歴史・戦史研究「ちはら会」Zwei

Yahoo!ブログ終了に伴い、引っ越しました。

カテゴリ: ジャンル別

古代戦ジャンルのプレイ率が4割を超えたので、更新と本ブログへの移転をします。それにしても、このジャンルは歩みが鈍く、初稿からもうすぐ9年目ですが、更新記録は今回を入れて2回だけ。20アイテムですが、マイナー故にちはら会でもなかなか相手が見つからず。ソロでも頑張りますが、どなたか、よろしくお願いします。

<初稿掲載:2010/01/24 >
 
多種多様のSLGの中でも、独特の雰囲気を持ったテーマが存在します。紀元前から西ローマ帝国崩壊までを扱った古代戦です。

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その最大の特徴は、やはり史料の稀少さ故、解釈が様々に分かれるところでしょう。数少ない史料をつきあわせて、当時の様子を描き出そうとする故に、足りないところは合理的な類推が補うことになります。前後の文化性や流れを元に、こうあったはず、と理知的に補完をしていくのですが、時には一つの新発見で、通説が覆ってしまうこともしばしば・・・。現存する最も古い戦闘の記録といわれている「カデッシュの戦い」でも、実は起こっていなかったという、極端な説もあるくらいですから・・・。

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また、その期間の長さも、他のSLGに比べると、対照的です。もっとも人気のあるWWⅡアイテムが、足かけ6年間の時期を扱っているのに対し、古代エジプトだけでも3000年(!)の歴史を誇るわけですから、汎用システムなど、できようがありません。

つまり、この時期の戦いは、デザイナーが主説を選択し、思い入れたっぷりに演出していくことが可能になっています。ファラオや大王を中心とした英雄物語でもいいし、古代文明の興亡をマクロ的に描いたものでも、良いわけです。

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○●は、いつもの表示です。
無印…未プレイ △…軽くインストプレイ ○…ソロプレイ済み ●…まさかの対戦済み

<人類誕生から地中海文明の興亡まで> 3アイテム

STICKS&STONES~人類創世記(T誌付録) 
 人類最古の時代の戦闘級。時代は、紀元前1万年!!マンモス狩りもあります。

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CIVILIZATION~文明の曙(AH)●
 かなり真面目な文明史。キャンペーンだと1日で終わらないそうで、ちょっと時間がかかります。

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History of the World(アークライト)●
 正確には、古代史だけではありませんが、文明の発祥から古代史もプレイできるので、こちらに入れました。プレイヤーは歴史の見守り手という斬新な観点で、古代から現代までの帝国・王国・民主国家・その他の勢力の攻防を描きます。新版になってプレイ時間も3時間ほどと、とてもやりやすくなりました。

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<偉大なる古代エジプトとオリエント・ヘレニズム文明>  9点

カデシュの戦いCMJ) 
 記録に残る最古の戦い。奇襲を受けたエジプト軍でしたが、最後はラムセス二世の活躍で劣勢をはねのけたとか。

TRIREME(AH) 
 紀元前400年から紀元前後までの水上艦隊戦。この間、ハードは、ほとんど進歩していないんですね。

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300(同人)●
 映画「300」の背景になった、ペルシア帝国対ギリシアポリス国家群との戦いを扱った戦略級。 同人ながらCMJの中黒氏デザインで、コンポーネントと内容ともに、商業誌レベルのキレッキレの出来です。量対質の典型的な戦いで、脳みそ沸騰ものの駆け引きが秀逸です。

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ペロポネソス戦争(VG)
 アテネ対スパルタの古代ギリシアの戦いを描く、戦略級。珍しいのは、ソロ専用と言うことで、一方の陣営でスタートして、攻めきれないと、途中で陣営が変わるという、「目から鱗」の得意なシステムを採用。Victory Gamesらしく詳細なルールなので、いつかどっぷりソロしてみたいです。

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アレクサンドロスの戦い(CMJ別冊)
 アレクサンダー大王の偉大な足取りを体験できます。よくもまあ、SLG「冬の時代」明けに出したものだ!偉いぞ、CMJ!

アレクサンドロスの遺産(AD) 
 大王亡き後の後継者争い。マルチにすると、面白そうで・・・。なんと、GJ誌で再版となりました。

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ALEXANDER(AH) 
 ガウガメラの激戦を再現した会戦級。昔は、これしか手に入らなかった。

Alexander the Great(GMT) 
 大王の4つの会戦をクワドリで、再現。オプションまで入ると、かなり精密です。

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アレキサンダー・トライアンフ(アドテクノス)
 抜群のプレイアビリティを誇る浅野竜二氏のデビュー作。基本システムは、ローマン・トライアンフ(旧GJ)と同様です。対ペルシア戦の3つの戦い-グラニコス・イッソス・ガウガメラをプレイできます。

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<古代地中海の覇権> 5点

ハンニバル(Valley Games)● 
 カードドリブンの最高傑作の呼び名もある、第二次ポエニ戦争もの。あまりに美しいコンポーネントに痺れます。すっかり、mitsuの定番となったアイテムです。

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ポエニ戦争(SPI/T誌付録)○ 
 評判の高い戦役級。第1次から第3次までの戦いが楽しめます。古いゲームなので、時代を超えて、指揮官ユニットを共用しますが、指揮官名があったら盛り上がったでしょうね(自作で行くか?!)。

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ローマン・トライアンフ(旧GJ)● 
 ハンニバルの全ての会戦を、シンプルにゲーム化。あの戦象隊が登場します。

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ピュロスの勝利(CMJ)○
 「スパルタクス」のヴァリアント。アレクサンダー大王の血を引くピュロスの対ローマ戦を再現。

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スパルタクス(CMJ)○ 
 ローマを揺るがせた剣闘士の叛乱を扱った戦役級。会戦では、陣営の再現までできて、整然と並んだ戦列が激突する様は、圧巻です。

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<全ての道は、ローマに通ず> 3点

CAESAR(AH)
 カエサルの最も困難で成功した戦役-ガリア征服のクライマックスを描く会戦級。外周から押し寄せるおびただしい数の蛮族と、内線の利を使って迎え撃つ精鋭ローマ軍団の激突を余すことなく、再現します。

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ローマ帝国の滅亡(T誌付録)○
 珍しいソロシステムのローマ帝国滅亡史。衰弱した帝国に、無数の蛮族が押し寄せる様は、壮絶。特に、シナリオ5「フン族来る!」では、21戦力のレギオンに対し、なんと130戦力のフン族が襲いかかります。

ローマを継ぐもの(旧GJ)
 西ローマ帝国の崩壊と、ゲルマン王国とビザンチン帝国の攻防を描く、マルチゲーム。プレイを堪能できる(知識を持つ)5人を集めることから、ゲームが始まるか?!

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戦国時代とWWⅡからこの趣味に入ったため、古代戦に興味はなかったのですが、カルタゴを巡る興亡やラムセス二世の活躍などを、通書や物語で知り、徐々に史料とアイテムを集めることになりました。知らないテーマは極力、控えたにもかかわらず、気がついたら16点のアイテム数に・・・。

ここまでプレイできたのは、わずかに1つで、6%(!)と、過去最弱。唯一、プレイ済みの「ローマン・トライアンフ」(旧GJ)も、まだ、未プレイのシナリオが残っています。とりあえず、2割突破をめざして、あと2アイテムを頑張ります。古代戦ファンのみなさん、ちはら会で一戦、いかがですか?

<2010/2/28の追記>
先日、プレイした「ポエニ戦争」(T誌付録)で、古代戦アイテムのプレイ率が2割を越えました。


また、オークションで、以下のアイテムを手に入れました。

アレキサンダー・トライアンフ(アドテクノス)

これで、総数は17アイテムです。次の目標は、地道に3割突破、あと3点です。 

<2018/12/6の追記>

先日、プレイした「300」(同人)で、古代戦アイテムのプレイ率が4割を越えました。前回の更新後に、プレイされたアイテムは、以下の通りです。

ピュロスの勝利○
History of the World(アークライト) ●
300(同人)●

また、新たに追加になったアイテムは、以下の通りです。

ペロポネソス戦争(VG)
CAESAR(AH)
300(同人)
History of the World(アークライト) 

こちらは、古代戦ジャンルにエントリーしていましたが、ゲームシステムと展開からファンタジー級に変更しました。

トロイ戦争(T誌)

これで、総数は20アイテムで、プレイ済みは9点となりました。次の目標は6割突破で、あと3点です。

 大量アイテムの東部戦線やB級ジャンルのアップで、危険なくらいに戦線を拡大していますが、もうひとつ、旧ブログから幕末・戊辰戦争ジャンルを移植します。8年の間に、プレイ済みと購入済みともに増えて、アイテム数が大きく増加しました。一時は、後1アイテムまでいったのですが、いい意味でこのマイナージャンルが拡大したので、仕切り直しでセットアップします。

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<初稿掲載:2010/03/11>

 今年はテーマを広げ続けていますが、乗りかかった船は勢いで行くしかないので、さらにもう1ジャンルを掲げます(笑い)。ちはら会名物の日本史ものから、幕末・戊辰戦争アイテムです。

 歴史小説の人気を二分する戦国時代と幕末ものですが、SLGでは戦国ものばかりが脚光を浴びています。戦国時代なら、ご当地ものも多いだろうし、綺羅星のごとく、出てくる武将や戦国大名の魅力で、支持を受けやすいのはわかりますが・・・幕末・戊辰戦争は極端に冷遇されていませんか?
 
 確かに幕末・戊辰戦争は、ガチンコの戦闘というより、交渉や根回し、陰謀、思惑などで勝負が付いたのがほとんどで、極めて「日本的」。対立する勢力同士の軍事衝突を得意分野とするSLG には、ちょっと合わないかも。CDSがあったとしても、ほとんど戦闘なく、カードプレイで決着が付くのが、正しい「幕末・戊辰戦争」でしょう(笑い)。

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 そんなわけで、自分が所有しているアイテムでも、まともなキャンペーンは、明治維新(翔企画)の一つだけ・・・。後は、イロモノか、地方戦のみ。日本史アイテムの中でもマイナージャンルだからこそ、ちはら会で頑張って救援しましょう!(笑い)
 
 イメージは、薩長が砲火を交えた蛤御門。

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 ○●は、いつもの表示です。
  無印…未プレイ △…軽くインストプレイ ○…ソロプレイ済み ●…まさかの対戦済み
 
<維新の夜明けはもうすぐ・・・>7点

大江戸捕物帖(CMJ)●
 正確には幕末ではありませんが、珍しい江戸時代のアイテム。ねずみ小僧次郎吉の活躍(?)を、シングルブラインドシステムで描いたものです。奉行方には、相手の性格を読んで、罠にかける楽しみがあります。実は、mitsuの一番の得意分野だったりします(なんて、性格の悪い!笑い)

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東海遊侠伝~次郎長三国志~(CMJ)●
 テーマはイロモノですが、中身は日本の誇る正統派の太平記システム。幕末任侠映画で気持ちを盛り上げ、プレイしたいです(あるいは日光江戸村か?!)。採用されなかった宗春さんの艶やか表紙に、惹かれるな~。

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新撰組・池田屋騒動(CMJ)●
 池田屋事件を描いたハガキゲーム。WGJ「新撰組始末記」のユニットを援用して、プレイできます。新撰組って、どうしても内ゲバのイメージが強くて、二の足を踏んでいるんですが・・・(子どもの頃、ニュースで見た新左翼の内ゲバが、トラウマになっていまして)。

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新選組始末記(WGJ)●
 幕末任侠があってこちらがないはずが・・・と思っていたら、WGJ第一弾として、ゲーム化されました。デザイナーは、小回りの効くミニゲームを作らせたら右に出るものがいない、中嶋真氏。システムは当然、傑作「太平記システム」で、しかも市街戦!もっぱら戦略級が多かったので、今までにない斬新さでした。辻の使い方が特徴的で、駆け引きの難易度は、同システム史上、最高です。

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壬生狼顛末記(WGJ)
 新たに箱入りアイテムとして蘇ったウォーゲーム日本史の第一弾。各プレイヤーは天誅と言う名のテロがはびこる幕末京都で、市中見回り隊を組織し、白色テロで治安の回復を図ります。最後は、戊辰戦争でいかに活躍するかが、勝敗の分かれ目だとか?!

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御陵衛士始末記(CMJ)
  その名の通り、新撰組から分裂した御陵衛士の近藤暗殺計画を描きます。が、史実通り、斎藤一が内偵として潜り込んでおり、この裏切りをいかに防ぐかがポイントだそうで。1プレイわずか15分のミニカードゲームです。

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幕末京都騒乱(GJ)
 幕末京都のテロ合戦(?)をCOINシステムで描く、4人用マルチ。プレイヤーは、会津藩、新撰組、長州藩、脱藩浪士の4つに分かれて、自陣営の勝利を目指します。尊皇派と佐幕派はそれぞれ共通点はあるものの、勝利条件の違いから微妙に思惑が違うあたりが秀逸だそうで・・・。

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<時代の回天~戊辰戦争>13点

江戸幕府の黄昏(GJ)●
 GJ誌で発表された、最新の幕末・戊申戦争アイテム。政治闘争を的確に表現できる傑作CDS「Twilight Struggle」を援用したアイテムです。なじみのあるテーマで、かつ、元アイテムより手軽ということで、高い率でプレイされています。

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明治維新(翔企画)○
 これまで唯一だった戊辰戦争のキャンペーン・アイテム。交渉一発で敵ユニットを吹っ飛ばす、「西郷どん」が、強烈でした。個人的には、弱々の松平容保(なぜか風間杜夫?)を活躍させてあげたくて・・・。政府軍・幕府軍がともに勝利できないと、諸外国の勝ち(植民地化!)という設定も、すごい。

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幕末維新始末(GJ)
 このところ、幕末維新に傾注しているGJ誌最新作で、イベントカードを使った戊辰戦争キャンペーン。単なる戦争のみでなく、リーダーを各藩に派遣して味方に引き入れるという、内戦らしいシステムです。

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戊辰戦争(同人GJ)●
 デザイナー自ら、「敷居も高ければ、難易度も高い」と宣言する、北陸戦争のIFキャンペーン。維新前夜の事件の生き残りチェックから始まり、上野戦争や海軍など、ありとあらゆる要素を、制限なく詰め込んだ(!)HG級ゲームです。有象無象の幕末志士から幕府軍の諸部隊までユニット化されていて、じっくりプレイしてみたいラスボス。

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鳥羽伏見の戦い(GJハガキ)●
 あの鳥羽伏見の戦いを、わずか14ユニットで再現。幕府軍-薩長軍の順に、移動・戦闘・回復のいずれかを選び、行動します。8カ所ある拠点を全て占領すれば勝利です。

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上野戦争(GJ)●
 寛永寺に立てこもる彰義隊を、大村益次郎率いる官軍が、1日で討伐した作戦戦術級。クォーターマップのミニゲームながら、精強薩長軍に、アームストロング砲、切り込み隊など、ほどよいスパイスが効いています。発売当初は、ちはら会でもかなりプレイされました。つい、さっきに気がついたんですが、デザイナーは「信長包囲戦」の池田康隆さんです(手軽で、おもしろいはずだ!)。

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河井継之助 最後の賭け(CMJ)●
 ダミーを用いたチットシステムの長岡戦争もの。長岡をめぐる丁々発止の戦いが楽しめます。システム上、ソロには向かないので、プレイ準備を終えたまま、雌伏の時を過ごしています。誰か、継之助に愛の手を!(対戦者を募集中です!)

白河城奪還(志乃原オリジナル)●
 今は亡き、中野歴史研究会主宰の志乃原さんが制作した、オリジナルアイテム。会津戦争の緒戦となった白河城攻防戦を、アルンヘムシステムで描きます。ちはら会オリジナルの「ペデスタル作戦」と交互にプレイした、懐かしい思い出の一品です。

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箱館戦争(SA)○
 良くも悪くも「ヒストリカルな」箱館戦争キャンペーン。政府軍の上陸地点が選べるので、ヴァリエーションはありますが、ある程度、研究すると、押し合いへし合いに終始します。まだ、千葉会に参加する前だったので、詳細なソロ研究をしていました。ご希望があれば、作戦研究をアップしますよ~(文字ばっかりだけど)。

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箱館戦争(WGJ)
 ドナルド・ブースが作った最も新しい箱館戦争アイテム。ポイント・トゥ・ポイントのカードドリブンで、たった40ユニットで、この戦役を描きます。

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箱館湾海戦(WGJ)
 上記と2in1の箱館湾海戦の戦闘級アイテム(!)です。たぶん、なるようにしかならないでしょうが、プレイすることに意義がある?!

北海道共和国(アドテクノス)キャンペーンゲーム○
 今はなき、アドテクノス得意の半仮想戦アイテム。カスター将軍が旧幕府軍を応援したり、西郷どんやぼけ達磨(大村益次郎)が北海道旅行をしたりと、一見、破天荒な設定ですが、システムは堅実な作戦戦術級だったりします。新撰組+土方歳三のスタックは、難攻不落の要塞か?!ヘタをすると10時間くらいかかりますが、時々、無性にやりたくなるんですよね~。

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北海道共和国(アドテクノス)海戦ゲーム○
 同梱されていた、至極真っ当な、維新期の海戦もの。その存在自体が貴重ですが、史実では、座礁のため、対戦が叶わなかった、開陽対甲鉄のガチンコ勝負ができます。にわかにプレイ意欲がわいてきたゾ~。

<滅び行く士族の叛乱~西南戦争>3点
 
西南戦争1877(GJ)●
 最新の幕末・戊辰戦争アイテム。これが手軽で、面白い!史実通り、薩摩軍はきついですが、戦術的優位を持っており、ひょっとしたらという気にさせます。すでに御親兵が編成されているので、正確には「もう一つの帝国陸軍ジャンル」なんですが、戊辰以来の内戦(内乱)の終結という意味では、こちらでしょう。熊本城を開放された時点で勝ち目はないんですが、やはり、城山までプレイしてしまうこと、請け合い・・・。

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激闘田原坂(T誌付録)○
 その名の通り、西南戦争の激戦-田原坂の戦いを描いた作戦級。T誌付録でしたが、マップとユニットが公開されていたので、得意の自作で臨みましたが・・・薩軍が圧倒的に強く、政府軍は十分な増援が来る前に蹴散らされてしまいます。バランス調整が必要なようです。

田原坂の戦い(CMJ)
 ウォーゲームハンドブックに掲載された最新の幕末維新アイテム。移動-戦闘というオーソドックスなシステムで、「西郷どん」人気の初心者を勧誘か?

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 というわけで、総数は12点(2010年当時)と結構な数になります(日清・日露戦争より多い!)。プレイ済みは7つなので、すでに5割を越えています。戊辰戦争(旧GJ)を除けば、手軽なアイテムが多いので、できれば例会で対戦したいものです。目標は7割突破で、あと2つ!みなさまの対戦希望をお待ちしています。

<2010/3/28の追記>
 
 先日のオフ会で、幕末・戊辰アイテムのプレイ率が8割を突破しました!わずか、3週間で、目標の7割越えです(パチ、パチ、パチ)。なんでも、オープンにしてみるもんだぁ~。
 
ソロプレイ及び対戦でプレイが叶ったのは、以下のアイテムです。
 
北海道共和国 海戦ゲーム(AD) ○
 http://chiharakai2005.at.webry.info/201003/article_3.html
 http://chiharakai2005.at.webry.info/201003/article_4.html
 
河井継之助 最後の賭け(CMJ) ●
 http://chiharakai2005.at.webry.info/201003/article_11.html
 
新撰組・池田屋騒動(CMJ)●
 http://chiharakai2005.at.webry.info/201003/article_12.html
 
 残るは、イロモノの「東海遊侠伝~次郎長三国志~」(CMJ)とラスボスHG級の「戊辰戦争」(GJ)のみ。これは、初の完全制覇ありか?!
 
 ただし、前者はテーマ的に、後者はシステム的に、相手探しが苦しそう・・・。だ、誰か、お相手を!求む、奇特な(?奇矯な)挑戦者たち!

<2018/7/5の追記>
   
 前回の更新以来、この業界でも幕末・維新ジャンルがしぶとく拡大しまして。追加されたアイテムは以下の通りです。

新選組始末記(WGJ)
壬生狼顛末記(CMJ)
御陵衛士始末記(CMJ)
幕末京都騒乱(GJ)
大江戸捕物帖(CMJ)
江戸幕府の黄昏(GJ)
幕末維新始末(GJ)
鳥羽伏見の戦い(GJハガキ)
箱館戦争(WGJ)
箱館湾海戦(WGJ)
田原坂の戦い(CMJ)

 また、その後のリプレイ記録になります。




大江戸捕物帖(CMJ)●
鳥羽伏見の戦い(GJハガキ)●
江戸幕府の黄昏(GJ)●
戊辰戦争(同人GJ)〇

 これにより、アイテム総数は23に達しました。プレイ済みは、16点ですので、プレイ率は、70.0%です。8割を目指して、後3点を行きます。

古今東西の怪しげなゲームばかりを集めたB級ジャンルですが、その形はきわめて大きいため、更新記録専門の記事を立ち上げます。元のアイテムの紹介は、各記事をご覧ください。

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最もちはら会らしい、へなちょこジャンル!~B級アイテムを救え!その1
https://blogs.yahoo.co.jp/mitsu005jp/14948598.html
リアルロボットの数だけ、アイテムがある!~B級アイテムを救え!その2
https://blogs.yahoo.co.jp/mitsu005jp/14952055.html
原作小説や映画を元にした由緒正しきスペースオペラと、風格ただよう特撮もの!~B級アイテムを救え!その3
https://blogs.yahoo.co.jp/mitsu005jp/14954269.html
B級の中でも、極めつけのB級!一体、どんなプレイヤーが見つかるのか?!~B級アイテムを救え!その4
https://blogs.yahoo.co.jp/mitsu005jp/14956031.html

その総数は、東部戦線に次ぐ89!「Ships  & Tactics」にばかり気を取られているうちに、おっと、こちらも5割復帰になりました。前回の更新以後にプレイされたアイテムは、以下の通りです。

NUCLEAR PROLIFERATION(Blade)●

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オーガロイド(ツクダ)●

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ファクトリー(ツクダ)●

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戦略級銀英伝(旧GJ)●

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また、新たに追加になったのが、以下のアイテムです。

PANZER WITCH(同人)

これで、アイテム総数89のうち、プレイ済みは45です。次の目標は6割突破で、残り9アイテムです。[

<2018/12/13の追記>

先日のソロプレイで、プレイ率が6割を越えたので、更新します。前回の更新以後にプレイされたアイテムは、以下の通りです。

IDEON(ツクダ)●
ガリアン・シミュレーション・マニュアル(DM)● 
リアルバトル(TDF)●
ザ・ブロウバトル(日経BP社)●
Qロボゴーグ オウストラルQ島スゴロク(DM)●
ラウンド・ヴァーニアン(ツクダ)●
アメージング・スパイダーマン(ツクダ)●
うる星やつら-友引町買い食いウォーズ(ツクダ)●
2192 Invasion:Earth(同人)〇
4th Reich(TASK FORCE GAMES)〇

また、新たに発掘されたアイテムは、次の2点です。

ザ・ブロウバトル(日経BP社)
Qロボゴーグ オウストラルQ島スゴロク(DM)

これで、アイテム総数91のうち、プレイ済みは55です。次の目標は7割突破で、残り9アイテムです。

今年は、東部戦線に次いで、二番目に巨大な「B級アイテムを救え!」ジャンルを立ち上げたので、これで打ち止めと思っていたのですが・・・。

シミュレーションゲームの王道と言っていいWWⅡアイテムですが、この中で極端に所有数が少ないのが、空戦ゲームです。

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実は三次元認知が極端に弱くて、学生時代に戦闘級空戦にチャレンジしたのですが、全くついて行けず。何度やっても、自分が思ったところにいけない(!)ので、楽しめるわけもなく。当然、購入を控えていたのが理由です。

それでも、作戦級なら何とかなりそうだったので、いくつかトライしたのですが・・・あるアイテムは、1機単位で戦力を管理する準モンスターだったり。別のアイテムは、ソロ専用だったり。また、手頃なアイテムは、散々なバランスと、どうもやる気が起こらない状態でした。

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と、先日、寄稿した「このシミュゲ」の献本に、戦闘級の「KOMET!」(CMJ)が同封されてきました。自分にはプレイできないんだろうなと思いつつ、ルールを眺めたところ、おお、これは二次元じゃないですか!

これならいけるゾと、天の声が聞こえた気がしまして(笑い)。新たにチャレンジすることにしました。

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<作戦級アイテム>6点

英国本土決戦 THEIR FINEST HOUR(GDW/HJ)○ 
 ヨーロッパシリーズのイギリスの戦いで、Tactics誌に掲載された空戦ゲームだけしたことがあります。設定では、ドイツ軍機を2倍にしたそうですが、それでも制空権を取るには、戦力が足りん!

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RAF(HJ)
 傑作Ambushを作ったバターフィールドの一作。よりによって、ソロアイテム!さすがにパラグラフではなく、イベントカードを使ったランダム設定にしてあります。

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バトル・オブ・ブリテン(エポック)△
  航空好きの知人と、爆撃・空戦ゲームまではやりましたが、その複雑なシステムからキャンペーンにはたどり着けず。そう、まだ、英国上空で飛んでいないんです。誰か、相手さえいれば、今からでも!

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オペレーション・ポイントブランク(このシミュゲ)●
 このシミュゲ2017の付録となった、作戦級の戦略爆撃ゲーム。1944年2月から始まり、態勢の決した12月までをプレイできます。中黒氏得意のユニットによる簡易プロットで、プレイアビリティは高そうです。

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第8空軍(ツクダ)
 同テーマの完全プロット式の作戦級。ツクダ製らしく、出撃から空中合流、迎撃、爆撃、帰還までをプロットで詳細に描きます。ドイツ軍にも、強力だが2へクスしか迎撃できないコメートなど、多彩な迎撃機が登場します。P51が随伴するまでは、史実通り、ヤンキーがかなりの損害を受けることは必至です。

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フライング・タイガース(CMJ)
 「ビルマ電撃戦」(CMJ)と2in1の航空制圧戦。War at Seaを彷彿とさせるマップとシステムで、太平洋戦争序盤の航空撃滅戦を描きます。上記とも、ネットの評判はすこぶる高いです。

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<戦闘級アイテム>3アイテム

AIR FORCE(HJ)
 空戦ゲームの傑作と言われた「AIR FORCE」(HJ)。いつか、プレイできる身体に(?)なるかもと、所有してきましたが、気がつけば死蔵に。最近、爆撃や対戦車攻撃シナリオがあることを知り、相手が動かないならいけるかも、とやる気になっています。求む、優しいインスト!

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騎士十字章(エポック)
  こちらも簡単な空戦ゲームの謳い文句に釣られて購入したものの、戦闘級RPGだったことが発覚。自分がプレイヤーならともかく、単機を飛ばすことさえままならないのに、マスター役なんて、できるわけないじゃん!(笑い)こちらも、求む、さらに優しいインスト!だれか、マスターをやって!

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KOMET!(CMJ)
  このジャンルを立ち上げるきっかけになった、最新の戦闘級空戦アイテム。ユニットも切らずに済むし、機動もツクダより簡単そうだし、ぜひ、対戦したいものです。

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<仮想戦アイテム>2アイテム

戦略空軍(HJ)〇
 その名の通り、WWⅡの戦略爆撃と防空戦闘を扱ったバトルロワイヤル。戦闘機と爆撃機をカードを組み合わせて出撃し、100ヒットを与えるか、10機の敵機を撃墜すれば勝利。初期の飛行機は能力は低いものの稼働率が高く、後期になるほど逆になっていくので、それぞれの飛行機に活躍の余地があります。累積システムを取っているので、10面ダイスで「0」を出し続ければ、零戦でシュワルベに勝つのも夢じゃない?!

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競争試作(旧GJ)●
  同人誌GJ誌の最終号に載った、軍用機開発をモチーフにしたカードゲーム。機体とエンジンを組み合わせて試作機を作り、コンペに勝ち抜いて制式採用を目指します。組み合わせによっては、ジャットエンジンを積んだ零戦や特殊装備で旋回性能のよいP38ができたりします。

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 アイテムの総数は、日本史の古代・中世アイテムに次いで11です(最弱ジャンルでないとは!)。うち、プレイ済みはわずかに2つ。とりあえず、3割突破を目標に、後2アイテムをプレイしてみたいです。

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<2017/7/18の追記>

先月のちはら会の対戦プレイで、プレイ済みが3割越えとなったので、更新します。今回、プレイされたアイテムは、以下の通りです。

オペレーション・ポイントブランク(このシミュゲ)●
競争試作(旧GJ)●

アイテム数が少ないので、うまく運ぶと勢いで更新でき、やる気が出ますね~。これで、アイテム総数は11で、プレイ済みは4つです。次の目標は5割突破で、残り2アイテムです。

<その他、あたたたた~なんと表現したらいいんでしょうか>19アイテム

北斗の拳[北斗の拳]●
 北斗/南斗/亜流派の各キャラがカードになっている、バトルロワイアル。面白いのは、その日のコンディションをdrで決めることで、これによって弱小アミバが、高熱を出しているケンシロウ(?)に勝てることも!必殺技もdrによって成功が決まるので、たった一撃で昇天してしまったり、スカばかりでふつーのボクシングになったりと、ゲームバランスなんかどこ吹く風。まさにツクダアイテムだぁ~!

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世紀末覇者[北斗の拳]
 足裁きを使った接触から格闘まで、へクスを使って再現した、超精密戦闘級アイテム。キャラは北斗と南斗の主要人物しかおらず、その割に値段が高いのは、当時は珍しいフィギュアが付いていたため。モデラー崩れが彩色をして楽しんでいましたが、今ならもっとできのいい食玩があるので、単なる複雑なへクスゲームになっていますね~。

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巨神ゴーグ[巨神ゴーグ]●
 こんなのが、ゲームになるのか?!安彦良和作画で一世を風靡した異色のロボットアニメ-巨神ゴーグの「ストーリー」を再現した作戦級(?)。そう、主人公側の目標は、危険いっぱいのオーストラル島を踏破して、マノンさんに会うこと。制作側としては、ゴーグ(と悠)が仲間たちとともに戦闘を切り抜けて火口に向かうようにしたかったようですが・・・実はゴーグ単独で駆け抜けた方が勝ちやすい!(笑い)。何を間違ったのか、高校時代に徹夜でプレイした記憶があります、B級(ばか)ですね~。

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Qロボゴーグ オウストラルQ島スゴロク(DM)●
 デュアルマガジン誌に掲載された、文字通りのスゴロク。よくよく考えると、「巨神ゴーグ」自体が一本道のストーリーなので、この様式があっているかも。ダミーアイテムでもソロ演習するちはら会ですが、さすがにスゴロクのソロはきついな~(笑い)。いまさら、こんなアイテムをプレイしてくれる人がいるかしら(巨神ゴーグのストーリーを覚えていること自体が、希有なんですが、笑い)。

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風の谷のナウシカ[風の谷のナウシカ]
 あの宮崎アニメがSLGに、しかもナウシカで?!てっきり、巨神兵とオームの大群の戦闘を夢想していたところ、なんと個人の戦闘級でして。さらに、箱裏を見てびっくり!頭・手・足・胴体ユニットがあり、ちゃんと足裁きをしないと、転んで負けになるとか?!(アシモの操縦じゃないんだから、笑い)。まだ、シュリンプも破っていません。

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スクランブル!ラムを奪回せよ![うる星やつら]●
 記憶を失ったラムを、諸星あたると秘かにラムに思いを寄せる仲間(めがね・パーマ・ちび・角刈り)が、助けに行くTVシリーズを再現。対する敵は、ラムを軟禁する面堂終太郎とその軍団。私設軍のくせに、黒シャツならぬ黒メガネ隊、レオパルドツヴァイに、AH1Sコブラ、トーネード、挙げ句の果ては、終太郎専用スツーカ(!)まで持っています。展開はあまりにハチャメチャですが、ああ、これも対戦までしてるじゃないですか!(笑い)

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友引町買い食いウォーズ[うる星やつら]●
 主人公諸星あたるの通う友引高校周辺の商店街で、いかに買い食いをするか、という作戦戦術級(?)アイテム。高校生側は少ない小遣いをやりくりし、教師側が網を張る商店街で、買い食いをして体力の確保をします。設定は面白そうですがデヴェロップ不足で、プレイした仲間によれば、学校の塀を乗り越えたところで、体力が尽きることもあるとか?!(網走刑務所か?)

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恋は移り気[うる星やつら]△
  こちらは稀代のナンパ師諸星あたるらが、繰り広げる恋愛活劇。プレイヤーの男どもと美女たちがカード化されていて、相性と特性を考えながら、原作に登場する女性陣をくどき回ります。より多くの女性と恋愛になった方が得点が高いのですが、これがなかなかうまくいかず。あのASLの達人doraさんのインストでプレイしたことがあります。

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NERV白書[新世紀エヴァンゲリオン](角川書店)●
 一応、RPGを謳っていますが、実質は使徒との戦闘に焦点を当てたカードゲームで、司令役のプレイヤーは、自分もキャラを担当しながら、シナリオの指示を読み上げて、対処する、いわゆる協力解決型です。ソロシナリオばかりか、あろうことかセッションまでしてしまい・・・(笑い)。

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使徒降臨[新世紀エヴァンゲリオン](角川書店)●
 旧作の劇場版エヴァンゲリオンの第弐拾五話「Air」から、NERVとゼーレ及び戦略自衛隊との戦いを描いた「裏死海文書」と、旧映画版「Air」から、惣流・アスカ・ラングレーの搭乗するEVA弐号機が、9体からなる量産型EVAシリーズと戦う「活動限界200秒!」です。こちらもなぜか、対戦者が現れまして・・・。

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スペースコブラ[コブラ](バンダイ)●
 一応、表題はRPGとなっていますが、実際はゲームブック形式の多人数協力型マルチ。まだ、日本のRPG環境が整っていなかったため、ゲームマスターの負担を極力減らす作りになっていました。ワイルドで強力なコブラとその仲間たちがいいキャラ立ちをしていて、ストーリーも原作に沿っていたので、素人さんを誘っても楽しめました。今ならも、多人数協力型として、もっと評価してもいいですね~。

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PANZER WITCH(同人)
 TVアニメ「終末のイゼッタ」をモチーフにした、中黒氏制作のB級戦術アイテム。史実の第三帝国の兵器群がPanzer Blizt表記で登場し(うれしいオマージュ!)、雰囲気を盛り上げます。それにしても、対戦車砲に跨がった「魔女」を、ガチンコの戦術システムとは!

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スパイダーマン[アメコミ・スパイダーマン]●
 アメコミのスパイダーマンを忠実に再現した戦術級で、スパイダーマンはじめ、オクトパシーやゴブリンなど、キャラ立ちがよし。悪党側がスパイダーマンの目を盗んで逃げ回り、銀行の襲撃などで勝ちに行くそうですが、それじゃ、アメコミじゃない!「待っていたぞ、スパイダーマン!」とガチンコ勝負が(で負けるのが)正しい、大人のアイテムです。

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アリオン[アリオン]○
  ギリシア神話をモチーフにした映画「アリオン」を元にしたマルチゲーム。「史実」を再現するキャラや各種能力がカードになっていて、非常に美しいコンポーネントです。が、明らかにディベロップが足りず、数ターンでキャラが滅亡したり、とツクダ病です。

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トロスト区奪還戦[進撃の巨人]
 ちはら会の年始お年玉で手に入れた同人アイテム。正直、「進撃の巨人」は見たことがなかったのですが、参考のため、漫画を購入。こりゃ、本末転倒だぁ(笑い)。

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プロレス●
 基本は、カードを出し合うジャンケンアイテムなんですが、シンプルなだけあって、燃える!燃える!敵の手を読むことで、一気にファールまで持って行ったり、逆に切り返して逆襲したりと、気がつけば連戦になります。自称「偽造団」のいのさんがタイガーマスクやジャイアント馬場なども追加したため、バリエーションが増え、一時は毎月のように対戦しまくっていました。ああ、また、どこかでやりたいな~。

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秘宝の郷(T 誌付録)●
  Tac誌付録の変わり種マルチで、テーマはずばり「宝探し」です。といっても、単なる財宝ではなく、戦国時代に埋められたという埋蔵金を、現代人が様々な情報を元に発掘します。気分はまるで「発見!赤城山、徳川埋蔵金!!」。こんなゲームなのに、ちはら会でプレイ済みです!

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4th Reich(TASK FORCE GAMES)〇
 軍事独裁国家ゲルトとゾンビ軍団ミュータントが、核戦争で荒廃したヨーロッパ大陸で闘う、きわもの戦略級!はっきり言って、B級か、ファンタジーに入れ込もうか、かなり迷いましたが・・・一応、独ソ戦をモチーフにしているらしいので、こちらに。きっと、ソロだろうな~(笑い)。

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NUCLEAR PROLIFERATION(Flying Buffalo)●
 90年代に流行った全世界核戦争を描いたカードゲーム。実は、これはヴァリアントで本体は持っておらず。千葉会のオークションで、誰も入札がなかったので、「B級ならちはら会ね!」と回ってきたのはいいのですが・・・誰か、訳してくれないかな~(笑い)。

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所有するB級アイテムは、トータルで88個!(そんなにあったんかい!笑い)ソロプレイ・対戦済みも入れると、これまで「救助」したのは、39アイテム。全体の迎撃率は、45%!しかし、特撮とホラーものがダントツに多いな~(9個中の7個!)

というわけで、2008年は、まずは、5割越えをめざして、頑張ります。1年間に6アイテム、これならなんとかいけそう。ちなみに6割を目指すと、15アイテム、ふ~む。みなさまの対戦希望をお待ちしています(笑い)。老若男女を問わず、ちはら会に来てくれれば、いつでもプレイしますよ!

<2008/3/21の追記>

と、別の衣装ケースから、もう一つ、B級アイテムが発掘されました。

バイストンウェル[聖戦士ダンバイン]

これで、総数は88(パルパル)!ついでにプレイ目標数も+1・・・とほほほほ。

「モンスタータンク」が被っていたので、片方を削除しました。かわりに、「秘宝の郷」(T誌付録)をエントリーしました。SFではないですが(宝探し)、ファンタジーでもないし、やっぱりB級でしょうね。

ちなみに、ここまでのプレイ数は、2つ増えて、41アイテム。5割達成まで、あと4つ!ヤマトよ、急げ!地球は君たちの帰りを待っている!

<2008/8/14の変更>

近日中のSF級立ち上げに伴い、一部、B級アイテムの中身を変更しました。また、「カードゲーム宇宙戦艦ヤマト」(同人GJ)が発掘されたので、追加してあります。それによって、B級アイテム総数と目標数が変わります。
所有するB級アイテムは、トータルで74個!ソロプレイ・対戦済みも入れると、これまで「救助」したのは、34アイテム。5割達成まで、あと3つ!

果たして、SF級の独立は、救済の弾みになるのか!はたまた、禁断の二正面作戦か?!mitsuに残された時間は、わずか!ヤマトよ、急げ!地球は君たちの帰りを待っている!

<2009/8/29の追記>

昨日のソロプレイで、ついに37アイテム、5割のプレイ率を達成することができました。パチ、パチ、パチ!プレイができたB級アイテムは、以下の通りです(ちゃんと、対戦できていることが、凄い!ちはら会の同志たちよ、どうもありがとう!)。


次の目標は6割突破で、プレイ数は8つ!B級の道のりは「重き荷物を背負いて、行くが如し」(笑い)。2年くらいかけて、頑張ります!
 
<2017/2/1の更新>

極力、増やさないようにしてきたつもりですが、8年間で新たに追加になったアイテム10点は、以下の通りです。

ドレイクの野望(TDF)
ラコックの陰謀(TDF)
オーラファイト(TDF)
リアルバトル(TDF)
SPT(ツクダ)
トロスト区奪還戦(同人)
Ships&Tactics(グループ乾坤一擲) 
尻怪獣アスラの逆襲(CMJ)
4th Reich(TASK FORCE GAMES)
NUCLEAR PROLIFERATION(Flying Buffalo)

新たにプレイ済みになったアイテムは、以下の通りです。

使徒降臨(角川書店)○
http://chiharakai2005.at.weBry.info/200911/article_8.html
http://chiharakai2005.at.weBry.info/200911/article_9.html
新世紀エヴァンゲリオンRPG ●
http://chiharakai2005.at.weBry.info/200911/article_14.html
http://chiharakai2005.at.weBry.info/200912/article_6.html
ラグナロック作戦(ツクダ)●
尻怪獣アスラの逆襲(CMJ)○
Ships&Tactics(グループ乾坤一擲)●

また、プレイ途中なのが、以下のアイテムです。

所有するB級アイテムは、トータルで88個!ソロプレイ・対戦済みも入れると、これまで「救助」したのは、41アイテム。達成率は再び、4割台になったので、5割復帰を目指して、後3アイテムを頑張ります。

<王道のスペースオペラ>14アイテム

アスターテ・アムリィツア会戦[銀河英雄伝説]○
  銀河英雄伝説の有名な戦いを、チットドリブンで描く、会戦級アイテム。宇宙空間ですが、プレイアビリティを考慮して、二次元での押し合いへし合いになります。優秀な指揮官は、戦闘の修整はもちろん、隊形変換にも大きな差が出ます。そしてもっとも能力差が反映されるのが行動回数で、ヤンやラインハルトだと通常の2倍の行動ができます。その後にシリーズ化されましたが、実はアムリィツア会戦が最大規模のシナリオだったりします。

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リップシュタット戦役[銀河英雄伝説]○
 銀河帝国軍内で起こった、旧弊な貴族連合軍と新興のラインハルト軍の内戦を描く、会戦級。まあ、はっきり言って、「史実」通りの一方的な戦いになるわけで、よくぞ、ゲーム化したのものです。数ばかりは尋常ではない貴族連合軍を、ラインハルト軍が切り刻んでいくのが、結構、快感だったりして。

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イゼルローン[銀河英雄伝説]○
 これまた、マイナーきわまる要塞攻略戦を描いたもので、強力無比なイゼルローン要塞に、魔術師ヤンが加われば、どうやっても負けるわけがなく・・・。こちらではなく、せめて回廊の戦いをゲーム化してくれればよかったのに(ツクダの衰滅で、ゲーム化ならず)。

ヴァーミリオン会戦[銀河英雄伝説]○
  銀河帝国軍による自由惑星同盟領侵攻-ラグナロック作戦を描いた、会戦級シナリオ集。ヤン艦隊によるゲリラ戦やランテマリオ会戦もできますが、バランスを考えると、表題のヴァーミリオン会戦が押しですね。今まで何度かソロをしましたが、ヤンの能力は圧倒的でミュラーが駆けつけても最後は押し切られました。一度でいいので、帝国軍に勝たせてあげたいな~。

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ブリュンヒルト[銀河英雄伝説]△
  一対一の艦隊同士の戦いを描いた、作戦戦術級アイテム。指揮官の差は、艦隊運動能力の差とわりきってシステム化されていて、この点は好感が持てます。また、このシリーズでは初めて艦載機も登場します。問題は、時期設定が帝国領侵攻作戦時のため、同盟軍にまず勝ち目がないことと、ツクダらしくシステムは斬新ながらデヴェロップがいまいちな点でしょうか。ソロでやり遂げるぞと思いきや、ルールブックがどこかに行ってしまい、停滞中です(どなたかル-ルブックを見せていただけると、助かります)。

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ラグナロック作戦[銀河英雄伝説]●
 その名の通り、銀河帝国による自由惑星同盟への侵攻作戦を描いた作戦級アイテム。基本システムは戦国群雄伝を使っており、数の帝国軍と質の同盟軍を再現しています。ヤンの作戦能力は飛び抜けている上に、1d6して数値分だけ敵の戦術を絞り込めるという「魔術師ヤン」の驚異的な能力が炸裂します。

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帝国の進撃[銀河英雄伝説](徳間書店)●
  こちらは、ラグナロック作戦をモチーフにしたカードゲームです。帝国軍内での競争で、敵軍を撃破しながら、ハイネセンに到達した艦隊が勝利します(いわゆるモンスターメーカータイプ)。尋常でなく強いヤン艦隊が曲者で、最も先頭にいる艦隊に襲いかかり、追撃に次ぐ追撃で、かなりの距離を後退されます。どのマルチでもそうですが、ニ番手で様子を見ながら、最後に猛ダッシュを決めることが、秘訣。

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戦略級銀河英雄伝説(旧GJ)●
 同人誌時代の旧GJ誌に掲載された、戦略級アイテム。その名の通り、マップには、帝国・自由惑星の全域が描かれていて、どちらが銀河の覇者になるまでゲーム化されています。戦略級ながら、編成シートを使った会戦が楽しめ、非常に評判がよかったようです。ラグナロック作戦の次は、ぜひ、やりたいものです。

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帝国領侵攻作戦(同人)
 老舗ゲームサークルのSOLGER制作のカードドリブンで、ラグナロック作戦とは逆に同盟軍による帝国侵攻作戦を描きます。システム上、ソロがしにくいのが難点なので、対戦希望者を募集です。

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デス・スター[スターウォーズ初期三部作]
  スペースオペラの世界的代表作スターウォーズから、第1作(エピソード4)のデス・スター攻防戦を、戦闘機1機単位で描く、戦闘級アイテムです。デス・スター要塞の唯一の弱点-通気口に爆撃を敢行する反乱軍を、無数の対空砲火とベーダ-卿率いる強力な迎撃戦闘機が迎え撃ちます。

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帝国の逆襲[スターウォーズ初期三部作]
  こちらは、第2作(エピソード5)のホス攻防戦を描く、戦闘級アイテムです。帝国軍の強力なスノーウォーカー(ATAT)を、反乱軍兵士と戦闘機で迎撃する、あのシチュエーションが蘇ります。兵士が壊滅すると、ゲーム上、全く影響のない死体ユニット(しかも活性化と判別しにくい、というおまけ付き!)に取り替えます。まさに、ツクダチックです。

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エンドア[スターウォーズ初期三部作]
 惑星エンドアでの反乱軍の地上侵攻を描く戦術級。目新しいのは、防御側の帝国軍がランダムトラップを仕掛ける点で、ソロプレイもできるそうです。が、要塞攻防戦から地上戦闘、最後は発電所破壊の戦闘級と、スケールダウン感は否めず。ネット上でのリプレイも見かけないので、ひょっとして地雷アイテムか?!

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スタートレック[スタートレック]
  銀河系全体でUFPとクリンゴン帝国(及び中立のロミュラン帝国)の攻防を描く戦略級アイテム。UFPは戦力で上回るものの、ワープシステムが破壊されたという設定のため、移動制限が厳しく、そのままだと、クリンゴン帝国が有利とか。

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カーンの逆襲[スタートレック]
  表題の映画を元に、個艦戦闘から索敵作戦までプレイできるようにしたアイテム。エネルギー発生と兵器・機関への割り振りが詳細で、精密戦術級の要素を持つ一方、宇宙探索まで盛り込んだため、ルールはかなり複雑です。ネットでもAARが見つからないのは、そのせいか?どなたかプレイした方がいたら、教えてください。

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<風格ただよう特撮ものとちょっとおかしなB級ホラー>10アイテム

ウルトラマン[初代ウルトラマン](バンダイ)△
  その名の通り、ウルトラマンと科学特捜隊による地球防衛のシミュレーション。ウルトラマンは強力ですが、ハヤタ隊員は誰かが見ている前だと変身できないので、巧妙な怪獣は人出の多いところばかりを狙います(笑い)。最終話に出てくる宇宙恐竜ゼットンは、身震いするくらい凶悪で、ウルトラマン世代にはたまりません。

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ゴジラ対モスラ[東宝怪獣シリーズ](バンダイ)●
  表題だけでなく、東宝映画の怪獣が総出演の戦闘級アイテム。ゴジラはかなり強力で、怪獣をプレイするだけなら、いたって簡単です。踏みつぶして、火を噴いて、高層ビルや他の怪獣をドつくだけ(笑い)。ソロを入れて、全シナリオを制覇しました(笑い)。

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怪獣総進撃(シミュレーター誌付録)○
 ゲーム評論誌に掲載された、東宝怪獣総出演のソロアイテム。世界各地の大都市に出現する、キラアク星人に操られた怪獣を、地球防衛軍と味方の怪獣で撃退していくというものです。勝利条件はかなり厳しめですが、怪獣映画で育った世代としては勝つまでやりたくなります(笑い)。

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シーボーガンを喰ったヤツ(T誌付録)●
 ミシガン湖ほとりの小都市シーボーガンに現れた怪獣を、避難民を誘導しながら、警察や州兵で迎え撃つという、元祖B級アイテム。怪獣の能力設定が自由なので、やたら足が速くてこそこそ建物だけを壊しまくる怪獣とか、催眠術で州兵を操る奴とか、お笑い要素満載です。

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ワールド・タンク・バトル2(CMJ)●
  ミニチュア系戦車戦の「ワールド・タンク・バトル」の第2弾ながら、戦う相手は怪獣。主役は自衛隊で、現有戦車とヘリコプターが、地方都市に現れた未確認生物と戦闘を繰り広げます。「シーボーガンを喰ったヤツ」同様、プレイヤーは怪獣のデザインと自衛隊の編成ができるので、B級好きにはたまらない内容です。当時の時事ネタから「怪獣を見守る会」や「巨大生物対策法」などがあり、思わずニヤリとします。

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尻怪獣アスラの逆襲(CMJ)○
 東京に現れた尻怪獣アスラを撃退せよ!B級を通り越してC級(クレイジー級?!)怪獣を迎え撃つのは、ハイキックガールに、ヴァンパイア侍、女子高生ロボット(!)など、B/C級の人類キャラたち(おいおい!)。このゲームをプレイするためだけに、レンタルDVDをしたのは、秘密です(笑い)。

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死霊の夜明け(T誌付録)○
 ゾンビが溢れる町からスーパーに逃げ込んだ住民が、武器を片手に戦うという、70年代B級映画がモチーフ。ゾンビに襲われると感染するというお約束の設定で、たいていは、みんなで仲良くゾンビ化するという、ハッピーエンド(?)を迎えます。昔、まじめに作戦研究(!)をしたのが、懐かしい(笑い)。

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死霊要塞1945(RPGamer付録)●
 大戦末期に、ナチスドイツが起死回生の手段として、ゾンビ軍団を開発。プレイヤーはアメリカ軍兵士となって、狂った博士の排除と基地の破壊に向かいます。前半はフィールドパートでアイテムを集めながら、巣窟の古城に向かいますが、中には自分が感染してしまうゾンビパウダーもあり(いつ発症するかは秘密!)。後半は秘密基地内を捜索/破壊するいわゆるダンジョンパートで、無限に回復するゾンビに飲まれるか、やっと見つけた博士(ハルク化)に殺されるか(笑い)。十に二つくらいしか勝てませんが、とても面白かったです。

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バグアイド・モンスター(RPGamer付録)○
 宇宙人による誘拐をテーマにした、戦術級アイテム。恒星間航行ができる技術を持つくせに、この宇宙人が女性に欲情するわ(?)、地球人の斧やショットガンで殺されるわ、といったへたれぶり。こそこそと田舎町で拉致を試みて、住民の反撃にあって敗北という設定が、古き良きアメリカらしいです(笑い)。

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クス=バルセスの影(T誌付録)●
  世界各地で復活する邪神たちを、プレイヤーが協力して封印するという、クトゥルフ神話チックなマルチゲーム。封印のためには、特殊アイテムが必要で、それを得るために、先駆けで起こる怪奇現象を解決していく設定でした。貴重なアイテムが手に入る事件ほど難解で、封印が間に合うかどうかというバランスがよく、非常に楽しめました。

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<古き良き時代のアニメーション>34アイテム

白色彗星帝国との戦い[宇宙戦艦ヤマト](同人)○
 宇宙戦艦ヤマトの艦隊戦を描いた戦術級。肝は、チットドリブンを使用していることで、それによって圧倒的に不利な地球防衛軍も、優秀な指揮によって、強大な敵に立ち向かうことができます。第1作と第2作の両方の戦闘を楽しむことができます。

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カードゲーム宇宙戦艦ヤマト(同人GJ)●
 変形ミルボーンシステムを使って、宇宙戦艦ヤマトのイスカンダルへの旅路を描きます。プレイヤーはそれぞれの「ヤマト」を率い、もっとも早くイスカンダルへ辿り着くかを競います。「七色星団の死闘」では自分の持ちカードが敵になることがあり、かつ、任意で捨てられずに、手持ちカードを圧迫する悲劇も!最後は「波動砲」があれば、大丈夫さ!

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2192 Invasion:Earth[宇宙戦艦ヤマト](同人)〇
 ガミラス軍による地球侵攻を描いた戦略級シミュレーション。yukikazeや村雨型の駆逐艦を中心とする地球防衛軍と、ガミラス艦や遊星爆弾を使用するガミラス軍が、太陽系を舞台に戦闘を繰り広げます。某ゲーム雑誌の編集長が関連するだけあって、コンポーネントはとても同人誌とは思えない、品質です。 

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伝説巨神イデオン[伝説巨神イデオン]●
 戦闘機から重機動メカ、艦船まで登場する「正統派」の宇宙戦闘戦術級です。問題はイデオンとソロシップを「忠実に再現」していることでして・・・。主役となるイデオンは、最強の1ランクだと60防御値で、全ての艦艇を上回ります。仮に、イデオンを破壊できても、その瞬間に、イデ(無限エネルギー)が発現して、ゲーム終了!こんな一方的すぎるアイテムなのに、ほとんどのシナリオ制覇の上、対戦までしてしまうとは!恐るべきイデの無限力なり!

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戦闘メカザブングル[戦闘メカザブングル]○
 ツクダがアニメ好きの初心者をターゲットに制作した、「戦闘メカザブングル」の双六。ルールはきわめて簡単で、各プレイヤーはブルーストンを求めて、鎬を削ります。子ども向けかと思いきや、カードを使った戦闘ルールが楽しく、プレイアビリティも高く、実はお勧めだったりします。でも、もう、ザブングルファンを見つけるのが大変でしょうね~。

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ブルーゲイル[戦闘メカザブングル]○
 ツクダの戦闘級アイテムの中で、おそらくもっとものシンプルなアイテムです。基本は命中判定のみで、威力から装甲を引いて、損害を出し、規定値になると、破壊になります。おかげで数多くのユニットが扱え、ラウンドシップも登場するなど、一見、いいのですが・・・。問題は、主人公級のウォーカーマシンはべらぼうに装甲が厚く、雑魚キャラだとほとんども損害を与えられず。シナリオのバランスが悪いのは、ツクダの特徴でしょう。

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ウォーカーギャリア[戦闘メカザブングル]△
 「ブルーゲイル」の拡大ヴァリアントで、「戦闘メカザブングル」の後期を描きます。それまでの荒野に変わって、美しい雪原が舞台となり、プレイ意欲はわきますが、本質的な変更はなく、やっぱり、プレイバランスはツクダ病です。

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ウィング・キャリバー[聖戦士ダンバイン]△
 聖戦士ダンバインのオーラバトラー同士の戦いをプロットで描く戦闘級。「史実」通り、剣の格闘が重視されていて、火器の命中率が低いのはやむなしですが、回避行動の修整が大きすぎるため、敵が回避に徹するとまず当たらない。さらに、高性能機であっても必要オーラ力が足りないと行動不能になるため、敵前の空中浮遊(?)といった奇妙な事態も起こります。

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オーラファイト(TDF)[聖戦士ダンバイン]△
 タチバナ・デザイン・ファクトリー制作のオーラバトラー同士の戦闘級。ツクダ製との大きな違いは、各ユニットの行動や損害等を専用チャートで管理する点です。このため、プロットの煩雑さがなく、プレイヤーは自機を操縦している感覚で対戦できます。システムは洗練されていて、納得できる展開になります。難点としては、専用チャートが場所を取ることで、多数機の戦闘には不向きな点でしょうか。

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ドレイクの野望(TDF)[聖戦士ダンバイン]
 同じくTDF制作の聖戦士ダンバインの戦略級。綿密なデベロップが特徴の同グループだけあって、洗練された内容になっています。シナリオも時期ごとに豊富に用意されていて、プレイ意欲を高めます。

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バイストンウェル[聖戦士ダンバイン]
  ツクダのアニメ系では、数少ない戦略級です。移動・攻撃といった作戦や生産、パイロットの登場など、ルールを完備。2-4人のマルチプレイもでき、いつかチームで取り組みたいアイテムです。

ヘビーメタル[重戦機エルガイム]△
  「重戦機エルガイム」の地上戦を描いたプロット方式の戦闘級。まだ、データカードを使用する前のアイテムのため、プレイ中、頻繁にチャートをひっくり返す必要があります。一風変わったところでは、敵の射撃が命中するとビームをエネルギーとして吸収できる可能性があります。ガンダムのモビルスーツと比べると、ヘビーメタルは意外とタフで、バトルロイヤルにはもってこいかな~。

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エルガイムMKⅡ[重戦機エルガイム]
  「ヘビーメタル」の宇宙戦用の拡張ヴァリアント。慣性の法則が適用されるので、かつ隕石が登場すると、かなり操縦に気を遣います。プロットミスで自爆じゃねぇ~。エルガイムやバッシュのバスターランチャーは、波動砲並みの破壊力です。

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ラウンド・ヴァーニアン[銀河漂流バイファム]●
  「銀河漂流バイファム」の戦闘級アイテム。もはや定番となった慣性運動・プロット・データカードで、ククトニアンとの戦闘を描きます。ティーンエイジャーが主役という一見、子供向きの番組かと思いきや、ほとんどの成人が全滅し、最後は唯一生き残ったケイトさんまで命を失うといった、ハードな設定が衝撃的でした。ヴァイオリンでフューチャーした英語の主題歌が、すごかった。

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SPT[蒼き流星SPTレイズナー]
 レイズナーのSPT同士の戦いを描くプロット方式の戦闘級。プレイヤーは自機を操ると同時に、敵方のコンピューター役になって、索敵を担当します。SPTの機動性の良さを反映して、横旋回よりも縦旋回の方が効率がいいなど、ツクダ得意の「精密さ」にあふれています。

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V-MAX[蒼き流星SPTレイズナー]
 レイズナーの後半の戦いを描くプロット方式の戦闘級。ザカール、ダルジャンなどの後期の強力メカが登場するとともに、レイズナーとザカールの必殺技V-MAXの詳細なルールが付いています。

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D-ウエポン[機甲戦記ドラグナー]
 初心者向けの「機甲戦記ドラグナー」のシンプルな戦闘級。ルールが簡易なため、たくさんのメタルアーマーを指揮できるのが、特徴です。実は、このドラマは未視聴でして、このミニゲームのために、いまさら、全話を見るというのも、本末転倒ですけど・・・ちはら会だから、いつか、(見て)プレイするんだろうな~(笑い)。

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シティ・ファイト[超時空要塞マクロス]●
 プロット同時進行の行動システムを用いて、「超時空要塞マクロス」の地上戦を描きます。移動力・攻撃力とも標準のゼントラーディー軍に対し、高速・高火力・低防御の統合軍が戦術的奇襲をかけることが多いです。プロットの煩雑さが嫌いだったので、大量の行動マーカーを制作して、全シナリオをプレイしたのが、よい思い出です。

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ドッグ・ファイト[超時空要塞マクロス]●
 日本で初めて慣性移動ルールを取り入れた、記念碑的作品。それまでは許容移動力の過多や最低直進移動力で宇宙戦を表現していましたが、この作品から推進力で加速・減速をベクトルで表すようになりました。推進し続けると、移動力が加速度的に上昇するあたりは、まるで物理の授業か?!みな、初めての経験だったので、加速しすぎて盤外に飛び出たり、ミサイルにも慣性の法則が適用されるので、自分が撃ったミサイルに当たる(!!)など、珍プレイが続出しました。


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ヴァルキリー[超時空要塞マクロス]
 映画「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」を記念して、出版された慣性移動ルールの戦闘級。ただ、恐ろしいのは、三次元(!)空間になったことでして・・・。元デザイナーの岡田氏でさえ、二次元が限界と言っていたのに、禁断のZ軸まで加えた上に、ビーム兵器の三次元拡散が入っており、一体、誰がプレイできるんかい?!(笑い)どなたか、プレイしたという勇士がいましたら、お知らせください。

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スペース・フォールド[超時空要塞マクロス]○
 珍しいマクロス防衛のソロ作戦戦術級。プレイヤーはマクロス艦長となって、襲い来るゼントラディーの大群を迎撃しますが、最後は物量に押しつぶされるという展開に。が、後一歩でなんとかなるのでは、という設定が絶妙です。なぜか、同梱に「マクロスライフ」という、ガールハントのRPGが付いています。

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ダグラム・シミュレーションマニュアル[太陽の牙ダグラム](DM)●
 アニメの模型とSLG、世界設定という一方変わった雑誌-デュアルマガジン誌に掲載された戦闘級アイテム。戦闘は命中判定と被害判定のシンプルな作りで、多数のコンバットアーマーを使えるのが、魅力です。シナリオ作りも容易で、一時は全話シナリオ化を目指したことも?!(笑い)

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ラコックの陰謀(TDF)[太陽の牙ダグラム]
  アニメの本格戦略シミュレーションで定評のあるTDF作成の戦略級アイテム。多数のイベントカードを使って、「史実」の再現をしており、未だにファンにはたまらない出来具合です。

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ボトムズ・シミュレーションマニュアル[装甲騎兵ボトムズ](DM)
  同じく、デュアルマガジン誌に掲載された戦闘級アイテム。放送とほぼ同時に作成されているので、基本はウドでの対秘密警察戦となります。行動プロット形式は、ツクダの戦闘級とほぼ同じです。

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バトリング[装甲騎兵ボトムズ]●
  その名の通り、ウドでのAT同士の賭け試合を再現した戦闘級。ツクダが90年代にアニメシリーズをRPG風にリファインして販売した一作ですが、基本はプロット形式の精密戦闘級です。一応、ボトムズに登場する全機種が扱え、市街戦もできます。

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リアルバトル(TDF)[装甲騎兵ボトムズ]●
 TDF作成の精密戦闘級。が、「オーラファイト」(TDF)同様、各ユニットの行動や損害等を専用チャートで管理することで、プロットの煩雑さがなく、非常にプレイしやすくなっています。最新作だけあって、本編からOVAまで(レッドショルダーカスタムやオーデルバックラーまで!)全てのATが揃っていて、ボトムズ好きにはたまらないです。

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ザ・ブロウバトル(日経BP社)[装甲騎兵ボトムズ]●
 2004年に発売された「装甲騎兵ボトムズ パーフェクトガイド」に掲載された、非売品のAT戦闘級アイテム。その名の通り、バトリングのうち、火器を使用しないブロウバトルのみを扱っています。行動は、全て引いてきたカードを組み合わせて行います。デザイナーは、あの「ワールド・タンクバトル」(CMJ)(今なら、ガルパンか)を制作した堀場氏。プレイするなら、ボトムズ熱が上がっている「今でしょう!」

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クメン内戦[装甲騎兵ボトムズ]○
 多数のATを扱えるように、シンプルな戦闘システムにした、ボトムズの戦闘級。が、ツクダの特徴かデヴェロップが甘く、キリコやイプシロンが乗る専用機が、量産機の集中攻撃で結構、破壊されます。

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装甲騎兵ボトムズTRPG[装甲騎兵ボトムズ](トイ・インターナショナル)
  これもTRPGという謳い文句だが、実質はAT同士の戦闘級アイテム。詳細な戦術戦闘を求めている購入者向けに、各ATに各種装備を組み合わせて、独自のAT制作ができるようになっています。

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ガリアン・シミュレーションマニュアル[機甲界ガリアン](DM)●
 前述のデュアルマガジン誌に掲載された戦闘級アイテム。この頃はアニメSLGの衰退期に入っていたので、ボックスゲーム化は初心者用に一つしかなく(ツクダ製)、ひょっとしてこれが最も詳細なガリアンゲームかも。

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オーガロイド[超時空世紀オーガス]●
  「超時空世紀オーガス」での単機戦闘を扱った戦闘級。元のアニメは「マクロス」の続編という触れ込みで、変形ロボットと女性キャラ人気を目論みましたが、多次元ワールドという世界設定とメカデザインも二番煎じで、未だ、再放送さえされていません。いまさら、プレイヤーはいないでしょうから、ソロかしら。

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ファクトリー[超時空世紀オーガス]●
  上記の世界設定を使ったマルチゲームですが、発表されたこと自体が「奇跡」か。絶版の未開封版が廉価で取引されているのが、何をかいわんや。もちろん、AARなんて見たこともありませんが、ちはら会常連kawaさんも持っている(!)ことが判明し、怖いもの見たさでプレイできるかも?!

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アルフォンス[機動警察パトレイバー]
 機動警察パトレイバーの世界観で、レイバー同士の衝突を描いた戦闘級。一応、RPGということになっていますが、実質は戦闘に持ち込むためのお膳立て程度です。たぶん、国内でレイバー戦闘ができる唯一のアイテムです。

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Ships&Tactics(グループ乾坤一擲)●
 80年代人気アニメの艦隊戦を描いた、一方変わった、カードマルチゲームです。各陣営ごとに主力艦船が用意されており、砲撃をしたり、艦載機(モビルスーツ)を発進させたりして、敵を攻撃します。地球防衛軍では波動砲が使えたり、ジオン公国軍はミノフスキー粒子を散布できたりといった、特別ルールや艦載機や艦隊戦を有利にできるパイロット、衝角戦(ラム)等、見た目よりかなり精密なゲームです。

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今年のジャンル別記事の第二弾は、よりによって「B級アイテムを救え!」です。なにもこんな与太記事でなくてもよかったでしょうにね~(笑い)。そのアイテム及びシナリオ数の多さ故に、中々、更新ができなかったB級が、気がつけば、かなり増殖していまして・・・。ちはら会らしく、新年祝いに、記事の更新をします。

なお、このジャンルも80を越えるアイテムがあるため、4記事に分割して掲載します。この数って、最大ジャンルの東部戦線に継ぐ第2位じゃないですか?!ああ、おそろしい!(笑い)

<初稿掲載:2008/01/02>

年末年始は、日程等の都合でオフ会ができなかったので、大掃除・家事手伝い・年賀行事に精を出していました。特に、年に1回のボックスゲームのメンテでは、プレイできなかったアイテムの埃を払い、乾燥剤を入れ替えながら、しみじみと「行くゲーム、来るゲーム」を考えていました。と、そこで、突然、ひらめいた新企画!その名も「B級ゲームを救え!」

当ちはら会では、一部のプレイ不能(どうやっても改良できない)ゲームを除き「全てのゲームを愛する」をモットーにしています。が、みなさん、忙しい社会人ということで、全部を対戦することは無理・・・そこで「今月のソロプレイ」というジャンルを立ち上げ、マイナーだけど真面目なSLGを、「救済」してきました。幸村外伝、奇襲!空挺部隊、ローマン・トライアンフ、食人族作戦、日本防衛戦などなど・・・。うれしい誤算は、心広い同志のおかげで、ほとんどのソロプレイ記事のアイテムを「対戦」できたことでした。みなさん、どうもありがとう!

しかし、まだ、我が領土には、多数の未プレイアイテムが、立ちはだかっています。その中でも、東部戦線に次いで数が多いのが、アニメや特撮などのいわゆるB級アイテムです。その数は、およそ50アイテム!最多種のガンダム(13アイテム)から、各種のリアルロボットもの、うる星やつら、スターウォーズ、スタートレック、さらにゾンビやホラー、特撮ものなど、硬派なゲーマーからは、たちどころに敬遠されそうなものばかり。

実は、このほとんどはネットに参入してから、ヤフオクでおとしたものです。そう、学生時代はヒストリカルな保守派だったため、ハードなSLGしか持っていませんでした。元から興味の範疇が広いかったのですが、大人びて見せたいという「若気の至り」でしょう(ほんとは欲しかったけど、見栄で我慢していたりして・・・馬鹿ですね、笑い)。で、すっかりおじさんになって、気取る必要がなくなったことと、オークションでも安価(1000~2000円)で手に入れられることから、一時は毎週のように大人買いしていました。

イメージは、まさに「B級ゲームの壁」(バカの壁?)。

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気がついたら、衣装ケース4つという最大級の勢力に・・・なんとか、救済しなければ!そこで思いついたのが、表題の「B級ゲームを救え!」です。

ベースは「今月のソロプレイ」と一緒ですが、あえて「B級」の表現にこだわって、「お馬鹿ゲーム」を楽しみたいと思います。ジャンルの定義としては、先に挙げたツクダのアニメものに、バンダイの特撮、さらに雑誌付録に載ったB級SFやスペースオペラも入ります。救済規定は至って簡単。ソロだろうが対戦だろうが、ルールを解読し、少なくとも1度は「まともなプレイ」をすること。特にツクダのアニメシリーズはプレイバランスが破綻しているものも多いので、得意の改良ルールもつけて、「まともなプレイ」にしたいです。

本当にできるか?ちょっと不安ですが、ちはら会には「ダグラム・シミュレーションマニュアル」という心強い先例があります。もとは雑誌付きの超B級アイテムでしたが、昨年後半にユニットとチャートを自作した途端、突然、例会でフィーバーしました(笑い)。B級もシンプルな戦闘級が多いので、しっかり準備すれば、なんとかなるかも?!

というわけで、今年を「B級ゲームを救え!」元年にしたいと思います(なんて危険で無謀な響き、笑い)。その豪華ラインナップは、以下の通り。

【mitsuのB級アイテム・リスト】
(  )内は出版社(記入なしはすべてツクダ)
未印…人跡未踏アイテム
△…ちょっとだけソロまたは対戦 
○…根性でソロプレイ済み
●…まさかの貴重な対戦済み

<僕はプレステに勝ちたい!ガンダムもの>14アイテム

激戦!ア・バオア・クー[機動戦士ガンダム]●
  かの最終決戦を、艦艇1隻、モビルスーツ・戦闘機小隊単位で描く、作戦級。開始時の大量のユニットが、猛烈な消耗戦を経てすり減っていく様子はまさに圧巻。もちろん、ガンダムやジオングは単独ユニットになっていて、ニュータイプ効果と合わせて、圧倒的な威力を発揮します。ムサイの対艦ミサイルやビーム攪乱膜、攻撃兵器の種別などがさりげなく盛り込まれていてます。システムは移動-同時戦闘-回復とシンプルですが、いかんせん、数が多いので、戦闘解決に時間がかかるのが難点か。

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ジャブロー[機動戦士ガンダム]△
 全てはここから始まった!ツクダの誇るSLGの第一弾にして、最大の販売数でしょう。第一版のシステムはほぼ「スコードリーダー」(AH)でしたが、何度か変更がされ、最終的には交互移動と同時攻撃になっています。

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ニュータイプ[機動戦士ガンダム]△
 「ジャブロー」の宇宙戦闘版で、ビグザムやリックドム、ビグロなど、宙(そら)専用のモビルスーツが登場します。地形がなくなって難易度は少なくなった反面、MS/MAごとの特別ルールが増えました。

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ホワイトベース[機動戦士ガンダム]
 「ニュータイプ」の拡張キットで、ガトルやパプリグなどの戦闘機・爆撃機や、ホワイトベースなど待望の艦船が追加されました。システムはほとんど一緒なんですが、砲門1門、ミサイル1発ずつ(!)判定するため、大規模な艦隊戦はチームプレイでないと不可能でしょう。小規模でも腱鞘炎になる可能性が・・・(笑い)。

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クロス・ファイト[機動戦士ガンダム]
  行動ポイントによる随時行動を取り入れた、精密戦闘級。これまでは、シークエンスの規定で移動や戦闘を固定的に行ってきましたが、ここではじめて行動ポイントが登場。それにより、森の背後から飛び出したグフがマシンガンを連射しながら、反対の森に飛び込むといった、劇中のシーンが再現可能に。ベテランさんの中には、これが一番、楽しいといった方も・・・。

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サイクロプス・アタック[機動戦士ガンダム]△
  今はなきORGが製作したコマンドコントロール重視の作戦戦闘級アイテム。OVA「ポケットの中の戦争」に合わせて発売されたもので、一年戦争の全ての戦いを表現できます。数は多いものの、指揮系統の人弱な連邦軍を、精鋭のサイクロプス隊が襲撃する、北極ポート・シナリオに惹かれました。

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Zの鼓動[機動戦士Zガンダム]○
  Zガンダムでの地上・宇宙での戦闘をシンプルに表現した戦闘級。モビルスーツ・アーマーは1基単位ながら、カード情報を廃しているため、一度に大量のユニットを扱えるのが魅力です。ほぼ全話をオリジナルシナリオ化(!)して、ソロプレイした頃が懐かしい。艦艇ルール・ユニット・マーカーまで導入して、楽しみ抜きました。

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ダカール[機動戦士ZZガンダム]
  下記の「ガンダム・ヒストリー」のシステムを簡略化し、コマンドコントロールを取り入れた、最終形態。テーマはZZガンダムの地上戦ですが、連続したZガンダムの対戦も可能です。ただ、コマンドコントロールが入ったばかりに、ソロプレイがいっそう困難になりまして。どなたか、時間をかけて、一戦、行きませんか?

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ティターンズ[機動戦士Zガンダム]○
 いわゆる「ラストファイト」システムで描く、機動戦士Zガンダムの戦闘級。機動戦士Zガンダムの初期の戦いを扱うため、モビルスーツはメッサーラまでしか登場しませんが、はじめて触れた同システムにすっかり魅了され、毎日のようにプレイしていました。BGMは、もちろん「Z・刻を越えて」!パッケージを見るだけで、いまでも聞こえてきそうです。

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ガンダム・ヒストリー[機動戦士ガンダム3部作]○
  それまではチャートで再現していた各モビルスーツの性能を、独自のカードに納めた究極の戦闘級。距離や相対距離、回避運動による射撃修整に、命中弾ごとの被害判定、各種の特殊兵器などが網羅された、精密な戦闘に痺れた方も多いのでは?きわめて手間がかかりますが、プロットによる同時進行性や意外性が新鮮で、ソロプレイでチーム戦(!)までしたことがあります。ツクダ・ガンダムの最高峰、と言っても過言ではないでしょう。

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ガンダム:0079RPG[機動戦士ガンダム](大日本絵画)○
 RPGを謳いながらも、実質はモビルスーツ戦闘を繰り返しながら、キャラの能力を上げたり、新型のモビルスーツを手に入れたりする、戦闘特化の成長物語。「アンブッシュ」(HJ)のように、1年戦争を舞台にした、キャンペーンです。対モビルスーツ戦はいいんですが、モビルアーマーが出てくると、あまりの機動力の差に、勝負にならないことも。

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ガンダムセンチネルRPG[ガンダムセンチネル](大日本絵画)○
  モデルグラフィックス誌で一世を風靡したZガンダムの後日譚「ガンダムセンチネル」を、上記と同じシステムでゲーム化(順番ではこちらの方が元祖)。唯一、XekuシリーズやSガンダムが扱えるため、夢中になってプレイした覚えがあります。GMⅢからFAZZを経てSガンダムに乗る頃には、ほぼ無敵な状況で、たぶん、ニューディサイズの9割方のMSを撃破したかも?!

ガンダム戦記[機動戦士ガンダム](トイ・インターナショナル)
 リアルロボットRPGシステム「メクトン・Z」を使用した、一年戦争の戦闘RPG。戦闘特化の成長物語である点は、上記と同じですが、戦闘自体はツクダばりに詳細で、へクスマップを使って解決します。副題に「一年戦争全戦闘記録」とあるとおり、非常に詳細なヒストリカルノートと大量のシナリオ、精密な設定がなされており、ついこちらに引き込まれてしまい・・・。

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機動戦士ガンダムTRPG[機動戦士ガンダム](HJ)
 こちらも、戦闘を重視した成長物語。国内RPG大手のホビージャパンから発売されたこともあり、プレイしやすさでは一番かも。戦闘時におけるランダム要素をPAD(パーソナルアビリティダイス)という、システムを使って表現しています。戦闘前のキャラの流れを大切にしており、感情移入しやすいかも。希望者がいれば、頑張って、GMをしますよ~。

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 3年ほど前から、130巻を越えるグイン・サーガを再読し始めまして。社会人に成り立ての頃は勢いだけで読み散らかしていましたが、じっくり読むと、今更ながら、味があるなぁと、しみじみ・・・。作者の中島梓さんが鬼籍に入ってしまったのが、返す返す残念です。

 以来、また、Fantasy熱が上がって、3点ほど、オークションで手に入れたので、6年ぶりの最新の記事として、旧ブログからこちらに移籍します。

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<初稿掲載:2009/09/25>
 
 本来、ファンタジー分野はTRPGの独壇場なんですが、SLGアイテムも若干ながら、存在します。黎明期に発売されたものや対戦向きにスピンオフした作品など、いわば「隙間」なので、数は多くないですが、個性的なアイテムが散見できます。

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 先日、訪問したYSGAの山内会長さんもお好きなようで、個性きわまる作品群(ドワーフの地下迷宮!蒸気幻想曲馬団!)の対戦希望をいただきました。個人的には、SLG「冬の時代」にTRPGに填っていた時期もあり、調べてみたらけっこうありまして・・・。ならば、Fantasy級として、状況を確認とプレイ率の向上に努めることにしました。

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[イメージ抜群の原作もの]8アイテム

ドラゴン・トレジャー(翔企画)● 
 家族でも楽しめる簡単な財宝争奪戦。ドラゴンが強力無比。

双頭の獅子(RPGamer) ● 
 かの御大の制作したモンスターメーカー外伝。ダミーシステムが胆です。

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エルリック(HJ)● 
 新王国によるメルニボネ攻略戦。あまりに強力な魔法とイベントがたまらない?!
http://chiharakai2005.at.webry.info/200708/article_13.html

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ドラゴン・パス(HJ)△ 
 傑作TRPG「ルーンクエスト」の元になった作品。あまりにボードゲームの質が高く(設定が秀逸!)、その世界観を借りてTRPG化されたそうです。魔法生物、英雄、軍隊の特殊ルールが満載です。
http://chiharakai2005.at.webry.info/200911/article_11.html
http://chiharakai2005.at.webry.info/200912/article_21.html

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ワースブレード操兵エクスパンションキット(HJ)  
 TRPG本体は持っていないのに、福袋でゲットしてしまった一品(笑い)。原作を読んでからでしょうね。

英雄総進撃[ロードス島戦記CGコレクション](角川書店)○ 
クラスバトル[ロードス島戦記CGコレクション](角川書店)○
灰色の魔女[ロードス島戦記CGコレクション](角川書店)○
 ロードス島戦記全盛時代のカードゲーム3部作。これが、かなりきちんとしていて、ソロ(!)でやり込みました。

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[F級には、マルチが似合う?!堂々のオリジナル]9アイテム

蒸気幻想曲馬団(RPGamer)● 
 YSGAの会長さんがご推薦のスチームパンクもの。カードのパウチなど、鋭意、プレイ準備中!

BARBARIAN KINGS(RPGamer) 
 名高い古典的F級マルチ。でも、プロットなので、未プレイなんです。 

ガイアース英雄伝(T誌)○ 
 「クス=バルセス」「銀河大戦記」と並ぶ、月刊T誌の傑作マルチ。ソロでも、十分に面白かったです。

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Kings&Things(HJ)● 
 ちはら会では、何度もプレイされたF級マルチ。自分の魔法軍団を作り上げていく過程が、楽しい!
http://chiharakai2005.at.webry.info/200908/article_3.html

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タイタンの掟(AH/同人)● 
 本来は二日がかりですが、ちはら会では一日で終わる「シャドータイタン」シナリオが流行です。
http://chiharakai2005.at.webry.info/200905/article_2.html

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魔法帝国の興亡(エポック)△ 
 RPG的冒険と領土拡張のいずれか、または双方で勝利条件を満たせる、ハイブリッドF級マルチ。でもこちらも、未だ、RPG風のソロのみなので、ぜひ、複数対戦で上級ゲームまで行ってみたいです。

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魔法の島の闘い(AH)●
 原題は「Wizard`s Quest」。魔法の島マルノンで行う宝探しで、ドラゴンやオークと闘いながら、3つの秘宝を集めます。領地はあるのですが、簡単に分断されるので、慣れてくると、ヒーローを中心に徒党を組んで、島内を探し回るのがベストとか?!隔月間T誌に、ヴァリアントシナリオが載っていました。

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ドラゴン・ハント(AH)●
 その名の通り、ドラゴンを倒すのが目的のマルチ。強力なドラゴンや魔界生物はNPC扱いで、各プレイヤーがランダムに動かすので、足の引っ張り合いになることもありそうで。今のところ、「槍隊」の一番手です。

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SMALL WORLD(DAYS OF WONDER)●
 History of the World形式の傑作ファンタジーマルチ。ルールは非常に簡単だが、種族の特性と特殊能力の組み合わせが極めて豊富。かつ、専用マップを使うことで、2人から5人まで、違和感なく「小さな世界」を楽しめます。

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神々の戦い(エポック)●
  F級の中でも一風変わった、異色のマルチゲーム。各プレイヤーは、神々の一柱となって、人間界で信者を増やし、神殿を建設させるなど、影響力を高めます。最後は、配下の副神を集め、アルマゲドン(最終決戦)で勝利して、唯一教となることを目指します。考えてみると、かなりアブナイ設定でして、ほとんどの人が明確な信仰を持たない日本だからこそ、ゲーム化できたのでしょうね~。

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[二人対戦用のオリジナルアイテム]7アイテム

ファイティング・ダンジョン(RPGamer)● 
 リプレイアビリティの高い地下迷宮もの。キャラの編成と共闘が核になります。概してマップを含めた世界を作れる「悪の陣営」の方が、楽しいかも?!

アボルタージュ!(RPGamer)● 
 同システムの「海賊もの」。こりゃ、とびきり、マイナーだぁ。

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メレーMelee(T誌) 
 極めて真面目なマン=トゥ=マン・コンバット。己の剣が頼り。

ウィザードWizard(T誌) 
 同システムの魔法もの。両方を合わせて、ゲームブック「デステスト」でも、遊べます。

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ドワーフの地下迷宮(T誌) ● 
 見た目は、完全にB級なんですが・・・YSGAの山内会長から申し込みがありました(!)。こちらも、鋭意、プレイ準備中!

ラグナロック-神々の黄昏(T誌)
 北欧神話の最終決戦を描いたハード・ファンタジー。まず、登場人物(神々)を覚えなきゃ(笑い)。

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トロイ戦争(T誌付録) 
 かの有名な「トロイの木馬」が登場します。一応、史実を元にしていますが、システムは、神話とか伝説に近いです。古代史アイテムに入れていましたが、内容からこちらに移籍します。

[やっぱりあった、ソロプレイ専用(!)アイテム]2アイテム

死の迷宮DEATH MAZE(T誌/RPGamer)○ 
 RPG黎明期に出版された、ランダム地下迷宮もの。手軽で面白く、数限りなく、遊びました。女房もプレイできた稀少アイテム?!

戦慄の要塞Citadel of Blood(T誌)○ 
 同システムに世界背景を入れ込んだ要塞探検。そのうちにと思いながら、つい、前作ばかり、プレイしてしまい・・・。

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 これ以外にも、カードゲームやゲームブックなどがありますが、あまりに多岐にわたるので、ボードゲームに限定しました。イメージの持ちやすい原作ものや、よく知らなくてもみんなでワイワイいけるマルチが、主力ですね。思いの外、多かったのが、二人対戦用アイテムで、ハードな個人戦闘や真面目な神話ものなど、7つもあります(しかも、全て未プレイ)。

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 SLGプレイヤーより、どちらかと言うと、RPGプレイヤー向けのものが多いので、一部を除き、ルール量はさほどでもなく、準備も楽です(多かったら、敬遠されるでしょうね)。また、プレイアビリティに敏感な層をターゲットにしているので、大きめのタイルやカードの使用、リプレイアビリティの高さなど、プレイしやすさ(楽しさ)に工夫が見られます。

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 総数は、SF級よりやや少ない22アイテムです。このうち、プレイ済みは10点で、プレイ率は45%(おしい!)。5割まではあと1アイテムです。頑張って6割をめざすと、残り4アイテムになります。

 二人対戦型のものはほとんどプレイできていないので、このあたりを狙って、頑張ります。求む、剣と魔法の国への冒険者たち!

 <2011/1/4の追記>

 先日にアップした記事で、「剣と魔法のFantasy級」のプレイ率が6割を超えました!ただでさえ、少ない対戦希望者にインストをして、やっとの達成です。SLGの中でも、イロモノ扱いですからね~(笑い)。


 強化ジャンルではなかったんですが、とりあえず、今年の「広域前進計画」には貢献できました。これで、プレイ済み数は、22アイテム中の14点。次の目標は7割突破で、残り2アイテムです。ラスボスでHG級の「ドラゴンパス」(HJ)も、シナリオ4まで行っていますので、なんとか、攻略したいものです。 

<2017/1/16の追記>

 その後にアップした記事で、「剣と魔法のFantasy級」のプレイ率が変更となりました。

ファイティング・ダンジョン(RPGamer)● 
アボルダージュ(RPGamer)●
SMALL WORLD(DAYS OF WONDER)●

 また、(古代史から移籍を含む)新たに追加になったアイテムは、以下の通りです。

トロイ戦争(T誌)
ドラゴン・ハント(AH)
魔法の島の闘い(AH)
SMALL WORLD(DAYS OF WONDER)

 ここまでのプレイ率を確認すると、全26アイテム中の16点で、61.5%。次の目標は7割突破なので、残り3アイテムです。

<2018/12/16の追記>

 先日の対戦で、プレイ済みが7割を越えたので、更新します。今年1月に移管したジャンルなので、達成できてよかったです。前回の更新以後にプレイされたアイテムは、以下の通りです。

Dragon Hunt(AH)●
Wizard's Quest(AH)●
神々の戦い(エポック)●

また、新たに、追加されたアイテムです。

神々の戦い(エポック)

これで、アイテム総数は27となり、プレイ済みは19です。次の目標は8割突破で、残り3アイテムです。

東部戦線アイテムが、あまりにも膨大なため、更新記録専門の記事を立ち上げます。元のアイテムの紹介は、各記事をご覧ください。

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<2019/8/27の追記>

 前回の更新以後にプレイされたアイテムは、以下の通りです。

ドブゥノ大戦車戦(CMJ)★
ルントシュテットの戦い(CMJ)★ 
スターリングラード救出作戦-ヒューナスドルフ戦闘団の死闘(CMJ)★
マンシュタインの切り札(CMJ)★
PANZER WAFFE(CMJ)★
モスクワ冬将軍(翔企画)★
バルバロッサ(アークライト)★
俺のケツを舐めろ(天下布武)★

 また、新たに、追加・発掘されたアイテムです。

モスクワ電撃戦2(Bonsai Games)
バトル・フォー・ロシア(CMJ)
モスクワ攻防戦(学研)  
激闘!タイフーン電撃戦(GJ)
Roads to Moscow モジャイスクの戦い(CMJ)
Roads to Moscow ムツェンスクの戦い(CMJ)
ジューコフの戦争(CMJ)
第6軍を救出せよ!(CMJ)
マンシュタインの切り札(CMJ)
クラッシュ・オブ・タイタンズ(CMJ)
クルスク南方戦線・プロホロフカ1943(GJ)
ドイツ装甲戦闘団長-ドイツ装甲師団長モジュール(GJ)
赤軍戦車旅団長-ドイツ装甲師団長モジュール(GJ)
TANKS+(CMJ)
PANZER WAFFE(CMJ)
モスクワ冬将軍(翔企画)
バルバロッサ(アークライト)
俺のケツを舐めろ(天下布武)

 それに伴い、各記事のアイテム数が変更になります。

[ベールを脱いだ電撃戦~ポーランド戦役・独ソ戦仮想戦]3アイテム
[驚異的な祖国防衛戦~ソ・フィン戦争]3アイテム
[独ソ戦キャンペーン]7アイテム
[バルバロッサ戦役]12アイテム
[1941年]32アイテム
[1942年]22アイテム
[1943年]27アイテム
[1944年]7アイテム
[戦術・戦闘級]15アイテム

 これで、アイテム総数は128となり、プレイ済みは42です。次の目標は4割突破で、残り10アイテムです。

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