最適は3-4人プレイかも知れません。ともあれ、10-15分でできるライト級なので、まだ、しばらくプレイしてみたいです。